【2019成績】

・1軍成績

27試合　打率095(21-2) 出塁率240 1二塁打　3塁打　1打点　4得点　4四球　12三振　1犠打　1盗塁　長打率143 OPS383 得点圏打率0 3失策

・2軍成績

27試合　打率257(70-18) 出塁率325 1本塁打　4打点　7四球　28三振　1犠打　長打率386 OPS710

昨年がレギュラー獲得のラストチャンスでしたので、永江選手のレギュラー出場はもうなくなったと見てもいいと思います。

春先は源田選手の負傷からショートスタメンのチャンスがありましたが、打てないのはまだ我慢するにしても、売りの守備でまさかの凡ミス連発には怒りが込み上げてきましたね。永江選手のミスの酷さから、源田選手の存在がどれだけ偉大だったかを思い知らされる羽目になりました。

その後2軍に落ちて夏場に再び昇格してからは度々出場の機会がありましたが、そこではまともなプレーが出来ていました。意外にもフェンス直撃の2塁打を打ったり、ソフトバンク戦でまさかの3四球で出塁率だけ稼いだりと、後半戦はそれなりに評価出来る活躍だったと思います。

もうレギュラーとしての活躍が期待出来ない中、いかにして1軍控えの座を守っていくかになるでしょう。いくら選手層が薄いとはいえ、1軍争いには山野辺選手、佐藤龍世選手等、起用していきたい選手は多数います。永江選手も昨年同様のアホみたいな凡ミスを繰り返しているようでは、1軍控えすらいれなくなり、そのまま戦力外になるリスクも控えています。守備力があることに変わりはありませんから、既存の能力を最大限生かす形でプロで生き残る道を探していかないといけないでしょう。

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