ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

9/25(土)西武×ロッテ第21回戦—チームが思考停止するとこうなる—



1-3で敗戦です。よく前々から辻政権は死んだと言っていますが、それがよく分かる敗戦内容です。




【投手陣】

平井投手は開始早々に3失点は荷が重すぎました。荻野選手、中村奨吾選手、レアード選手と右打者相手に打たれていては意味がありません。その後は立て直してくれて最終的に5.1回3失点にまとめましたが、問題はこの後どう使っていくかです。個人的には来週は與座投手か上間投手を先発させたいですが、この感じだと来週も先発の可能性があります。



中継ぎは公文投手が1アウト3塁の場面を0に抑えました。基本はビハインドから棚ぼた勝利を狙っていきたいですが、またすぐに勝ちパターンの火消しはリスクがあります。十亀投手、ギャレット投手はピンチになりながらも0に抑えて、武隈投手は三者連続三振と勝ちパターンでいいレベルの無双になっています。





【野手陣】

河村投手のストレートを打てなかった、これなのでどうしようもないですが、ぶっちゃけ防御率4点台のドラ4ルーキーの特になんともないストレートを打てないのはチームとして何を考えているのかがあまりにも不透明すぎます。



チャンスは4回1アウト2,3塁、6回1アウト満塁で山川選手の犠牲フライのみでした。問題は4回ですが、まず3点ビハインドで0アウト1,2塁で外崎選手に送りバントのサインを出しているのが理解出来ません。ここで送っても2点しか取れませんので追いつけません。ましてや5番打者です。馬場コーチも足し算が出来なくなったのか分かりませんが、送っても追いつかないバント采配はかつての田邊政権とやっていることは一緒です。


そして2度のチャンスで犠牲フライ1本終わりの山川選手も批判の槍玉になっています。昨日までいい感じになっていましたが、今日の結果を見たら今シーズンはもう諦めるしかないですね。辻監督は最後まで山川選手をスタメン起用するでしょうがチャンス弱さは最後まで変わらないので、オフシーズンの契約更改は覚悟してもらうしかないでしょう。






よければポチっとひと押しお願いします!