新年明けましたおめでとうございます。今年度もよろしくお願いいたします。早速ですが、まずは学生連合を考察してから、箱根駅伝順位予想をします。

◯関東学生連合

1区難波④(麗澤)、2区河村③(亜細亜)、3区小島②(中央学院)、4区村上②(上武)、5区杉浦③(慶應大)

6区大川②(東京経済)、7区小坂③(日大)、8区高槻①(東農大)→町田②(駿河)、9区新田②(育英)→中山①(立教)、10区松川②(芝浦工大)

予選落ちした大学から予選会順位順に選出されましたが、学生連合は総合順位も個人区間順位も反映されない(出雲、全日本は個人記録だけは残ります)ので、総合評価等へ省きます。

ここ最近当日変更もあるので、一応予選会順位を参考に当日変更を予想しました。往路は各大学の実力者がエントリーされているので、多分そのままだと思います。

【箱根駅伝順位予想】

ここから箱根駅伝順位予想を行いますが、まず当たらないと思ってみて下さい笑。ランク別に順位予想を区切ります。

◯ランクS:優勝候補

1位青山学院、2位駒澤、3位東海

これまでの山対策や箱根へのピーキング能力を総合して、青山学院が優勝すると思いますが、不安要素としては瀬古さんの優勝予想と被ってしまったことです笑。瀬古さんの優勝予想はこの前の全日本の駒澤の優勝は当てましたがそれまでが散々外しまくっていただけに、かなり不安があります笑。

駒澤はピーキング能力と1年生の未知数な部分を考慮して優勝から外しました。東海大は4年生3本柱とそれ以外の選手の実力差が少し気がかりです。選手層にもやや不安があるので、こちらも優勝予想から外しました。

◯ランクA:3強上位進出

4位明治、5位帝京

明治は3強に割って入る可能性は高いですが、そのためには区間賞か区間賞に近い他校を突き放す区間を作ることが必要になってきます。可能性としては5区で鈴木聖人選手がどれだけ走れるかだと思います。

帝京は3区遠藤選手が箱根へ万全の調整が出来るか、そして毎回酷い成績の5区をせめて区間10位前後で乗り切れるかどうか、この2校は復路にも選手がいるだけに、是非ともトップ3争いに参戦してもらいたいです。

◯ランクB:シード可能性大

6位順天堂、7位國學院、8位早稲田、9位中央

この中では下級生の勢いが非常に良い順天堂が今年は予選会から一番上の順位になると思いました。國學院も区間一桁で粘り続けてシードは確保、殿地選手が5区で好成績を残せればさらに上に行くのではないかと思います。

早稲田は普通にやればシード権ですが区間エントリーにやや不安を感じ、中央は総合的な部分で順天堂に劣るので順位を少し下げました。

◯ランクC:シード争い

10位東洋、11位創価

自分でランク付けして言うのもあれですが、東洋が10位はないかな笑、山はほぼ区間賞争い確定なだけに、昨年みたいに西山選手、吉川選手が酷い走りをしない限りは10位はないかと、ということで自分で予想しながら東洋はもっと上の順位になると思います。

逆に創価はシード権ギリギリのラインですかね。上位10校からどこか1校がミスしたところを抜かすか、昨年の嶋津選手のような展開がもしかしたらあるかもしれません。

◯ランクD:シードは厳しい

12位城西、13位東京国際、14位日体大、15位神奈川、16位法政

ここからはシード権への道は険しくなってきます。ここの順位はエースの強さと次いで総合力で順位予想しました。城西は3本柱が走り終わった後が非常に重要になってきます。東京国際と日体大はエースの力はシード校と対等以上に戦えるので、ここもそれ以外の選手が大事になってきます。

神奈川と法政はエースの力がやや劣るので、往路で出遅れないかが重要になってきます。

◯ランクE:まずは繰り上げ回避

17位国士舘、18位山梨学院、19位拓殖、20位専修

ここはシード以前にまずは繰り上げスタートを避けて最後まで襷を繋ぎ切ることを目標にするところです。一応国士舘と山梨は留学生がいるだけに往路でどれだけ踏みとどまれるか、復路スタートも大事になってきます。国士舘は6区曽根選手が区間一桁を期待出来るかだけに、山梨学院よりアドバンテージはあるかと思います。

拓殖と専修は非常に厳しい予想です。拓殖は留学生が走れるかが分からないだけに、繰り上げスタートがかなり現実的になってきます。専修は久々の出場だけに復路でかなり遅れる可能性が高いです。

一応このような順位予想となりました。私の順位予想は基本当たらずに予想するのを楽しみにしているだけなので、参考にしないでください。とりあえず年末年始のクソ5連勤(私の職場に正月休みという概念は存在しません笑)が終わったので、明日明後日はゆっくり箱根駅伝を見ながら休みます。

よければポチっとひと押しお願いします！