7-6で敗戦です。何とも言えない敗戦でした。

今日はバイトのため、試合を見れたのが9回からでした。なので、それまではダイジェストと一球速報を中心に書いていきます。

先発は今井投手。初回は連打で1アウト1,3塁のピンチとなり、吉田正尚選手に犠牲フライを打たれて失点します。その後は森選手が盗塁を刺してこの回を最少失点で終えました。球速が150km出ていません。

逆転した2,3回は0に抑えます。今日はスライダーやカーブを中心に投げています。

4回です。先頭の西野選手にチェンジアップを2塁打にされてピンチとなります。2アウトまでこぎつけますが、中島に四球で1,3塁のピンチとなります。ここで福田選手はボール先行ながらストレートを打ち損じてもらってピンチを脱しました。

5回です。連打に死球で0アウト満塁の大ピンチを迎えます。西村選手はスライダーで空振り三振に抑えますが、西野選手には初球のチェンジアップをライト前に運ばれて失点、吉田正尚選手にはストレートを満塁本塁打にされてこの回5失点でした。やはりこの前のストレートの球威がないです。

その後6回まで投げて降板しました。

6回115球、9被安打6奪三振2四死球6自責点でした。ストレートが150kmを計測していないので、ストレートで押す投球が出来ませんでした。やはり中6日では厳しそうです。疲労回復能力がまだ足りないので、ウルフ投手同様に中10日起用が求められますが、今の先発投手陣ではそれが出来ないのが難点となってしまいました。

3点ビハインドの7回からは武隈投手が登板します。結果は3本のヒットを打たれて1失点でした。この場面に野田投手の起用は間違えなので武隈投手の起用は正しいですが、ビハインドでも抑えられないとなると今季は諦めたほうがいいかもしれません。これなら正直小川投手や小石投手、佐野投手のほうがまだマシだと思います。

1点ビハインドとなった8回は平井投手が登板します。あんまり平井投手をビハインドでは使いたくないですが、この状況ではやむを得ないです。結果は三者凡退でした。ビハインドなら打たれる心配は少ないです。平井投手を使った以上は逆転してほしかったです。

打線ですが、今日はフルでは9回しか見ていないので、9回の攻撃はしっかり見ていきます。

西武の追い上げムードの中で、オリックスの守護神増井投手が登板します。まずは秋山選手初球のストレートを打ちにいき、セカンドが飛びつくも内野安打で出塁します。同点のランナーが出たところで源田選手。送りバントの作戦もありましたが、ここは打たせにいきました。追い込まれながらフルカウントまでいき、最後は見逃せばボール球に手を出してしまいましたが、最低限の進塁打でアウトになります。ここで1アウト2塁とチャンスを作りました。

このチャンスで3番浅村選手は死球で1,2塁とします。長打で逆転の場面で山川選手です。初球のフォークを振り投手有利となります。その後その後2-2となり、5球目のストレートに詰まらされて進塁すら出来ずにフライに終わります。とにかく山川選手は本塁打以外で打てていないので打点が稼げません。

2アウトとなったところで森選手です。私は山川選手同様に初球はボール球のフォークが来ると予想しましたが、予想通りに投げてきて、しかも森選手はフォークを振って空振りします。ここはベンチから初球は振るなぐらいの指示は出せたと思いますが、橋上さんじゃ無理ですね。その後2-2となり、5球目はストレートを外角に投げます。どう見てもボールですが、球審がストライク判定をして試合が終わりました。

え、これストライク判定ですか？？今日の試合をフルだ見てないので球審のストライクゾーンがどうなっていたのかは分かりませんが、これがストライクなら乱打戦になってないと思いますが。。。

で、今日の球審は、、、白井さんですか。この人にはとにかく好印象はないです。正直この人が球審なら今日のよく分からないストライク判定にも納得してしまいます。要するに、最後は運がなかったということですね。

打線はまず中村選手です。これで5試合連続本塁打です。プロ野球記録の7試合連続本塁打の記録が見えてきました。明日は難敵の塩見投手です。明日からの楽天3連戦で打てたのなら、中村選手の実力は本物だと証明されると思います。この3連戦は中村選手にとって名誉挽回の大チャンスとなります。

気になるのが下位打線です。中村選手は大活躍している一方で、メヒア選手、栗山選手はヒットを打てていません。メヒア選手は元々確実性の高くない選手なのでまだ仕方ないですが、栗山選手が非常に気がかりです。今日もボール球に手を出している感じで選球眼も失われつつあります。斉藤選手も落ちる変化球に手を出し始めて、そろそろ確変が終わってきています。この2人が打てなくなると、レフトの打力が一気に下がります。控え野手を見ても木村選手に期待は出来ず、後は水口選手と松井稼頭央選手だけです。

2軍では金子侑司選手が調子を上げつつあります。山田選手も本塁打を打っています。現状だと金子侑司選手を昇格させたいですが、誰を2軍に落とすかという話になります。本当は松井稼頭央選手ですが、獅子風流ユニフォームイベントが始まった今の時期に降格は現実的ではありません。栗山選手抹消も無理がありますし、ここで抹消したら6月まであれだけ打てなかったのに1軍におすわり君で居続けた中村選手との起用の差が決定的になります。斉藤選手も落ちてきたとはいえ、まだ打率3割あります。ここで降格させては本人のモチベーションに影響が出てしまいます。水口選手も抹消したら、誰が控えの内野手の仕事をするのかという話になります。

ここに来て中村選手を除く下位打線に陰りが見えてきました。早急に対策を練りたいところですが、聖域やら営業やらレジェンド枠やらでややこしいことになっています。今後頭を悩ます問題になる可能性があります。

明日は西武が菊池雄星投手、楽天が塩見投手です。さあ菊池雄星投手、前回の悔しさを晴らす絶好の登板チャンスです。多和田投手はあの敗戦から立ち直ることが出来ました。菊池雄星投手もそれは可能なはずです。本当にエースであるなら、ここで圧巻の投球を見せて欲しいと思います。

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