ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

7/10(土)西武×楽天第11回戦—涌井炭谷のふるさと納税バッテリー いい加減打てない中堅と外国人に見切り付けろ—



6-2で勝利です。ライオンズファンとしては連敗を止めたことよりも炭谷選手と涌井投手のかつてのバッテリー相手に6得点したことの方が嬉しいと思います。




【投手陣】

ノーコン今井投手は7回8四死球、球数124球とヘロヘロになりながらもなんとか4被安打1失点に抑えてくれました。コース勝負すると言って全然出来ていませんが、なんとか変化球で凌ぎました。内容は良くなくても5連敗中のチームに大事なのは7回1失点という結果なので、今日は連敗を止める好投だったと思います。



中継ぎはギャレット投手が田中貴也選手にまさかのソロホームランを打たれて4点差で平良投手が1回無失点に抑えました。平良投手はまた切り替えて抑えてくれればいいだけです。






【野手陣】

涌井投手と炭谷選手の元ライオンズバッテリーをコテンパンにしました。この2人はFAで楽天移籍したわけではないので個人的に浅村選手、岸投手ほど敵意を持っているわけではありませんが結果として楽天に寝返っているのは事実なので、このバッテリーに負けるわけにはいきません。その代わり、今日のようにこのバッテリーをKOさせて勝利した試合は今後は某森福投手を参考に、「ふるさと納税」と称したいと思います。




打線としては良し悪しがはっきり分かれました。良かった点は源田選手、森選手の1,2番コンビがチャンスで打ったことです。0アウト満塁がクソ下位打線のせいで2アウト満塁になりながらもこの2人のタイムリーで一挙4得点、ここで勝敗を大きく決しました。今の森選手は出塁マシーンなので2番が適任ですが外崎選手が3番でノーヒットなだけに、森選手は3番になっても今日のような勝負強い打撃をお願いしたいです。



さらに栗山選手、中村選手のライオンズのレジェンド選手が寝返りバッテリーからチャンスメイクしてふるさと納税を拠出しました。そして呉選手が久々にチャンスでタイムリーを打ち、ここから呉選手の状態を上げてもらいたいです。




問題は下位打線の3人です。山川選手はチャンスで押し出し四球こそ選びましたが次のチャンスではボール球を振ってど真ん中ストレートを見逃し三振、結局これが変わっていないだけに信用なりません。まだ重要局面での代打起用よりは腹括ってスタメン起用の方がマシですが、この内容が変わらないなら1軍にいる価値はありません。



そして辻政権崩壊の大きな要因でもあるスパンジェンバーグ選手と金子侑司選手のスタメン起用です。百歩譲って一か八かのサードスタメン起用なら分からなくもないですが、明らかに不慣れなライトスタメン起用は自殺行為です。案の定愛斗選手ならアウトであろう不慣れな突っ込みでフライをヒットにしてしまい打撃もノーヒット、期待しないと突然の一発はあるにしても、若手選手でなくある程度の活躍が求められる外国人選手としての結果ではありません。


それ以上に不満なのが金子侑司選手です。平良投手の無失点記録を踏み躙ったセンター守備を見てまたスタメン起用に踏み切るアホはどこを探しても辻監督だけです。チャンスで打てないのは分かっていますがセンター守備でも勝ち試合や平良投手の無失点記録を潰す酷い守備で山川選手以上に1軍にいる価値がありません。



1打席併殺打で途中交代させられたブランドン選手に1度フライを見失ってスタメン起用がなくなった高木選手に対して、打てないくせにどんだけ酷いセンター守備をしても変わらず1軍スタメン起用される金子侑司選手、金子侑司選手のスタメン起用が木村選手の愛人采配の域に達してきました。高木選手を使わないならせめて2軍から川越選手か鈴木将平選手を呼んでもらいたいです。辻政権崩壊を止めたいのであればいつまで経っても成長しない金子侑司選手に見切りをつけないと何も始まりません。






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