0-9で敗戦です。試合内容からして昨日深夜まで酒飲んでどんちゃん騒ぎしてアルコールきれずに試合しちゃった悪ノリレベルの酷さです。

【投手陣】

×宮川投手　3.2回5被安打2奪三振3与四球4失点

初回先頭打者の茶野選手の打球を平沼選手のダイビングキャッチとマキノン選手のショーバン捕球でアウトにして三者凡退、2回1アウトから頓宮選手にご挨拶四球、2アウトからセデーニョ選手のレフトライナーをペイトン選手がバウンド捕球でレフト前ヒット(アウトにして欲しかったですが後ろ逸らさないだけまだマシですかね)、1,2塁となって若月選手はカウント3-1から中途半端に投げたストレートを打たれてタイムリーで失点します。

3回は三者凡退に抑えますが4回、中川選手にソロホームラン、頓宮選手もセンターフェンスギリギリのフライ、宗選手に四球でセデーニョ選手に無謀なインハイ要求で見事にツーラン献上で結局4回投げきれずKO、所詮は2軍の帝王という内容の悪さで終わりました。

昨日の今井投手は勝負しに行った結果打たれた負けなのでまだ諦めが付きますが、宮川投手は全部置きに行って打たれているので非常に印象が悪いです。置きに行って甘い球投げて2軍で一体何をしていたのやら、ただ闇雲にイニング消化だけしていたというのははっきりしたので今季1軍の出番はこれを持って終了です。果たして今井投手を抹消、隅田投手のローテをずらして、さらに2軍で結果出した松本航投手を差し置いてまで1軍先発の判断に至る経緯はなんだったのか、松井稼頭央と豊田コーチは説明が求められます。

・水上投手　0.1回1与四球無失点

2アウト1,2塁で登板、宜保選手に四球で満塁、紅林選手はストレート打たれましたがショート正面のゴロで辛うじて無失点、インコースシュート以外の選択肢がないので毎試合見るのが苦しいです。

△ティノコ投手　1回3被安打1失点

1アウトから頓宮選手にヒット、宗選手にフェンス直撃のヒットで1,3塁、セデーニョ選手にタイムリーヒット、ツーシームが右左関係なしで全部真ん中でそりゃ打たれますよね、という酷さです。

ハイタッチ動画で盛り上がるだけの外国人投手は無理にいる必要はないです。しかし田村投手と豆田投手は昇格させたので他に上げたい投手もいないですね。クリスキー投手は早くて8月半ばなので、こうなると本田投手と公文投手の状態の悪さ、そして大外れ人的補償の張投手の消息不明とか地味にダメージが大きいんですよね。

×青山投手　1回2被安打1被本塁打2与四球3失点

野口選手にご挨拶四球から紅林選手にSFFが真ん中に入ったのを打たれてタイムリー、中川選手にストレート打たれてツーランで3失点、ストレートの走りが悪すぎてコントロールも悪いので敗戦処理すら出来ないです。

△田村投手　1回2被安打1奪三振1失点

1アウトから若月選手に二塁打、茶野選手にタイムリーで失点、チェンジアップは良かったですがボール先行から打たれるパターンは降格前と変わらず、結果残さないと整理対象なので結果が求められます。

・豆田投手　1回1与四球無失点

2アウトから頓宮選手に四球、これはまだしもここからセットポジションで荒れて宗選手にカウント3-1からアウトハイストレートでレフトファウルフライ、セットポジションのコントロールに注意ですが、今日は他が酷すぎたのでストレートで詰まらせることが出来たのは良かったと思います。

◯佐藤隼輔投手　1回1奪三振無失点

もはや投げる意味すら疑う展開で三者凡退でした。

【野手陣】

2回0アウト満塁で無得点、嫌な予感がしたポイントはまたあとで触れるとして、首位オリックス相手に無策で特攻したら絶対勝てるわけないです。結局3連戦初戦は相手の采配凡ミスに助けられてサヨナラ勝ちですが、2,3戦目は中嶋監督はしっかり敗戦の反省をして挑んできただけに松井稼頭央とは大違いです。この敗戦でCS進出は絶望的になったので、最下位転落したら松井稼頭央解任要求という方針で行くことにします。

△岸選手　2打数無安打

ノーパワー以前にボール球を打っているのでね、5回で早々に代打を送られました。

・源田選手　4打数1安打

初回に内野安打、最後までフル出場させる意味ありましたでしょうか？？

◯ペイトン選手　3打数2安打1四球

3番でも結果を出したのでここは固定でいいです。

×マキノン選手　4打数無安打

夏バテですかね。ノーヒットが続いて4番は中村選手に任せた方が良さそうです。

・外崎選手　4打数1安打

こちらも同じく最後までフル出場させる意味ありましたか？？このオリックスが軒並み主力休ませたのと対照的に、ライオンズは柱となる二遊間を休ませる考えはないようです。

◯栗山選手　1打数無安打3四球

3出塁で選球眼を発揮しました。

・平沼選手　4打数1安打

真ん中に入った変化球を上手く引っ張ってチャンス拡大、これは上手く打ちましたが次の打席でフルカウントからセカンドへ打って併殺打、ここで四球を選べるアプローチが今年ないのでこれがスタメン定着への大きな壁になっています。

嫌な予感としては平沼選手のヒットで満塁になった時点で松井稼頭央と平石コーチがヘラヘラ笑っていたところです。平沼選手の打撃を誉めて喜ぶのは構いませんがまだ点数は入ってないです。このヒットで満足して次の古賀選手のところで何も考えずに丸投げしているからこんなアホくさい結果になるわけです。

×古賀選手　2打数1安打

満塁のチャンスであり得なさすぎる初球どん詰まりサード併殺打、これで今日の敗戦が決まったも同然です。スタメン起用が続いて脳筋打法が蘇りました。5回の二塁打は満塁のチャンスで打てなきゃなんの意味もないです。

古賀選手は第一捕手ですけど、毎試合スタメンマスクさせるほどではないです。経験を積ませるのは大事ですが競わせずチャンスを与えるようではただの愛人采配です。終盤からは後ろに逸らしまくって守備もボロボロですが佐藤龍世選手を愛人枠に置いているせいですぐに交代出来ず7回まで出場、辻監督も捕手の使い方は下手でしたが、松井稼頭央はそれを遥かに上回るレベルでヘタクソすぎます。

×長谷川選手　3打数無安打

チャンスでストレート打ち上げてセカンドフライ、長谷川選手も右投手に対しての内容は悪いです。初球真ん中を見逃して凡退なので消極的な上に結果が出ません。センター守備はフェンスギリギリの打球をジャンプキャッチしました。

△蛭間選手　2打数1安打

5回1アウト3塁で代打出場、インコースで追い込まれてからアウトハイストレートに手を出して空振り三振、大敗の展開になって最後ヒットを打ちましたが、守備もまだまだ改善点が多いです。

◯古市選手　1打数1安打1四球

7回に代打出場、落ちる球を拾ってレフト前ヒットを打ちました。最後も四球でマルチ出塁、これでもう少しチャンスを与えて欲しいです。

・鈴木将平選手　1打数無安打

最後に代打出場しますがセカンドゴロでした。

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