ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

10/14(水)西武×日本ハム第20回戦—あわや昨日と真逆のスコア 川越の凱旋青雲弾を喜びましょう—


2-7で敗戦です。川越選手のホームラン以外何の見る価値もありませんでした。




【投手陣】

浜屋投手はよく2失点で済んだなと、今日もコントロールが酷く3回まで5四球出すノーコンでした。これは森選手がどうとか柘植選手がどうとかではなく、単純に浜屋投手自身の問題です。これなら2軍再調整で次は十亀投手でいいんですけどね。浜屋投手は右打者のクロスファイアが武器の一つでもあるので、コントロールが崩れていてはどうしようもありません。



中継ぎも平井投手がタイムリーにワイルドピッチで中田翔選手をタッチ出来ずに2失点、國場投手も金子侑司選手と木村選手のエラーみたいなヒットも重なって3失点といいところなしでした。國場投手は今日は味方の守備が酷かったですが、そこから押し出し四球は非常に印象が悪いです。


そんな中でも田村投手が最速151kmのストレートで2回無失点に抑えたのが僅かな救いでした。





【野手陣】

せっかく昨日の上沢投手は粘っていたのに今日のバーヘイゲン投手からは早打ちですか。バーヘイゲン投手は流れに乗って投げる投手だけに早打ちよりも粘って四球出させた方が自滅を誘いやすいです。たしかに序盤のチャンスをモノに出来ず中盤からは完全にバーヘイゲン投手の流れになりましたが、だからといって初球から打ち上げていては昨日の日本ハム打線を真似ているだけです。



特に山川選手は再三のチャンスで空振り三振や甘い球を見逃したりでどうしようもなかったです。今年はこのまま絶不調でシーズン終了しそうです。ここ数年で一番酷い不調ぶりとなっています。外崎選手や某2軍選手含めて、富士大選手が大不振に終わるシーズンの予感です。



そして今日は柘植選手でなく森選手がスタメンでしたが、今シーズン残り試合に関しては守備に関してはもういいです。今日も中田翔選手へのリードやワイルドピッチで無駄な失点をしましたが、そこを強く批判はしないです。だからこそ打って欲しいのです。守備ミスをバッティングで挽回してこそがせめて最後に見たい森選手の姿です。今日の1四球だけでは挽回は出来ません。これでは柘植選手と変わらないんです。結局は森選手の批判が集まってしまう部分はここです。ここ最近は昨日の高橋光成投手みたいに先発が流れを作ると自分のバッティングも良くなりますが、今日みたいに先発がダメで自身のミスも出てくるとバッティングもダメになる、だから柘植選手や岡田選手のスタメン起用の要望が増えてしまうわけです。


何度も言いますが残り試合は守備に関しては求めません。「スタメン起用されたら打つ」「ミスしたら自分のバッティングで全部取り返す」短所克服とかは来年以降に回していいので残り試合は全身全霊で長所を最大限に発揮することに尽力するべきです。




そんな完封負け寸前で調整登板の玉井投手から川越選手がレフトへの2点ホームランを打ちました。ここ最近ボールを見過ぎてなかなか鋭い打球が打てませんでしたが、久々の一発となりました。その直後の木村選手の空振り三振を見たら明日はスタメン起用ですが、辻監督にそれが出来るでしょうかね。






今日は潔く完敗です。明日の中5日のニール投手で勝てなければ何のための中5日にしたのかという話になります。とりあえず森選手も山川選手も悔しいなら明日打つまでです。それが出来るかどうかで今後の流れが変わっていくでしょう。





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