9/1(金)西武×ソフトバンク第19回戦—前回のリベンジマッチ　外崎と漢栗山巧で勝利—

2023/09/01 21:24

6-0で勝利です。前回ノーノーの借りを返しました。圧勝ですが9月に入って見極めの段階で1軍登録や選手起用に疑問が残る部分が出てきました。

【投手陣】

◎平良投手　7回6被安打5奪三振1与四球無失点

初回無失点、3点入りましたが2回、先頭の中村晃選手を追い込んでから柘植選手の中腰高め要求が真ん中に入りライト前ヒット、嫌な予感がしましたが柳町選手をSFFでセカンド併殺打、上林選手は高め要求通り投げますがライト前ヒット(これなら打たれても仕方ないです)、野村勇選手を初球センターフライで前回大炎上した2回を無失点に抑えます。なかなか追加点が取れませんが平良投手も崩れずに抑えていきます。

6点差になった5回、柳町選手に先頭打者ヒットを打たれますが上林選手を3球勝負でサードファウルフライ、野村勇選手をSFF、谷川原選手をストレートで連続三振で大丈夫かと思いましたが7回、1アウトから連打で1,2塁、上林選手はインハイ勝負でどん詰まりのサードライナー、野村勇選手は抜け球が増えて四球で2アウト満塁、谷川原選手は高め要求が真ん中に入りましたが空振り三振で無失点、8回続投するかと思いましたが7回の内容でここまでとなりました。

前回の反省としてSFFの割合を減らし、そしてSFFもゾーン内に投げるようにしました。ゾーン内に強い球をしっかり投げられたのでそこが無失点という結果になったと思います。高めの使い方でコースを気をつけられればさらに良くなりそうです。二桁勝利王手、次の試合で二桁勝利達成させたいです。

◯水上投手　1回1奪三振無失点

周東選手の一二塁間の打球を児玉選手がダイビングキャッチでセカンドゴロ、生海選手はファーストゴロ、柳田選手はインスラで空振り三振、まだスライダーの精度はバラつきますがどん底は脱してくれた感じです。

・ティノコ投手　1回1被安打2奪三振1与四球無失点

9回近藤選手から始まる左打者続き、田村投手か公文投手かなと思ったらまさかのティノコ投手、この時点で察しました。中村晃選手にフルカウントから高め打たれてレフト前ヒット、中村晃選手に四球で0アウト1,2塁、柳町選手と上林選手はインスラで連続三振、野村勇選手はサード正面のゴロで山野辺選手がサードベースを踏み試合終了(一瞬コケるんじゃない心配になりました笑)、この起用法が大きな不安になりました。

要するに松井稼頭央と豊田コーチはティノコ投手に期待しているということでしょうが、この期に及んで今年でクビになる敗戦処理外国人投手に期待するのは首脳陣として見極めが出来てないことになります。増田投手の入れ替えも他にいないから仕方なく昇格させているだけのはずでしたが、今日の試合展開で田村投手と公文投手を差し置いて使う意味が分からないです。

【野手陣】

とてもノーノーを達成したとは思えない替え玉説も浮上するレベルでボロボロだった石川柊太投手でした。これがソフトバンクファンからの評価の低い理由なのでしょう。勝ちましたが相変わらずバント出来ない、ク草魂などで追加点が栗山選手頼みは情けないところです。明日明後日どうなるかです。

◎源田選手　4打数3安打1死球

カーブをしっかりため打ちするなどで3安打猛打賞、この流れでの9回の死球は勘弁して欲しいです。肘が腫れていたので念のため途中交代になりました。

×岸選手　4打数無安打

初回0アウト1塁初球打ちライトフライ、2回0アウト1,2塁ど真ん中バント打ち上げてキャッチャーフライ、チャンスも三振で論外なので明日は長谷川選手を昇格させてスタメン起用しましょう。

◯蛭間選手　4打数1安打1四球

2出塁はいずれも得点に絡みました。パワーカーブに苦戦しましたが粘って他の球種にはしっかり対応を見せました。

◯渡部選手　4打数1安打1四球

初回空振り三振した球を次の打席は見極めました。凡退の内容を試合の中で修正出来るのは良いことです。

◎栗山選手　3打数1安打1本塁打3打点1四球

なかなか前に飛ばず苦しみましたが、粘りの力は流石でした。粘ってタイミング合わせてカットボールにドンピシャのタイミングでトドメのスリーランを打ちました。確信歩きが本当に絵になります。今年もこのチームは中村選手と栗山選手のホームラン頼みになりました。

◎外崎選手　4打数2安打2打点1盗塁

初回満塁のチャンス、石川柊太投手にはタイミング合いながらも追い込まれてから謎に外へ3球投げてきてフルカウントからセンター前に運ぶ2点タイムリー、次の打席も今宮選手の悪送球でしたが内野安打、若干暴走でしたが石川柊太投手が気づかずに盗塁、ここ最近は良く活躍しています。今日は8回の守備から途中交代、こういった休養をしっかり挟んでいきたいです。

◯佐藤龍世選手　4打数2安打1打点

さらに追い込まれてから外のボール球に反応していたのに甲斐選手が何故かインコース勝負、きっちりタイムリーで今日はこれで十分です。欲を言えば3回のチャンスでパワーカーブを我慢出来れば◎評価でした。

△柘植選手　4打数1安打

レフトフライかと思ったら何故か柳町選手が後ろに下がりすぎててポテンヒットになりました。しかし牽制で飛び出してそのままタッチアウト、6点差とはいえこういったお笑い芸で追加点阻止に加担するのは非常に印象に悪いです。

◯西川選手　4打数2安打

マルチ安打で源田選手に繋げる活躍でした。単打観点で見れば昨年よりは期待出来るようになりました。

◯児玉選手

守備固めで入って最初の守備で好プレー、やはり二遊間の守備範囲や球際の強さは源田選手や外崎選手に引けを取らない強さがあります。児玉選手は残り試合守備で結果を出していきたいです。

・愛斗選手　1打数無安打

岸選手が論外だったので最後代打出場しますが空振り三振、これで明日長谷川選手と入れ替えるなりしてくれるならこの代打は分かりますが、そうじゃなかったらただの愛人采配です。

よければポチっとひと押しお願いします！