全日本大学駅伝予選会結果
全日本大学駅伝予選会の結果が出ましたが、見事に私の予想は当たりませんでした笑。今回も予想外の出来事が多発して予想してもただしんどかったです笑。
・1位 東京国際大学 3時間56分39秒 予想3位
☆ヴィンセント選手(4組1位)
やはり最後が強すぎました。1組目で16位スタートでしたが2組目の6位堀畑選手、7位冨永選手の頑張りで一気に7位に浮上、3組目で7位でしたが最後は留学生集団を最後まで引っ張ってラストスタートで突き放したヴィンセント選手、日本人エースの丹所選手が4組8位と素晴らしい走りで見事トップ通過を決めました。
・2位 國學院大学 3時間56分47秒 予想1位
☆中西大翔選手(1組1位)
最後こそ東京国際にトップを譲りましたが、終始安定した走りで悪くても3位をキープしました。1組目から中西大翔選手が1位と好発進、木付選手はスパートのタイミングを間違えて2組16位でしたが3組3位平林選手、8位伊地知選手の貯金も大きく最後にエース対決で東京国際に負けましたが問題なく2位通過でした。
・3位 法政大学 3時間57分14秒 予想10位
☆小泉選手(2組3位)
8人中7人が20位以内、3人が一桁順位と予想以上の安定した走りでボーダーラインから3位に入る躍進でした。特に1年生小泉選手が2組3位と素晴らしい走りで上位進出に大きく貢献しました。
・4位 拓殖大学 3時間57分17秒26 予想12位
☆ラジニ選手(4組3位)
予選会突破の中では1番のサプライズです。苦手としていた全日本予選会で1組目から5位スタート、大きくブレーキになった選手はなく、最後にラジニ選手が留学生トップ争いをして3位でゴールして見事に苦手な予選会を突破しました。
・5位 中央大学 3時間57分17秒61 予想4位
☆阿部選手(2組2位)
主力が走らずに苦手な全日本予選会で嫌な予感がしましたが、その嫌な予感を払拭したのが1,2組目の頑張りでした。1組6位助川選手、7位手島選手で1組目1位、2組目の阿部選手は1年生ながら2位の走りは素晴らしかったです。その後はジリ貧になりましたが前半の貯金が大きく5位で通過しました。
・6位 中央学院大学 3時間57分23秒 予想2位
☆小島選手(3組1位)
2組目吉田光汰選手が40位で大ブレーキになってしまい12位、しかしここから3組1位小島選手、2位武川選手のワンツーフィニッシュで6位に上がり、4組9位栗原選手、10位吉田礼志選手の走りで6位をキープしました。大きなブレーキがありながらも予選会突破したのは大きな自信にして良い結果だと思います。
・7位 日本体育大学 3時間57分47秒 予想6位
☆藤本選手(4組7位)
最後に滑り込んだのは日体大でした。3組目で8位とギリギリのラインでしたが最後はエース対決で藤本選手が常時日本人集団の前で走りきって4組7位、一番最後にエースの活躍で最後のひと枠を掴むことが出来ました。
・8位 駿河台大学 3時間58分16秒 予想17位
☆ブヌカ選手(4組5位)
ビッグサプライズでしたが29秒届かず、本当に惜しかったです。1組目から10位で常にボーダーラインに踏みどどまる走りで3組目で9位と7位が見える位置にいました。ブヌカ選手以外にも2組11位新山選手、3組16位今井選手など日本人選手も他の選手と対等に戦える力を付けてきました。間違いなく今後に繋がる結果でした。
・9位 国士舘大学 3時間58分51秒 予想13位
☆三代選手(2組1位)
予選落ちですが勝負レースで対等に戦えたというのは一つの収穫だと思います。4組4位ヴィンセント選手だけでなく、2組1位三代選手に3組17位綱島選手、1組20位萩原選手、3組20位中西選手と日本人選手も少しずつですが結果を出して予選会一桁順位に入りました。
・10位 山梨学院大学 3時間59分7秒 予想11位
☆木山選手(3組6位)
前半の失速が痛すぎました。後半は木山選手に4組6位オニエゴ選手、18位松倉選手と結果を出しましたが前半の組で1番良いのが1組13位橘田選手で後は20,30位台で前半の借金が大きかったです。エース格は頑張りましたが選手層という面では課題が出てしまいました。
・11位 神奈川大学 3時間59分27秒 予想8位
☆横澤選手(3組14位)
3組目で10位、エース格がいない中で序盤から失速が多すぎました。選手層はあるはずでしたが本番への調整が上手くいかなかった感じがします。
・12位 大東文化大学 3時間59分37秒 予想14位
☆木山選手(3組4位)
3組目でまさかの5位と大健闘、木山選手だけでなく1組14位倉田選手、2組12位塩田選手、15位金田選手と序盤も安定した走りで本気で予選会突破が見えていましたが、最後に留学生のワンジル選手が大失速で4組38位で12位まで転落してしまいました。せっかく日本人選手が頑張ったのに留学生がこの結果は流石に厳しいと言わざるを得ません。
・13位 城西大学 4時間14秒 予想9位
☆山中選手(1組4位)
良かったのが山中選手と3組15位野村選手だけ、あとは軒並み20,30位台と沈みました。砂岡選手、山本選手にはもう少し頑張ってほしかったと思います。
・14位 創価大学 4時間19秒 予想5位
☆ムルワ選手(4組2位)
あまりにも凸凹すぎます。ムルワ選手に1組3位の濱野選手で稼ぎましたがあとは全員20位以下で厳しい結果でした。特に3組40位の新家選手の大ブレーキで3組目で実質終戦になってしまいました。
・15位 日本大学 4時間43秒 予想6位
☆樋口選手(3組5位)
一番予想を外してしまった大学です。4本柱の中で好結果なのは樋口選手だけでした。ドゥング選手も4組14位は本来の結果ではないはずですし、松岡選手、小坂選手が共に30位台でこれでは貯金とか以前の話です。こうなるともう暫くは駅伝走るのは厳しくなります。箱根の予選会もコンディション合わせられるか心配です。
・16位 立教大学 4時間2分5秒 予想19位
☆服部選手(3組7位)
服部選手に3組18位の忠内選手、3組だけでも見せ場は作れたと思います。あとは厳しい結果でした。
・17位 上武大学 4時間3分33秒 予想16位
☆芝選手(1組19位)
芝選手以外全員30位台なのでかなり厳しい結果でした。そもそも13人フルでエントリー出来ない時点でチーム状況としても不安が残ります。
・18位 専修大学 4時間4分2秒 予想15位
☆キサイサ選手(4組11位)
事前に厳しいのは分かっていましたが、もう少し日本人選手の頑張りを見せて欲しかったです。期待の木村選手も余裕で周回遅れになってしまったのは残念な結果でした。
・19位 亜細亜大学 4時間4分11秒 予想18位
☆竹井選手(1組2位)
序盤は竹井選手の活躍で一桁順位に入りました。3組目から大失速しましたが、1年生ながら3組10位の走りをした片川選手など、少なからずの収穫はありました。
・20位 慶應義塾大学 4時間4分15秒 予想20位的中
☆杉浦選手(4組23位)
なぜ最下位の予想だけは的中するのか笑。やはり厳しい結果でした。まずはしっかりトラック競技での記録を伸ばすところからです。
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