ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

5/23(日)西武×日本ハム第9回戦—だからいつまで経っても貯金が出来ない—



3-10で敗戦です。現地観戦が昨日で良かったです。今日またクソ試合見せられたらとてつもなく機嫌を損ねるところでした笑。




【投手陣】

今日の敗戦の責任は紛れもなく平井投手です。打線が無援護以前に、平井投手が要所で粘れなさすぎです。3回は西川選手にタイムリーを打たれましたが、その前に下位打線3人を1アウトも取れずに満塁にしていることが問題です。石井一成選手にヒット、鶴岡選手はバスターエンドランですが、当たり屋杉谷選手に死球を当てているのは論外です。これがなければ1失点で済んでいたかもしれません。昨年から下位打線レベルの選手に無駄な四死球を出して大量失点に繋げる悪い癖がありましたが、今日もその再現となりました。


そして6回の続投も楽天戦と同じ過ちです。今日はある程度中継ぎは使えるのに強引に引っ張って同じやらかしです。近藤選手、中田翔選手のいない日本ハム打線に5失点KOは本当に情けないです。昨日の松本航投手のように、好調の西川選手の前に走者を溜めない投球と真逆の幼稚な投球でした。明らかにストレートの質が落ちているので抹消させたいですが、辻監督のことですから来週の阪神戦で佐藤輝明選手に豪快な一発を打たれている姿が容易に想像出来ます。2軍では本田投手、上間投手がいますし、なんなら内海投手を先発させた方が営業的にも盛り上がると思います。




中継ぎも宮川投手は五十幡選手にプロ初ホームランを打たれて、松岡投手は4失点KO、連投となった與座投手が無失点に抑えたので、ひとまず敗戦処理枠は與座投手に決定です。








【野手陣】

予想通りに初物アーリン投手の前に5回無得点、決して打てない投手ではないですが、地味に鶴岡選手のカーブ攻めのダメージが大きいですね。こういったベテラン技が出来るのは石川亮選手、清水選手にはない技術です。バスターエンドラン含めて、影ながら鶴岡選手にしてやられた感があります。とはいえ、鶴岡選手1人だけで再三のチャンスを潰すのも弱小打線のままです。私の予想通りに初物相手に沈黙しているようでは、まだまだ山賊と名乗るのは時期尚早です。




そんな中でも源田選手が足の張りで休養となった中で、代役の山田遥楓選手がマルチ安打に最後にタイムリーを打ったのが朗報でした。木村選手が1安打2三振と微妙な感じなのに対して、金子侑司選手が途中出場から地道に結果を出しているのも好材料です。今日は大敗ですが全てがマイナスなことではないです。次もアーリン投手の前に無得点は論外ですので、仕事放棄気味の打撃コーチ含めて、しっかり対策をするべきです。






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