3/24(日)オープン戦 対ヤクルト戦
3-5で敗戦です。
【投手陣】
・松本航投手 3回2被安打1奪三振1与四球無失点
全体的に甘かったですが、辛うじてストレートの球威があったので無失点に抑えることができました。内容は今年も変わらずでストレートの質の良し悪しがそのまま結果に直結する考え方でいいと思います。不安ですが決まった以上はしっかり投げてもらうしかないです。
△ヤン投手 1回2与四球1失点
俺たち「ヤン者」としての投球でした。フォームが安定しないのでダメだとこんな感じで自滅するでしょう。ひとまず敗戦処理から少しずフォームを確立させてリリーフA班に上がれるように目指すしかないでしょう。
◯平井投手 1回1被安打1奪三振無失点
ヤフーレ投手にピッチャー返しのセンター前ヒットを打たれました。塩見選手には粘られながらもストレートでファウルを取れていたので一昨日よりはマシでした。平井投手もリリーフB班で状態を上げていく形になると思います。
△豆田投手 1回3被安打1奪三振1失点
ほとんどストレートでしたが、ストレートだけでは厳しいという結果です。自慢のストレートも全体的に高いので打ちやすくなっています。最後西田選手にはスライダーやフォークを交えて抑えました。変化球交えながらストレートが高めに集まりすぎないように投げていけるか注目になります。
◯佐藤隼輔投手 1回1被安打1奪三振無失点
内野安打打たれましたが無失点、パームで空振りが取れたのは良かったと思います。課題は豆田投手と一緒ですが、変化球で決め球を使えるようになると左リリーフ一番手になると思います。
・アブレイユ投手 1回2与四球無失点
スライダーが全然ダメで2四球出しました。やっぱりティノコ投手と同じパターンが懸念されますがひとまずは9回になると思うので、しっかり球威で勝負できるようにしたいです。
✖︎甲斐野投手 1回4被安打1奪三振1与四球3失点
9回守護神起用を想定した登板でしたが、大誤算でした。武岡選手に3ボールからフルカウントまで行きますがヒット、青木選手は2球で追い込みながらヒット、これまで安定してカウントを取れていましたが今日はボール先行と急ぎすぎた勝負でこれまでと別人の投球になってしまいました。結局1アウト満塁から川端選手の犠牲フライは若林選手の好返球でアウトかと思いましたがリクエストでセーフ、並木選手に逆転タイムリーを打たれてしまいました。
いやはや、オープン戦で助かりました。これがビハインドエースと呼ばれていた理由というのが今日よく分かりました。オープン戦の段階で9回登板でこのビビり具合だったので、ひとまずは8回セットアッパー固定ですね。アブレイユ投手がダメだったら次は増田投手が繰り上げになるのは決定事項になりそうです。
【野手陣】
△金子侑司選手 3打数無安打
今日は無安打でした。開幕戦からはしばらく1番起用が続くのは決定したので、使われる以上はしっかり打てるようにしてもらいたいです。
・若林選手 3打数1安打1四球1盗塁死
ボール球のカーブを打ちヒットにしましたが、カーブで盗塁失敗になりました。若林選手も早川投手相手には開幕スタメンかもしれないです。
・外崎選手 4打数1安打
センター前ヒット1本でした。今年は花粉症でもオープン戦から結果を残しました。開幕してからもチームを牽引して欲しいです。
△アギラー選手 3打数無安打
変化球への対応が開幕してからどうなるかですね。アギラー選手が4番でどれだけ打点を稼げるかはチームの命運を握ります。
・中村選手 1打数無安打1四球
四球で出塁してからブランドン選手のタイムリーでホームまで生還、年齢を重ねても走塁判断能力は衰える気配がないのは凄いことです。
◯ブランドン選手 3打数2安打1打点
無事にブランドン選手の支配下復帰が決まりました。今日は左中間へのタイムリー二塁打含むマルチ安打、オープン戦でしっかり結果を残して開幕サードスタメンも勝ち取ったと思います。開幕してからボール球見極めが出来るかどうかが鍵になります。これが出来ないと昨年の山村選手みたいに呆気なく終わってしまうだけに、ここが鍵になると思います。
◎コルデロ選手 3打数1安打1本塁打2打点
ストレートを打って確信のホームランを打ちました。やはり当たれば飛ぶんですよね。ボール球変化球空振りとレフト守備でのマイナスが懸念されますが、どれだけ我慢して結果を残せるかになると思います。
・炭谷選手 2打数無安打
開幕してからは若手投手など上手く配球して、古賀選手などの若手捕手のサポートもしながら活躍してもらいたいです。
△源田選手 3打数無安打
オープン戦不調でも開幕してからどうせ打率は上がると思うのでそんな心配はしてないですが、ひとまずは9番から始まると思います。
・栗山選手 2打数無安打
6回のチャンスで代打出場しますがセンターフライでした。最後も丸山選手の好プレーに阻まれました。
・高松選手 1盗塁
代走から盗塁を決めましたが、3塁の場面ではホーム生還は出来ませんでした。ひとまず代走枠は決まったので、代走の切り札としての地位を確立できるかどうかになると思います。
△元山選手 1打数無安打
1アウト3塁の場面でスライダー打ちますがファーストゴロでホームタッチアウト、最低限も出来ずオープン戦終盤に不調になってしまいました。開幕スタメン争いから脱落して控えからのスタートになります。
・西川選手 1打数無安打
早打ちでライトフライ、西川選手も早々に好調が終わってしまいました。守備固めとしての需要はありますが、今の打撃だとレギュラーは難しいと思います。
・佐藤龍世選手 1打数1安打
ストレートを打ってレフト前ヒットでした。オープン戦で四球アプローチの悪いところが出てしまい、サードスタメンはブランドン選手に譲ることになりました。しかしチャンスはすぐあるはずなだけに、諦めずにチャンスを狙うことになると思います。
・岸選手 1打数無安打
最後打席が回りましたがショートゴロ、オープン戦の時点でチャンスがほとんどなかったのでチャンスをもらえるのが後になりそうです。
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