ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

10/4(日)西武×ロッテ第20回戦—西武ライオンズの2020シーズンは終了しました—


1-8で敗戦です。このクソ同然の敗戦は今シーズン終戦に相応しい負け方だと思います。




【投手陣】

・松本航投手

1回

三者凡退、ストレートで空振りが取れずに球数が多くなる予感がします。


2回

2アウトから福田選手にストレートを打たれてソロホームランで同点、金子侑司選手のソロホームランと同じ感じでした。これは仕方ないにしてもその直後の中村奨吾選手に四球を出したのに嫌な予感がしました。


3回

2アウトからマーティン選手、菅野選手に連続四球で1,2塁のピンチになり、安田選手、井上選手に連続二塁打でこの回3失点します。完全に昨日の3点ホームランと同じ展開となり松本航投手にはがっかりですが、岡田選手もストレートで粘られるからって変化球を多投させたのも悪いです。基本軸はストレートの投手なので変化球投げさせたらそりゃ荒れます。


4回

三者凡退、中村奨吾選手はストレート、田村選手は縦スライダーで連続三振に抑えました。


5回

また2アウトから連続四球で1,2塁、前の打席にタイムリー二塁打を打たれた井上選手はなんとかセンターフライに抑えましたが球数110球となりこの回で降板となりました。




やはりZOZOのマウンドが合わないのかコントロールの乱れが目立ち、ストレートで粘られる場面が多かったです。それでも2アウトから5四球出して4失点、ソロホームランはまだ仕方ないにしても3回の3失点はこの大事な局面ではあり得ない失点です。それに加えて変化球を多投させた岡田選手との相性もやはり気がかりです。松本航投手なら森選手(柘植選手はここにきて凡ミスが目立ち始めた)でいいですし、ニール投手と専属捕手を入れ替えればいいだけです。




・中塚投手

いきなりの連続四球とバントで1アウト2,3塁となり、藤岡選手にカーブを打たれてタイムリーヒット、荻野選手に犠牲フライで2失点します。私の知っている中塚投手に戻りました。ここまで良かったですが今日の投球で一気に引退試合目前となりました。



・國場投手

逆にクビ候補から一歩退いたのが國場投手です。菅野選手はフォーク、井上選手はストレートで2奪三振で三者凡退でした。



・田村投手

福田選手にヒット、中村奨吾選手はサードゴロのはずでしたがスパンジェンバーグ選手がセカンドに送球してセーフ(記録はフィルダースチョイス)、スパンジェンバーグ選手が代走和田選手の走力ガン無視でセカンドに投げる失態をやらかしました。その後田村選手にヒットで満塁となり藤岡選手に犠牲フライ、角中選手にタイムリーヒットで2失点しました。押せ押せムードのロッテ打線に飲み込まれました。





【野手陣】

ロッテ打線も状態が悪いですが、その中で松本航投手に対して初球凡退するのではなくしっかりとボール球を見極めていき、5回3安打ながら5四球選んで4得点と少ないヒットで確実に得点を重ねていきました。終盤もながれで追加点を確実に重ねて、こうした統率力のある攻撃の出来るチームが選手層が薄いながらも優勝争いに参戦出来ている理由がよく分かります。


それに対して西武打線は、、、たしかに美馬投手は初球から甘い球はありましたがそれを中途半端なスイングで打ち上げているだけの高給取りの自己中な選手ばっかり、、、今日も早打ちに徹して結果は金子侑司選手の先頭打者ホームラン以外は6回までパーフェクトに抑えられる不始末ぶりです。辻監督が続投するにしても、打撃コーチは全員クビにしないと示しが付きません。



選手個人で見ても見る価値があるのは金子侑司選手と栗山選手ぐらい、本当にそれ以外の選手は何しているんでしょうかね。メヒア選手と中村選手は何にも見えていないような中途半端なスイングばっかり、外崎選手も当てるだけの力ないスイング、源田選手も勝負の3連戦でノーヒットで最後のチャンスでも併殺打のザマ、所詮今年の打線はこの程度のポンコツ打線だったということです。





全部勝つと言って何一つ変えず変わらずにこの結果なんですから、もう優勝は諦めましょう。負けるにしてもオリックスみたいに積極的に若手選手を使って負けた方が来年以降に繋がります。明後日からのソフトバンク戦で2軍で好調な選手が呼ばれるのか、来年も続投するにしても今後は敗戦にも意味のある負け方をしなければまた3年連続のBクラスに沈むだけです。





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