ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

8/2(水)西武×ソフトバンク第15回戦—蒼空光る與座海人 2時間8分の完封勝利—



2-0で勝利です。與座投手のサクサク完封勝利で今季最短の試合時間で終わりました。



【投手陣】

☆與座投手 9回2被安打4奪三振無失点

立ち上がりは左打者のアウトローに集めて三者凡退、2回は強い打球を打たれながらも3回まで三者凡退、先制してから二巡目突入しますが今度は高めを使って三者凡退、気がついたら5回までパーフェクト投球です。


6回、リチャード選手に先頭打者ヒットで記録はなくなりました。周東選手は初球打ちがセカンド正面で併殺打、まさか周東選手でゲッツーを取り流れわ作りたかったですが2アウトから甲斐選手にヒット、牧原選手の痛烈な打球は呉選手の守備範囲内でサードライナー、流れは作っていますがアウトロー作戦が通用しなくなってきたので7回は鬼門の予感がします。


7回、川瀬選手はレフトフライ、柳田選手はライトポールへのライナー大ファウルから低めに手を出してセカンドゴロ、近藤選手もセカンドゴロでここを三者凡退に抑えます。8回も三者凡退で球数89球、結局マキノン選手のク草魂発動で2点差のまま9回続投となります。


勝負の9回、柳町選手はレフトフライ、増田選手はカウント3-1から逆球ストレートがストライク判定に助けられて外ストレートで空振り三振、牧原選手はセンターフライで見事9回完封勝利でした。


ゾーン判定広めの球審との相性は完璧でした。逆球も全部ストライク判定なので與座投手の無四球に大きく貢献してくれました。藤本采配で並べた左打者6人はアウトローへのシンカーが完璧に決まってノーヒット、ゴロアウト13個で低めを上手く使う配球は完璧でした。今年は前半戦休んだ分、後半戦の活躍に期待がかかります。




【野手陣】

石川柊太投手も内容は良かったですが、突如として甘い球連発したりご挨拶四球したりよく分からない感じの投球、それが2点に繋がる形でした。ソフトバンクは藤本采配がことごとく撃沈する中、ライオンズは松井采配はそこそこ的中する形になりました。藤本監督は選手からも見放され始めているみたいな記事も出ていたので、求心力の下がっている今叩き潰せば奇跡のCS争い参戦も0とは言えなくなってきました。





◯ペイトン選手 4打数1安打1打点

お試し枠が1番と色々とおかしなことになっていますが、今日はその采配が的中しました。高めに入った球を打ち返してセンター前へのタイムリー、7回のチャンスで田浦投手のスライダーを打ちましたがライトオーバーにはなりませんでした。


ひとまず勝利に貢献したので抹消はないでしょう。次の試合も1番でしょうがおそらく1番は向かないので、使うにしても打順適性は考えたいところです。オリックス戦が暫定評価を決めるところになりそうです。



◯源田選手 4打数2安打

マルチ安打でチャンスメイクしました。



・鈴木将平選手 3打数無安打1犠打

送りバントも危うく決めました。チャンスでノーパワーなので1番試したいです。



△マキノン選手 3打数無安打1四球

ノーヒットながらファースト強襲の打球も前に止めて8回のチャンスは勝負を避けられたところまでは良かったんですが、外崎選手の空振り三振でなぜか飛び出て結局二塁走者の源田選手タッチアウト、このチャンス潰したのは與座投手へ大きなプレッシャーになりました。あまり走塁でやらかさないですが、珍しくク草魂発動して危うかったです。



◯外崎選手 4打数1安打

ヒットから呉選手の長打で一気にホーム生還、守備ではセカンドゴロを全部完璧に処理しました。



△栗山選手 3打数無安打

石川柊太投手の変化球に合わずにノーヒットでした。



◯呉選手 2打数1安打1打点1四球

スリーラン打った石川柊太投手相手に結果を残しました。こちらは変化球にタイミングが合っています。呉選手もこれで入れ替えはなくなったので、内野の入れ替えは山野辺選手か佐藤龍世のどちらか、中村選手昇格なら守る場所ない佐藤龍世を入れ替えでいいです。ただ、松井稼頭央愛人枠発動して齊藤誠人選手抹消で捕手2人制にする危険もあります。



◯古賀選手 1打数無安打1四球1犠打

どうやらバットの材質を中村選手のものにしたらしいです。チャンスで打ちましたがセカンドライナー、これもノーパワーでした。守備は高低を上手く使って與座投手の完封勝利をアシストしました。



・長谷川選手 2打数無安打1四球

内容は悪かったですが最後1四球選びました。





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