悪い方を見たくない方は今日の内容は読まない方がいいと思いますが、良い方よりも悪い方が多い前半戦でした。前回やった期待を上回る活躍をしてくれた選手がいた一方で、期待を裏切ってしまった選手も多数いるのが事実です。じゃなかったら借金5の5位で終わっていません。

ということで、期待を裏切ってしまった選手を独断と偏見でTOP5を選出します。なお、このランキングは期待した活躍を下回った選手なので、例えば戦力外候補で今のところ消息不明の中塚投手とかはこのランキングには該当しません。参考まで昨年のランキング結果はこちらです。

で今回ランキングしましたが、これが多いかつバラエティーに溢れてしまったせいでランキング付けは非常に悩みました。おそらく今回のランキングは意見が分かれるのではないかと思います。違うランキングの意見もお待ちしております。

【期待を裏切ってしまった選手TOP5】

・ランキング圏外だがノミネートされてしまった選手

浜屋投手、小川投手、田村投手、ダーモディ投手、外崎選手(あくまでも怪我での離脱期間)、木村選手、佐藤龍世選手、鈴木将平選手(選出理由は今年のレギュラー取りを期待していたから)、メヒア選手

・5位　金子侑司選手

最初から1番センターになれるとは思っていませんでしたが、こんな選手を頑なに期待し続ける辻采配のせいで、他の選手の出場機会を奪う上に金子侑司選手のやらかしで勝ち試合を落とすことが増えています。このままでは辻政権崩壊を象徴する選手として、シーズン終了後はさらに上のランキングになっているかもしれません。

・4位　森脇投手

「俺達」その①、決まらないストレートに落ちないフォークに抜けるナックルカーブ、コントロールが定まらずに四球を出して決め球のフォークが落ちずにタイムリーを打たれるという失点パターンが俺達としての地位を確立してしまいました。明らかに復帰のタイミングが早すぎました。この1ヶ月間でどれだけ修正出来るでしょうか。

・3位　宮川投手

「俺達」その②、俺達としては既に親分的風格が出てしまいました。阪神戦の回跨ぎや私が現地観戦したヤクルト戦だけは素晴らしかったですが、それ以外は先頭打者にご挨拶の四球で全てを察する覚悟が必要なほどに、本当に宮川投手で何試合落としたことかです。これも辻監督の闘魂注入とか訳分からん贔屓采配で足を引っ張る期間が長かったのも問題です。人によっては宮川投手が1位もあるかもしれませんが、個人的にはそれ以上に残念な選手があと2人いるので3位です。

・2位　山川選手

13本塁打はチームトップですがたったの13本塁打です。怪我での離脱期間は考慮しますが、それ以上に13本塁打で35打点、打率222、得点圏打率167とチャンスでセリーグ投手レベルの雑魚打者になってしまいました。特に前半戦最後はスタメン外されて代打でど真ん中空振り三振とかそんなのばっかりでしたからね。オールスターでは普通に打っていましたからそれをシーズン中も出来ればこのランキングから名前を消すことは容易なはずです。というか2年連続で期待を裏切った選手2位は本当に恥でしかないです。

・1位　増田投手

個人的にワースト1位は増田投手です。1番の誤算かつチームへのダメージも大きかったです。増田投手が守護神失格となってから中継ぎも機能しなくなりました。今年は普通に30Sを期待していただけに、前半さんのこの結果はかなり受け入れ難いものがあります。ただ、2軍ではストレートが戻りつつあるので、後半戦頑張ればこのランキングから名前を消すことが出来ます。増田投手がこのランキング1位はあってはならないことなだけに、後半戦はしっかり活躍しないといけません。

あくまで前半戦の暫定順位です。これにランクインしてしまった選手、ノミネートされてしまった選手は後半戦活躍してこのランキングから名前を消してもらわないといけません。逆に今のところ名前がなくても後半戦全く活躍せずにシーズン終了後にこのランキングに名前が載る可能性もあるので、他の選手も油断してはいけません。

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