ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

8/22(日)西武×オリックス第18回戦—満塁男から10得点で首の皮一枚繋ぐ—



10-3で勝利です。今日負けたら全てが終わっていた中でギリギリのところで踏みとどまることが出来ました。




【投手陣】

與座投手はストレートで高低差を使って5回2失点で今季初勝利です。2回の2失点は連続四球が問題でした。與座投手はパワー投手ではないので無駄な四球は厳禁になります。よりコントロールには拘りつつ、次はQS投球を狙ってもらいたいです。



中継ぎは平井投手は問題なく無失点、増田投手はストレート中心に無失点で変化球に見切りをつけてストレートにこだわってくれたことは良かった点です。水上投手はプロ初登板から14試合連続無失点でパリーグ記録更新となりました。ギャレット投手は齊藤誠人選手のパスボールで失点しましたが、中継ぎに関しては勝ちパターンの再編が必要になります。




【野手陣】

天敵山﨑福也投手でしたが、今日はど真ん中がことごとく甘く、さらに増井投手もフォークが落ちず真ん中に集まるだけなので、山本由伸投手に宮城投手と強力二枚看板を経験したライオンズ打線から大したことありませんでした。


そんな中でやはり中村選手の満塁男としての力は遺憾なく発揮されました。通算22本目の満塁弾でこの試合5打点の大活躍でした。さらに岸選手も母校の明徳義塾高の勝利に触発されて、増井投手から3点ホームランを打つ活躍でした。


さらに森選手も3安打4出塁と得点圏でのヒットも含めて無双の域に入り、控えでは山田遥楓選手が最後にタイムリーヒットを打ちました。控えの選手ですがこういったところで結果を出すことは非常に重要なことです。



一方で呉選手、愛斗選手の状態は悪いままです。川越選手がレフトで好守備に2出塁しているので、川越選手のスタメン起用もしていいでしょう。川越選手もまだレギュラー争いにいる選手なので、ここは平等にチャンスを与えて欲しいです。


ダメなのは齊藤誠人選手で、なんでもない変化球をキャッチング出来ずに弾いてパスボールで失点は論外です。守備の選手がこれでは話にならないので、柘植選手と入れ替えになるでしょう。





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