ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

10/7(水)西武×ソフトバンク第16回戦—まさかの逆転勝利 栗山木村に加えて失点を許さなかったリリーフ陣にあっぱれ—


4-3で勝利です。まさか今日の試合を逆転勝ち出来るとは思いませんでした。




【投手陣】

浜屋投手が4回投げれずにKO、初回に柳田選手に2点ホームランを打たれれば3回にバントゲッツーで2アウト走者なしから四球にタイムリーで失点、コントロールが甘くなってしえば快速球投手ではないので簡単に攻略されてしまいます。ここに来てプロの壁に当たってしまいました。



それでも2点ビハインドの場面で平井投手が再三のピンチを招きながらも2.2回無失点、真砂選手の盗塁失敗にも助けられましたが、欲しいところでの三振を取れたことが大きかったです。ギャレット投手も2四球出しながらもなんとか踏ん張りました。


そして今季初勝利となった平良投手は2死球当てながらも最後は周東選手をスライダーで見逃し三振、本来ならお立ち台でもいいですが2死球当ててしまったのはいくら劇場とはいえ許されることではありません。


増田投手は外崎選手の守備にも助けられて三者凡退に抑えました。



ソフトバンク打線も柳田選手、グラシアル選手頼みで下位打線が弱いことにも助けられましたがリリーフ勝負で1失点も許さなかったことが今日の最大の勝因です。




【野手陣】

序盤に再三のチャンスがありながらも栗山選手のタイムリー1本のみ、その後にボール球ばっかり手を出しての三者連続三振には絶望しかありませんでした。


特にスパンジェンバーグ選手は今日も3三振でまたバットに当たらない状態に悪化しつつあります。打率も270を切る勢いで落ちてきているので、少し起用法を見直す必要があります。

メヒア選手もソロホームランを打ちましたがやはり低めの変化球にバットが止まらずに無駄なストライクカウントを献上し続けてチャンスで三振の山、一発がありますが一発屋になっているので正直下位打線に下げたいです。



そんな中で栗山選手がチャンスで2本のタイムリーヒットで2打点、特に嘉弥真投手から打ったタイムリーは狙っていた外角低めをしっかりとセンター前に返す理想的なバッティングでした。本当に今年は頼りになる選手です。

さらに山川選手の二塁打から最後は木村選手が決勝タイムリー、木村選手はたまに打つのでまぐれが発動したと思われますが、今日に関しては元々相性の良いモイネロ投手だけにもしかしたらあるんじゃないかと思っていました、狙っていたストレートをしっかり捉えた木村選手の勝利となりました。



ソフトバンクも7回高橋礼投手かと思いきや森選手が代打出場の途端に嘉弥真投手に交代、しかも嘉弥真投手がノーコンで結局左打者を抑えられず、甲斐選手も栗山選手への外角一辺倒や木村選手へのストレート一辺倒など何を考えているのやらと正直首位に立っているのか疑問に思ってしまう終盤の酷い采配のオンパレードでした。






本気で優勝を諦めないなら明日は絶対に勝たないといけません。先発が今井投手だから、相手先発が石川柊太投手だから勝てないとか言うなら優勝は諦めるべきです。個人的には優勝は諦めているので、今井投手に関しは一つテーマを決めて投げてもらいたいです。「四球出すくらいならヒットで失点」「6回3四球以内4失点まで」これを達成出来れば仮に負けたとしても別にいいと思っています。




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