2-6で敗戦です。采配が負けに行っているのでこの結果はもはや納得の域です。

今日は試合を見ていませんが日本ハムファンの弟がフルで見ていたので、弟の意見も所々入れていきます。

【投手陣】

ノリン投手が6回2失点10奪三振と奪三振マシーンとしてQS投球でした。守備ミスなどもあって失点しましたが、今日もストレートがしっかり走っていたようです。2アウトからの失点は反省しないといけませんが、弟が「6回以外はチャンスらしいチャンスがなかった。渡邉選手は手も足も出なかった」と言っていたので、敵から見ても素晴らしい投手だったのでしょう。

対照的に中継ぎはノーコンだらけ、平良投手は平良劇場で済みましたが、連投となったギャレット投手は予想通りに大量失点しました。弟が言うには「中島卓也選手に四球を出してからバテて荒れまくってた」らしいので、やはり連投の影響が出てしまいました。

弟から「森脇投手使えばいいのにギャレット投手連投させたから西武負けたんでしょ」とド正論で釘を刺されました笑。この意見はごもっともで、これまでの酷使で疲弊している、さらに連投するとガッツリ球威とコントロールが落ちるギャレット投手を今日も連投させたらそりゃ打たれます。というか、今日の継投は日本ハムに勝って下さい、と言っているようなものです。弟は森脇投手には苦手意識がありますが、ギャレット投手はカモにしている認識です。特に渡邉選手始めギャレット投手は日本ハム戦では滅多打ちにされているので、このままセットアッパーにしている時点で負け采配です。

辻監督はやっとギャレット投手の勝ちパターンを再検討するみたいですが、今井投手の処遇含めてあまりにも遅すぎます。本当に動かないサイコパス監督です。西口さんもなんも考えずに先発に手ぬるい投手継投ばっかりやっているからこんなことになっているわけです。豊田コーチももっと森脇投手を強く推薦してもらいたいのですが。。。

【野手陣】

まず唖然となったのは、2番源田選手です。これまで9番として、実質裏1番打者だった源田選手をまた2番に戻す愚策、2番は栗山選手か、それならスパンジェンバーグ選手を2番にすればいいです。せっかく柘植選手をスタメン起用してくれたのに、これではまた悪い時期に逆戻りです。

有原投手は今日も宇佐見選手と今ひとつだったらしいですが、そんな有原投手に対して8回6安打2得点に抑えられました。中継ぎがノーコン万歳だった西武とは対照的に、ノリン投手も頑張りましたが8回無四球でしっかり試合を作る有原投手の存在は、弟が宇佐見選手との相性に不満を持ちながらも敵ながら羨ましい存在だと思います。

メヒア選手のソロホームラン、山川選手のタイムリーで長距離砲は仕事をしましたが、外崎選手がなかなか状態が上がらないのが不安点です。地味に外崎選手の3番が打線を遮り始めています。

さらに今日は守備でもミスが多く、源田選手も悪送球してしまえばスパンジェンバーグ選手もサードでもミスが多いです。スパンジェンバーグ選手のサードはレフトよりは見れますがエラーというものは常にリスクをしないといけません。

また、弟は特に触れていませんでしたが、捕手が森選手に変わってからまた大量失点、しかも日本ハム戦でギャレット投手と全く同じシチュエーションでした。これが偶然かどうか分かりませんが、森選手も二度も同じこと招いているようでは、捕手としての信頼は落ちる一方です。

金子侑司選手は今日も無安打で8回の西川選手の打球を取らずに決勝打を許しました。決して簡単な打球ではないにしても、元々はこういった球際に強い打球をアウトにしてくれる為にセンターコンバートしたのに、今シーズン球際に強いプレーはなし、全部ヒットにしてしまいます。これではセンターの意味なし、鈴木将平選手だったらまだアウトにしていた可能性がありました。

そんな鈴木将平選手も守備で足を負傷したみたいなので、おそらく2軍でしょう。ちょうど2軍降格を考えていた時期なので、不謹慎ですがこのタイミングの抹消はよかったと思います(決して怪我してよかったとかそういうことではなく、怪我を治して2軍でまたバッティングの状態を上げて、再び1軍に戻ってきてもらいたいです)。

明日は呪われている松本航投手です。勝ちパターンは宮川投手、森脇投手が軸になるので、6回は投げないといけません。日本ハムはバーヘイゲン投手とこれまた打てそうにない投手です。松本航投手はまた呪われて勝てなそうな雰囲気がありますが、勝機を探すなら清宮選手の力を借りるしかありません。

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