ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

2019シーズン振り返り 背番号31 佐藤龍世

前回の選手層判定で、榊原投手の記載漏れが発覚したので、榊原投手はランクCとして追記します。ご指摘ありがとうございました。

あと、個人的に西武ライオンズ編で松坂投手を入れることを忘れていたことに気付きましたが、個人的に戦力としては見ていないので、ランクE評価で点数の変化はなしとします。



改めて、引き続きキャンプ情報と兼ね合いしながら、2019シーズン振り返りを行っていきます。





【2019成績】

52試合 打率220(59-13) 出塁率258 6二塁打 2本塁打 26塁打 7打点 6得点 3四球 14三振 1犠打 長打率424 OPS682 得点圏打率176 3失策




蓋を開ければ山野辺選手よりも上の数字を残しました。若手内野席の中ではレギュラー奪取の素質やチャンスは十分に持っていますし、逆にこれでレギュラー獲得出来なければ、チームのお先が真っ暗になってしまいます。




ポジションはほぼサード固定みたいな感じですが、中村選手と比べて、守備範囲は既に中村選手の上を行っています。グラブ捌きはまだ中村選手ですが、守備範囲は見ていても単純に分かりやすいので、今年はこの守備範囲の広さで、サードの控えの地位を確保することが出来ました。



打撃は数字は低いですが、意外性のパンチ力を秘めており、ミート力は決して低くないと思いました。ど真ん中であればヒットにすることはある程度出来ていますので、あとは難しい対応能力も求められると思います。




今年以降はレギュラー奪取の為に打力アップは必須です。四球が極端に少ないですが、早打ちがちょっと多すぎますかね。好球必打は否定しませんが、打てないボールに手を出す悪癖は改善しないと、率が伸びてこないと思います。




中村選手が自主トレで負傷してキャンプB班スタートとなった今、佐藤龍世選手には絶好のチャンスが訪れました。ここでアピールしなければ、次のチャンスが訪れても、違う選手が優先される可能性があります。これからのキャンプで、いかに佐藤龍世選手がアピール出来るか否かに大きく注目していきたいです。







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