ゴールデングラブ賞が発表されて、源田選手が4年連続でゴールデングラブ賞受賞となりました。今年もショート守備のUZR＋22.9と別次元の数値を叩き出しました。これは文句なしの受賞でいいでしょう。

守備指標ではパリーグトップだった外崎選手は試合数が少なすぎて票が入りませんでした。これは仕方なしです。そして球際に強いライト守備の愛斗選手はたったの6票に終わりました。これも仕方ないですが一応は守備に特化した表彰部門なので、取れないにしてももっと票を集めないといけません。また選手個人成績の時に言いますが、愛斗選手の来年の目標はゴールデングラブ賞受賞です。

今年のゴールデングラブ賞は大きくおかしいところはないですね。パリーグのサードは茂木選手と宗選手で激戦となりましたが、パリーグTVで取り上げられた宗選手の知名度勝ちとなりました。個人的にも指標は茂木選手が上でも、投票するなら宗選手にしていたかもしれません。辰己選手も打撃は弱いながらも受賞出来たのはパリーグTVの力はあると思います。ショート部門にエチェバリア選手に45票も入っているのを見ると、パリーグTVの影響力は大きくなっていると思います。

あとはやっぱり実名投票してもらいたいです。昨年のソト選手に続いて、今年もサンズ選手に投票した大バカ者がいたようです。プロ野球生活で大きなタイトルの1つがかかっている表彰でふざけて投票している輩がいるのは問題ですね。多少主観が入るのは仕方ないにしても、こういったふさげたことはやめてもらいたいです。

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