ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

交流戦振り返り 投手編

交流戦の振り返りを投手と野手に分けて行います。まずは投手編です。データで楽しむプロ野球さんのデータを拝借します。万が一記載漏れとか合ったら遠慮なく指摘してください。


独断と偏見でチームMVPは☆、敢闘賞は◎を付けることにします。




【個人成績】

・高橋光成投手

3試合 2敗 防御率11.25 12回 24被安打 5奪三振 9与四球 19失点


◎今井投手

3試合 2勝 防御率2.33 19.1回 19被安打 17奪三振 8与四球 5失点


・松本航投手

3試合 1勝 防御率4.60 15.2回 21被安打 10奪三振 7与四球 8失点


・ダーモディ投手

3試合 1敗 防御率7.11 12.2回 21被安打 9奪三振 5与四球 11失点


・ニール投手

1試合 防御率1.50 6回 5被安打 1奪三振 1失点


・内海投手

2試合 1勝 防御率7.71 7回 11被安打 3奪三振 5与四球 6失点


・平井投手

1試合 防御率12.00 3回 7被安打 1与四球 5失点


・上間投手

1試合 防御率12.00 3回 4被安打 4与四球 4失点




與座投手を除いての先発はご覧の通り、まぁ酷いですね笑。本来エースのはずの高橋光成投手は1試合もQS投球出来ずに大炎上、平井投手は2軍ミニキャップ行きで上間投手は雨の神宮に苦しめられてダーモディ投手は先発失格、ストレートが落ちてきた松本航投手もこの先発陣の中ではまずまずと言える位置にいるほどです。


そんな中でコロナで濃厚接触者になったニール投手はぶっつけ本番の中日戦で6回1失点の好投、内海投手も背水の陣のDeNA戦で5回3失点で本拠地初勝利、そして何よりも先発で頑張ったのは今井投手、ライナー直撃を乗り越えて、3試合全てで試合を作り全ての勝利に貢献しました。先発の1番手は間違いなく今井投手でした。




☆平良投手

10試合 2H5S 防御率0.00 10回 8被安打 11奪三振 3与四球


・ギャレット投手

10試合 1勝2敗3H 防御率6.52 9.2回 11被安打 5奪三振 5与四球 7失点


◎十亀投手

8試合 4H 防御率2.70 6.2回 8被安打 3奪三振 2与四球 4失点


◎武隈投手

7試合 2H 防御率0.00 4回 1被安打 3奪三振 5与四球 


・宮川投手

10試合 1勝1敗3H 防御率7.27 8.2回 8被安打 10奪三振 7与四球 7失点


・森脇投手

10試合 1勝1H 防御率5.79 9.1回 11被安打 7奪三振 6与四球 6失点


・佐野投手

3試合 防御率0.00 3.1回 1被安打


・與座投手

6試合 1敗1H 防御率3.27 11回 8被安打 9奪三振 4与四球 4失点


・渡邉投手

2試合 1H 防御率0.00 5回 2被安打 5奪三振 1与四球


・水上投手

2試合 防御率0.00 2回 1被安打 1奪三振


・佐々木投手

2試合 防御率4.91 3.2回 3被安打 2奪三振 4与四球 3失点


・松岡投手

2試合 防御率0.00 2回 1奪三振 4与四球




平良投手のMVPは文句ないでしょう。交流戦中に開幕からの無失点記録を更新してなお継続しています。交流戦も大車輪の活躍でした。加えて敢闘賞はちょっと甘い気もしますが十亀投手と武隈投手です。他がだらしないのもありますが、十亀投手はのらりくらりながらも勝ちパターンとしてしっかり投げてくれましたし、武隈投手もマツダスタジアム以外では大炎上することなくピンチでの火消しをしました。この2人が代役セットアッパーとして一時的に機能したのも大きかったです。


一方でギャレット投手は酷い時は複数失点する大炎上で防御率は飛び上がりました。昨日のホームランを見てもそろそろセットアッパーも怪しくなってきました。それ以上にやばかったのは森脇投手と宮川投手の「俺達」ですね。森脇投手は最後こそまとめましたがそこまでが失点するのが当たり前、宮川投手は私が現地観戦した試合では1回三者凡退する完璧な投球の一方で、投げてみないと分からずにダメだと先頭打者に四死球でこちらも派手に大炎上します。この2人のだらしなさが交流戦で貯金を逃した一因にもなってしまいました。


ビハインドでは與座投手がロングリリーフやブルペンデーの先発など、便利屋として一躍買って出ました。一発病があるので僅差の場面はリスクが伴いますが、全体的にはいると助かる存在でした。先発候補としても今後は検討出来ます。


そして交流戦では3人がプロ初登板をしました。圧巻だったのが渡邉投手、2試合ながら5回無失点と私の中では勝ちパターン構想を勝手に繰り広げてしまっているほどにワクワクが止まらない投球をしてくれました。佐々木投手はキレのあるストレートとノーコンの紙一重で良し悪しがはっきりしました。水上投手はコンスタントにまとめる力のある投球で2回無失点でした。





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