ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

4/18(日)西武×ソフトバンク第6回戦—燃える増田劇場 若獅子の奮闘も悔しい引き分け—



4-4で引き分けです。負けに等しい引き分けですが、一言「悔しい」という気持ちです。




【投手陣】

平井投手は立ち上がりで38球費やすなど本調子ではありませんでしたが、それでも6回2失点としっかりQS投球したのはエースとしての役割は果たしました。今日も5安打全部左打者から打たれましたが、右打者はノーヒットに抑えました。暴投の失点はもったいなかったですがスライダーの曲がりはしっかり守られているだけに、次も好投を期待したいです。



中継ぎはギャレット投手、平良投手が無失点リレーでこのままいけばギャレット投手が今季初勝利になると思いきや、遂に増田劇場が燃えてしまいました。。。中村晃選手のここぞの集中力は敵ながらあっぱれでしたが、やはりデスパイネ選手への四球が無駄でしたね。中村晃選手には完敗でもデスパイネ選手に四球を出さなければ追いつかれなかったかもしれないだけに、だから自滅は良くない訳です。

とはいえ、今日は悔しい引き分けですが増田投手を責めることは出来ません。ここまでクローザーとして大車輪の活躍をしてくれました。今日は追いつかれましたが逆転は許しませんでした。たまにはこういうこともあります。増田投手は次は絶対にセーブ失敗しないように、また切り替えて投げて下さい。



なぜかライオンズ投手陣は3連戦で柳田選手を復調させます。前回は日本ハム戦に繋がって日本ハムファンの弟からクレームが入りましたが笑、今回は楽天戦なので柳田選手には明後日から大活躍をしてもらいましょう。





【野手陣】

金子侑司選手をスタメンから外して少しだけ打線がつながりました。1番センターとしてスタメンの若林選手は先頭打者ヒットから盗塁にタイムリー含む2安打3出塁1盗塁と1番打者として申し分ない活躍をしました。インコースの難しい球も軸を残して打つので外野まで飛びました。是非とも盗塁王争いはこのまましてもらいたいです。



さらに山田遥楓選手が辻監督とのマンツーマン指導の効果を発揮するタイムリーを打ちました。先日の公開説教も期待の表れでもあります。この前は公開説教から反省のない空振り三振にはガッカリでしたが、今日は辻監督からの指導を元に打つことが出来ました。スパンジェンバーグ選手が2軍戦に出場したので、山田遥楓選手に残されたチャンスは多くないです。本当であれば本家熱男の前でお立ち台に上がってもらいたかったです。




逆転タイムリーの流れでブランドン選手のヒット、西川選手のバント(個人的にあの場面はピンチバンター岡田選手でいいと思いました)と若手選手で得点を作ったというのも大きいです。栗山選手は外国人選手が2軍戦に出始めたので、若手選手に残されたチャンスも多くはないです。




ただ森選手の暴走はもったいなかったですね。0アウト3塁で中村選手の浅いセンターフライで森選手がスタートを切りますが柳田選手が余裕のバックホームでタッチアウト、ここは黒田コーチも冷静に判断してもらいたかったです。その直後の呉選手がヒットを打っただけに、なおさら残念な暴走になりました。




あとは打線の再構築ですね。ここは明日またまとめますが中村選手と金子侑司選手が打率1割台で本来であれば2軍降格も検討しないといけないレベルに達しています。ここまで打てずに苦しんでいるのも、この2人が打てなすぎるからです。栗山選手が復帰間近なので、明後日から打線を組み直す必要があります。





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