ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

昭和バカの陰に隠れて無能ぶりを発揮するヘッドコーチ

今シーズン優勝に関しては完全に消滅したと言っていいでしょう。個人的にはソフトバンクよりは日本ハムの優勝の方がまだ見届けることが出来るので、西武戦以外では若干日本ハム贔屓で見るかもしれません。楽天の優勝だけは断固NGなので、そうなるぐらいなら全力でソフトバンクを応援します笑。




さて、いつもなら昭和バカのバカナルシストがどうだの職務怠慢のバカフロントがどうだの批判していましたが、今日はあえて野手コーチ陣に口を挟みます。





野手コーチ陣もなかなかの酷さですが、今日は馬場ヘッドコーチに対して不満を口にします。皆さん今年の采配を見てくれはヤバイんじゃないかと感じ始めた方も多数いると思いますが、私もそう思った内の一人です。


個人的に評価の低かった橋上前ヘッドコーチですが、共通して言えるのは苦手投手、天敵投手相手に策なしで特攻して自滅するだけです。今年も強力なエース投手(山本由伸投手、千賀投手等)や苦手な投手(軟投派左腕、初物投手全般)はあえなく撃沈がほとんどです。今年も酷いですが、これは橋上さんの時も全く一緒なので、ここを批判するなら昨年の橋上さんにも同じ事が言えます。



では、橋上さんが優れていて馬場コーチが劣っている部分はどこか。それはバントのサインでしょう。昨年バントが少なかったのに今年からここまで急激に増え始めたのは間違いなくヘッドコーチが変わったからと見ていいです。



昨年はバントをほとんどせずに走れる選手は走らせたり併殺打覚悟で打たせたりとこの点に関してはミスを恐れずに攻めていきました。西武打線は重量級に加えて破壊力も12球団トップ、さらに投手力も低いチームなので、バントを好まない采配は西武に適していました。

ところが今年になってからは昨年とは比べものにならないほど増えていますね。昨年48犠打だったのが、今年は既に35もあります。そもそも西武はバント作戦が相性の悪いチーム、そしてオリックス戦ではその日2安打の栗山選手にバント、さらに先日のオリックス戦でも次の打者が不調状態の山川選手なのに外崎選手にバントなど、バントする選手や次の選手、試合展開などガン無視してのバントが増えています。これは馬場コーチがバントの長短者を何にも理解せずに、これまた昭和に染まった采配に縛られていることが丸分かりになっていますね。



さらに橋上さんの時は頑なに中村選手を溺愛して栗山選手の起用を渋っていました。馬場コーチになってからこの贔屓采配がなくなったと思いましたが、今度は頑なにメヒア選手の起用を渋り始めて、辻監督推薦枠の木村選手を辻監督一緒に溺愛し始めたので、結果的に何にも変わらない采配になってしまいました。





個人的に評価が低く、橋上さんの功績は源田選手の2番起用からの飛躍のみだと思っていましたが、いざいなくってみると改めて良かった点が出てきました。もちろん橋上さんはヘッドコーチとしてはダメダメという評価に変わりはありませんが、馬場コーチも橋上さん同等かそれ以下な可能性すら感じ始めました。




ちなみに私がなぜ橋上さんは「さん」呼びで馬場コーチは「コーチ」呼びなのかというと、馬場コーチは昨年サードコーチとしてリーグ優勝に貢献してくれたからです。少なからず、サードコーチとしては有能な人物に変わりありません。ここ最近は黒田コーチも頑張っていますが、個人的には馬場コーチにはサードコーチに戻って欲しいと考えています。





とりあえず策を練らないのはもう我慢するので、せめてバント作戦だけは考え直してくれませんかね。ビハインドでバントして勝てると思いますか??なんで昨年あんなに打つことが出来たのでしょうか??馬場コーチはサードコーチでは攻める姿勢を見せていましたよね。それをヘッドコーチでも采配として表すことは出来ないのでしょうか。。。





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