今シーズンも残り2ヶ月を切ったので、ここで戦力外選手を予想しておきます。

【可能性MAX:育成再契約】

・齊藤大将投手&粟津投手

2人とも肘の手術で全治1年以上ですので、シーズン終了後に育成再契約は確定です。問題はそこから再び支配下に戻って活躍するかですが、おそらくそのまま戦力外通告でしょう。

【可能性大:ほぼ戦力外確実】

・吉川投手

戦力外補強でオープン戦までは良かったですが、いざ開幕すると大炎上で2軍でもイニング消化こそしていますがここまで防御率5.72と全く通用していないので、このまま戦力外になると思います。

・中塚投手

長らく消息不明で戻ってきたと思ったらノーコンで押し出し連発、ストレートも140km前後で何がしたいのか分からない状態です。普通にクビでいいです。

・ダーモディ投手

先発がダメなのはまだしも、中継ぎでも通用しないので助っ人になっていません。SNS問題含めてこのまま契約終了です。

・スパンジェンバーグ選手

ロッテ戦の2試合で結果は出ました。この時期に打てない守れないで何のための1軍昇格なのかが分かりません。こちらも契約終了で構いません。

・戸川選手

日本人野手で最も危ういのは戸川選手です。ヘルニア手術から2軍戦に戻ってきましたが、ここまで打率1割台とかなり苦戦しています。ただでさえ守備がスパンジェンバーグ選手レベルの酷さなだけに、相当に打てないとこのまま戦力外になってしまいます。

【可能性中:戦力外候補】

・ニール投手

明後日のソフトバンク戦でダメなら可能性大枠に上がります。19年に良かったコントロールが戻らずに四球から崩れての失点が目立ち、ここまで1勝しか出来ていません。次がラストチャンスの先発です。

・齊藤誠人選手or駒月選手

ドラフト次第ですが、捕手が指名されたら自動的にどちらかは戦力外になります。どちらも2軍で打率1割台ですが、年齢と1軍のチャンスを見ると駒月選手の方が戦力外のリスクは高い気がします。

【可能性小:今後の結果次第】

・榎田投手

実力はまだまだ通用しますが、年齢と年俸を考えるとコストカットの被害に遭う可能性は否定出来ません。そもそも先発投手が怪我から復帰しても2軍で中継ぎ調整しているのもよく分からないです。

・ギャレット投手

勝ちパターンとしてのやらかしは多いですが、個人的には保険として残すのはありかなと思っています。唯一外国人選手で残留の可能性があるのはギャレット投手ですが、2年連続で内容が同じなだけに、ここから挽回がないと契約終了の可能性があります。

・中熊選手

地味に可能性を危惧しておくべきは中熊選手な気がします。昨年の段階で支配下登録も囁かれていましたが捕手としての守備力が0で、ファーストとしてもここまで2軍で打率241しかないので、育成のままでした。ドラフトで捕手を2人指名するか似たような強打の左打ちの内野手を指名したら、中熊選手が弾き出される可能性があります。

・多和田投手

もう1年チャンスが与えられるかもしれませんが、個人的には未だに2軍の練習参加の話すら聞かないとなるともう無理なんじゃないかと思います。本人の希望次第ですが、このまま引退セレモニーでも構いません。

【裏サプライズ枠:ちっとも嬉しくないまさかの戦力外予想】

ここは昨年やらなかったところですが、昨年は予想だにしない野田投手の戦力外通告があったので、今年は大丈夫だと思いますが野田投手パターンが0とは言い切れない選手を予想しておきます。

・小川投手

まずは小川投手です。今年は1軍で5試合しか投げていませんがちっとも通用せず、そして2軍で上がりそうでなかなか上がらないというなんとも言えない感じになっています。公文投手の結果次第ではまさかの事態になることが0とは言い切れません。

・公文投手

その逆で、公文投手もトレード4選手の中では唯一1軍出場がないままです。2軍で投げていますがまだ要観察状態です。トレード選手を数ヶ月でクビはないと思いますが、ちょっと危機感は持ってもらいたいです。

・佐野投手

その流れで佐野投手も2軍で当てまくっているので、普通に相手に迷惑をかけているだけになっています。あまりに当てすぎると自他両方からの印象が悪くなるだけです。

・伊藤投手

地味に怪しいのが伊藤投手です。1年目がピークと言われましたが本当にそうで、2軍では迷走極めて横投げになっているなど、投球フォームまでおかしなことになっています。見切りをつけるという点で言ったら伊藤投手も安心出来ない立ち位置です。

・内海投手

渡邉投手育成に必要不可欠な人材ですが、現在2軍でも投げずに消息不明です。限度額一杯ダウンで残ってくれるとは思いますが、ここで引退とか言われたら大変なことになります。

・綱島選手

ないとは思いますが、内野手で絶対に誰かクビにしろと言われたら消去法で綱島選手になってしまいます。今年は2軍で一時期は3割打つなどして1軍の打席にも立ちましたが、その後は2軍で打率を落として腰痛でオールスター辞退となりました。流石に今年は大丈夫でしょうが来年は危ういだけに、残り2ヶ月で少しは挽回しないといけません。

ここに名前が挙がってしまった選手は、残り2ヶ月でどれだけ挽回出来るかです。一応昨年可能性中枠にいた武隈投手が1軍リリーフで活躍するという珍事が起きているので、ここから大逆転を起こしてくれればそれでよしです。

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