8/17(土)西武×ソフトバンク第18回戦 —千賀を木っ端微塵に粉砕した山賊打線と終盤に余計な失点ばかり重ねたボロボロ投手陣 9連戦初戦は明日への不安を残した白星発進—
13-8で勝利です。本当に終盤の失点さえなければ今季最高試合だったんですけどね。
【投手陣】
・高橋光成投手
1回
2アウトから四球とヒットで1,2塁のピンチに。ここはグラシアル選手をフォークで詰まらせてショートゴロに打ち取りました。ストレートは150kmを計測して、ボール自体は悪くありません。
2回
三者凡退、9点差となりソフトバンク打線も戦意喪失した感じになりました。
3回
三者凡退、カウントが悪くなってもソフトバンクが無理に打ちに行ってくれて助かっています。
4回
2アウトからグラシアル選手にセンター前ヒットを打たれますが、明石選手が初球のストレートを強引に手を出してくれセカンドゴロに打ち取りました。
5回
この回は松田選手と今宮選手にやや危ない打球を打たれましたが、三者凡退に打ち取りました。
6回
2アウトから内川選手にライト前ヒットを打たれますが、長谷川選手をレフトフライに打ち取りました。
7回
三者凡退、球数は100球に到達して8回続投の判断がやや難しくなります。
8回
続投となります。しかし1アウトから今宮選手に本塁打を打たれてから一気に崩れ始めます。連打で1,2塁のピンチに。牧原選手の打球を山川選手がナイスキャッチで2アウトとしますが、長谷川選手に四球で満塁としてから周東選手の鋭い打球を今度は山川選手が止めることが出来ずに大きく弾いてしまい2失点、さらに強引に引っ張った結果明石選手に3点本塁打を打たれて、完全にKOされた形で降板となりました。
7回までは無失点と素晴らしい結果でしたが、8回にスタミナ切れのところで捕まり6失点しました。勝利の価値は半減しましたが、7回までは無失点だったことは評価出来ます。6失点に関しては高橋光成投手だけでなく、無能な昭和バカの責任もあります。少なからず、周東選手にタイムリーヒットを打たれた時点で代えない時点で采配として完全にアウトです。
・小石投手
高田選手に死球を当ててしまいますが、甲斐選手をなんとかセンターフライに打ち取りました。しかし登板ペースと投球回数がおかしなことになっていて、いつ故障してもおかしくない状態になっています。
・小川投手
まず7点差なら大石投手か國場投手で十分なはずです。起用の意味がありません。
さらに川島選手に4球で四球、福田選手もレフトフライに打ち取るも完全にノーコン状態になっています。ここから真ん中の球を打たれて2失点、大勝ムードに水を差しました。
相変わらず先発は状態を確認せずに強引に引っ張るわ勝ちパターン投手を大量点差で起用するわブルペンで状態を把握出来ないわ正気の沙汰ではない中継ぎの入れ替えなしで9連戦特攻しようとするわ、もう小野さんも西口さんもそれを黙って見てる辻監督もしっちゃかめっちゃかです。どうせ一昨日の緊急ミーティングも根性論でどうにかしろとしか話していないのでしょう。勝っても先が思いやられるばかりです。
【野手陣】
まさかの千賀投手から9得点の猛攻、さらに2番手のノーコン笠谷投手からも4得点と文句のつけようのない13得点とこれで9試合連続二桁安打を記録しました。これでも大勝出来ないチームですからね。野手陣は本当に気の毒です。
・秋山選手
2安打1打点、満塁では厳しいインコース攻めから当てられてしまって1打点記録しました。緩い変化球にも上手く対応出来ていました。
・源田選手
秋山選手の押し出し死球からファースト強襲の内野安打(ほぼ内川選手のエラーみたいなもの)で1安打2打点記録しましたが、自打球の影響で2回の守備から交代しました。明らかに走りに影響していたように見えたので、無理するくらいならソフトバンク戦は我慢してベンチスタートでもいいです。
・森選手
無安打でしたが4四球と繋ぎに徹しました。今日は本来なら途中交代で休ませてあげたかったですが、岡田選手の離脱からどんどん疲労が溜まる一方になってしまいます。
・中村選手
満塁の場面で三遊間を抜けるタイムリーヒット、さらに中盤には華麗な流し打ちでライトスタンドに運ぶ本塁打で4打点と4番の仕事を完璧にこなしました。
・栗山選手
2回の猛攻は栗山選手のヒットから始まり、栗山選手の本塁打で千賀投手にとどめを刺しました。さらに併殺崩れでも打点を稼ぎ、3安打4打点とと大活躍でした。
・外崎選手
今季全く打てていなかった千賀投手からストレートを捉えてヒットを打ちました。
・山川選手
らしくない流し打ちのタイムリーヒットで先制、さらに満塁でも四球を選んで追加点と冷静にボールを見極められる状態に戻りつつあります。さらに今日はしれっとプロ初盗塁も記録しました。
・メヒア選手
1人だけ外角のボール球に手を出しまくって4打数無安打3三振と打線をぶった斬りました。他の選手はボール球を見極められていたのですから、あれくらいは我慢出来ないとすぐベンチスタートになってしまいますよ。
・木村選手
2安打に2回の猛攻では千賀投手を狂わせるキッカケとなった四球を選んでくれました。あの四球は本当に良く選んでくれました。影の功労者と言える活躍だったと思います。
・永江選手
源田選手と代わって途中出場でしたが、なぜか3四球と打線の繋ぎとしても活躍しました。もしかしたら明日のスタメンになるかもしれません。
・佐藤龍世選手
フルスイングはいいのですが、バットに当たらずに無安打でした。そろそろ当たりが止まってしまったかもしれません。
・愛斗選手
酷すぎるメヒア選手の代打でしたがこちらもサード併殺打で最悪な結果に終わりました。
終盤の大量失点でソフトバンク打線に火を付けた可能性が高いので、明日は乱打戦にしないと勝ち目がないでしょう。さらにどうせ昭和バカは入れ替えをしないでしょうから、明日は大炎上のリリーフリレーが待ち構えているかもしれません。
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