ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

交流戦振り返り 野手編

次は野手を振り返ります。



◎森選手

16試合 打率393 22安打 3本塁打 5打点 出塁率493


・岡田選手

5試合 打率000 1犠打 出塁率200


・柘植選手

4試合 打率571 4安打 3打点 出塁率556




捕手では森選手が打撃では申し分のない成績を残しました。途中で指を痛めて休みましたが、打撃だけの成績ならMVPです。しかし、交流戦序盤の広島戦、阪神戦で4割近く打っても許されないポンコツ守備をやらかしたので、MVPではなく敢闘賞です。それでも打撃は合格点です。


そして森選手が負傷した際には、岡田選手、柘植選手も頑張ってくれました。岡田選手の左右に揺さぶるリードと柘植選手の強気のインコース勝負はリーグ戦でも週一で使えば森選手のアウトロー中心のリードとの変化に良いと思います。柘植選手は打撃でも猛打賞など活躍しました。





☆呉選手

18試合 打率333 22安打 2本塁打 14打点 1盗塁 出塁率384 得点圏打率625


・中村選手

11試合 打率300 9安打 2本塁打 4打点 出塁率353


・山川選手

18試合 打率263 15安打 6本塁打 15打点 出塁率405


・山田遥楓選手

17試合 打率170 8安打 5打点 出塁率231


・スパンジェンバーグ選手

17試合 打率296 16安打 2本塁打 9打点 出塁率387


・メヒア選手

13試合 打率200 3安打 1本塁打 3打点 出塁率250


・熊代選手

9試合 打率500 2安打 1犠打 1盗塁 出塁率600


・綱島選手

2試合 打率000


・山野辺選手

2試合 2失策




主に内野手、内野で出場した選手はご覧の通りです。野手のMVPは紛れもなく呉選手です。得点圏打率625と圧倒的な勝負強さで終盤は4番に座るところまで上り詰めました。この選手にピンチバンターを出したことが唯一にして最大の不安です。


山川選手はホームラン、スパンジェンバーグ選手は打率と出塁率を残しましたが山川選手は勝負弱さ、スパンジェンバーグ選手は守備力の低さで良し悪しがはっきりしました。中村選手は走塁で足を痛めてから代打出場となりました。


源田選手なきショートは山田遥楓選手が頑張りましたが、残念ながら源田選手には遠く及ばない数字でした。逆に熊代選手は不慣れなショート守備で上手くないながらもミスなくやって、まさかの今季初ヒットも打ちました。メヒア選手は変化球にクルクル回りますが、巨人戦では起死回生のホームランを打ちました。




・愛斗選手

16試合 打率269 14安打 3本塁打 12打点 1盗塁 出塁率333


・栗山選手

17試合 打率234 15安打 6打点 出塁率296


◎岸選手

17試合 打率271 16安打 4本塁打 6打点 出塁率295


・若林選手

4試合 打率267 4安打 1本塁打 2打点 出塁率313


・金子侑司選手

12試合 打率207 6安打 1盗塁 出塁率258


・川越選手

10試合 打率364 4安打 2本塁打 2打点 出塁率364


・鈴木将平選手

1試合 打率000



交流戦でも愛斗選手は頑張りましたが、数字的にはもうちょいというところです。最後のガス欠と好守備の一方でエラーもチラホラとあったので、敢闘賞までもう一歩でした。


外野手の敢闘賞は岸選手です。数字的には物足りないですが若林選手が離脱して1番センターがいなくなるという緊急事態を救ってくれた救世主的存在です。交流戦だけで4本塁打、日によって波がありますが打つ時は固め打ちするので、今後に期待が高まります。


交流戦では栗山選手がお疲れ気味でした。金子侑司選手はセンター守備では好守備もありましたが、やはり1番センターはなしです。実力がありません。川越選手は代打出場で当たれば飛ぶというのを証明するかのような代打で2本塁打打ちました。




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