3/13(水)オープン戦 対中日戦
3-2で勝利です。
【投手陣】
◎武内投手 4回1被安打5奪三振2与四球無失点
2四球分は逆を突いた牽制で牽制アウト2つ、2回0アウト3塁から三者連続三振で無失点、細川選手に3球勝負でど真ん中投げて三塁打打たれたのは脳筋でしたが、そこから炭谷選手も意図的にボール球使ったりして冷静さを取り戻して変化球やインコースにしっかり投げ込むことができました。ストレートは最速153km、スライダー、カットボール、カーブを前回より割合を増やして投球を組み立てました。この投球内容なら武内投手も開幕ローテーション入り決定だと思います。力勝負でムキにならずに、低めやインコースを意識して投げ込む投球を目指したいです。
◯甲斐野投手 1回1被安打1奪三振無失点
一球速報を見ると投げたのはストレートでなくツーシームですね。ツーシームで155km超え計測です。高橋周平選手に二塁打打たれましたが最後は加藤選手をフォークで空振り三振、強い打球打たれながらも簡単に崩れなかったのは流石です。
✖️渡邉投手 3回4被安打2奪三振2与四球2失点
いきなり二塁打打たれてバントで1アウト3塁になりましたが、そこから速球中心に投げて無失点に抑えました。しかし7回2アウトからご挨拶四球をきっかけに盗塁を許して鵜飼選手にショート頭上を越すタイムリーヒット、さらに辻本選手にもタイムリー二塁打で逆転されました。最速155kmと球威はありますが全くもってコントロールが改善されず、ボール先行で真ん中に変化球投げて打たれるだけなので少なくとも開幕ローテ争いは脱落でしょう。リリーフなら開幕1軍も狙えますが無茶させずに2軍でやり直しでしょう。
・宮澤投手 1回2被安打1与四球無失点
0アウト満塁からサードゴロ、ショートライナー、ファーストゴロ、対外試合初登板となりましたが、まさかの劇場を演じて9回を締め括りました。0アウト満塁まで酷かったですが1アウト取ってから開き直ってゾーン内で投げ込むことが出来たのは大きかったです。ストレートや変化球はまだ荒削りでした。
【野手陣】
・若林選手 2打数無安打1四球1盗塁
先頭打者でボール球を見極めて四球選んだのは良かったです。あとはインコース突かれてタイミングを崩されないようにしたいです。
△源田選手 3打数無安打
逆方向の打球もひと伸び足りずに凡退しています。
・栗山選手 1打数無安打1四球
まだ本調子ではないですが、1四球選びました。
・アギラー選手 3打数1安打
甘く入った変化球を打ちましたがもうひと伸び足りずセンターフライ、内容は悪くないですがアギラー選手には開幕してからこのセンターフライを長打にしてもらいたいです。その後インハイのストレートを打ってレフト前ヒット1本でした。
・コルデロ選手 3打数1安打
凡退内容が全く同じですが、最後初球を引っ張ってライト前ヒットを打ちました。ボール球空振り三振は仕方ないので、せめてゾーン内の球はしっかり打てるようにしたいです。
・佐藤龍世選手 3打数無安打
内容は悪くないですがノーヒット、サードは激戦区になっていてアプローチの良い佐藤龍世選手もスタメン確約出来ない状況です。
・外崎選手 2打数1安打1盗塁
ピッチャー強襲の内野安打から盗塁でチャンスメイクして先制点のお膳立てしました。
◯炭谷選手 2打数1安打1打点1四球
チャンスでスライダーを逆方向に運ぶタイムリーヒット、送球間に二塁進塁と好走塁も見せました。武内投手ともインコースを攻めたり、脳筋になりかけた時は意図的にボール球を使って冷静さを取り戻させたりとルーキー投手を好リードしました。かつての菊池雄星投手との専属バッテリーみたいに、武内投手の教育係として組ませたいです。
・金子侑司選手 1打数無安打1四球
ご挨拶四球1つもらいました。
・中村選手 2打数1安打
センター前ヒットを打ちました。
◯元山選手 1打数無安打1打点1犠飛
1アウト2,3塁のチャンスで犠牲フライ、こういったところで最低限出来るのも大事になってきます。
・西川選手 1打数無安打
ストレートを打ちましたがレフトフライでした。
・長谷川選手 1打数無安打
初球打ち上げてセカンドフライでした。
・児玉選手 1打数無安打
空振り三振に終わりました。
◯ブランドン選手 1打数1安打
ストレートを打ってセカンド頭上越すライト前ヒットを打ちました。
・モンテル選手 1打数1安打
0アウト1,3塁のチャンスになり追い込まれてからどん詰まりの内野安打、高松選手の判断ミスでランナーは帰ってきませんでしたがあの場面最低限の仕事をしてくれたのは良かったと思います。しかし、元山選手の犠牲フライで三塁走者生還を助ける為に飛び出してアウトになりましたが、あれは間に合うので飛び出す意味がないです。モンテル選手も野球脳の低さが出てしまいました。
△渡部選手 1打数無安打
0アウト2,3塁のチャンスでインコースのストレートにどん詰まりしてセカンドゴロ、あの場面で最低限できないのは残念な結果です。
・高松選手
代走出場から二塁牽制悪送球の隙を突いて三塁進塁、足の速さを発揮して代走の役割を果たしましたが、続くモンテル選手のどん詰まりの内野安打でまさかのスタート切らず、0アウト1,3塁でゴロなら普通スタートのはずなのですがまさかのストップ、阿部コーチも何の指示を出したのか不明ですが、高松選手も野球脳の低さを出してしまったので不安材料になります。8回の攻撃は走塁判断の練習不足の懸念もあります。
よければポチっとひと押しお願いします!
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。