ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

2023シーズン振り返り 背番号68 岸潤一郎

ルキナ

【2023成績】

61試合 打率.209 197打席 177打数 37安打 5二塁打 3本塁打 51塁打 12打点 16得点 33三振 11四球 4死球 4犠打 1犠飛 3盗塁 2盗塁死 6併殺打 出塁率.269 長打率.288 OPS.558 得点圏打率.191





【ルキナ査定】

ランク:E→D

点数:−6点(◎3,◯14,△14,❌5) 前−8点+後2点

年俸:1500万(+50万)

※1650万(+200万)




【昨季振り返り】

一昨年股関節の怪我に後半戦全休、ブランドン選手と同じ怪我で昨年試合出場そのものが危ぶまれました。しかし開幕2軍スタートながらも試合出場はしっかり出来ていたので一安心でした。2軍ではセカンドなど内外野守って謎にユーティリティ選手になっていました。2軍の成績はまずまずの中で1軍昇格が期待されましたが、優先されたのが若林選手や西川選手でこの時期は岸選手も干される立場になりました。


チャンスが来たのは6月、巨人戦で1軍昇格即2番スタメンでヒットを打ちます。しかし次の巨人戦でノーヒット、広島戦ではタイムリーこそ打ちますが一打同点の満塁の場面でまさかのゲッツーで戦犯入り、6月2本塁打打ちますが打率225、7月打率.180と前半戦は思ったような結果は出ませんでした。


後半戦に入り、オリックス戦でサヨナラホームランを打つなど単発的ながらも活躍する試合が増えていきます。8月打率.240、出塁率.367、OPS.767とこの期間が数字では一番良かったです。ドングリ集団の中では守備力とアプローチの良さの片鱗を見せますがとにかく続かずに大振りしてすぐダメになるのを繰り返すせいで数字として残すことは出来ず、そんなこんな繰り返しているうちにシーズン終了になってしまいました。




【総評】

まず怪我を完治して試合出場出来たことが良かったことです。昨年も数字以上に内容は光る部分がありました。四球と出塁率は少ないながらもIsod0.06、ボール球見極め率75.50%は決して良くないですが、ライオンズ外野基準で考えるとそこまで悪くない数字です。打球別ではライト方向打率.286、逆方向へのヒットもしっかり出ていて、アプローチ自体は全てがダメというわけではなく、狙って打つところはしっかり打てていました。


守備は最後まで諦めない送球を何度も見せてくれました。ロッテ戦のサヨナラ負けながらもセンターからファースト目掛けての送球が一番印象に残っています。楽天戦では満塁の場面でライト前タイムリーの打球をすぐ二塁送球してライトゴロ成立、守備力は確実に能力を上げて、打撃で結果を残せればゴールデングラブ賞の投票も増えてくるのではないかと思います。


時折見せるアプローチの良さや数字など見ると打率.250ぐらい残せそうな感じがしますが、2割付近に沈んでいます。理由は簡単で、ヒット1,2本打つとすぐ大振りになるからです。元々辻監督もホームランを打つとすぐ大振りになるのが課題と口にしていましたが、昨年は露骨にこの大振りが多かったです。大振りになるとバットの出が遅れるので、アウトコースの対応が出来なくなります。アウトハイ打率.000、アウトロー打率.053、相手も外に投げとけば大丈夫という感じでバットの軌道が遅れるせいで外の球に全く対応できませんでした。


そして満塁打率は脅威の9打数無安打1打点、満塁の場面でことごとく大振りしてゲッツーという場面が何度あったことやらです。得点圏打率が低い中で特に満塁の場面は全くと言っていいほどに期待出来ず仕舞いに終わりました。




【今季に向けて】

アプローチの良さを確実に数字で残さないと、他の選手にレギュラーを明け渡すことになります。個人的には大振り禁止にして逆方向の打撃を徹底させた方がいいような気がします。結局この2年は辻監督の言った課題がそのまま低打率の原因に直結しています。逆方向一本だとパンチ力はなくなりますが、まずはアプローチの良さをしっかり定着させることが大事になるのではないかと思います。打率が残るようになったら場面に応じて大振りも解禁していく、順序立てていかないと岸選手も来年あたりにトレード要員にされる可能性も出てしまうと思います、





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