ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

2021シーズン振り返り 背番号31 平沼翔太

背番号29は小川投手、背番号30は榎田投手でした。小川投手は前半戦は不調、榎田投手はライナー直撃で左手負傷などで色々と運がなかったです。後半戦は好調でしたがチャンスを与えられることなく戦力外通告、渡辺GMが優勝の功労者と言っていましたが、だったらせめてシーズン最終盤に1軍で戦力外テストを行うことをしないと、功労者に対して失礼としか言いようがないです。2人ともコストカットの名目で不条理にクビになりました。トライアウトの内容は微妙でしたが、他球団でライオンズ戦以外での活躍を願います。


そして本来の背番号31は佐藤龍世選手でした。今年は実刑判決からの汚名返上を狙いましたが、思い出したくもないオリックス戦のフィルダースチョイスからのサヨナラ負けで事実上の戦力外通告となり、平沼選手とのトレードで日本ハムへ移籍となりました。日本ハムでは他球団相手にはそこそこ打ちましたがライオンズ戦では19打数無安打で打率.000、さらに記録に残らないミスやエラーを連発してライオンズの勝利に暗躍してくれました。あまりの酷さに日本ハムファンの弟からスパイ容疑がかけられましたが、こんなことをしていると来年は新庄監督から早々に見切りを付けられる可能性が高いです。






【2021成績】※1軍のみライオンズのみの成績

・1軍成績

9試合 打率.154 13打席 13打数 2安打 1二塁打 3塁打 5三振 出塁率.154 長打率.231 OPS.385


・2軍成績

39試合 打率.221 140打席 113打数 25安打 6二塁打 1三塁打 1本塁打 36塁打 10打点 18得点 14三振 19四球 4死球 4犠打 2盗塁死 8併殺打 出塁率.353 長打率.319 OPS.672 得点圏打率.267 6失策




公文投手と一緒にトレードでライオンズに入団してくれた選手です。後半戦で印象に残っているのは宮城投手から打った二塁打ですね。打撃に関してのアピールはこれだけでしたが、獅子キラーの宮城投手から打ったというのは自信にしてもらいたい1本でした。



守備に関してはサードは普通、ショートは下手、セカンドは知らんというのが私の当初の見解でしたが、サード守備は予想以上に上手かったです。試合数が少ないとはいえ、サード守備に関しては控えとして計算出来る能力があります。2軍ではショートも守っていました。




1軍定着に向けて必要なのは打撃強化ですね。一応は打撃型内野手なので、この数字では打撃どうこう言える内容ではないです。まだ数試合ですが、前に飛ばないですね。ミート力は決して低くないですが、それをヒットにするパワーや技術が足りない印象です。まだまだ実力不足な部分が多い感じがします。




左打ち内野手としては源田選手、呉選手の次の立ち位置です。呉選手のショート起用はもうないだけに、ショートとしては山田遥楓選手と競う形となります。守備は山田遥楓選手に勝つのは無理なので、やはり打撃で生き残る道を作りたいです。なんとか2軍で打撃を強化して呉選手みたいになってくれれば万々歳として見ていきたいです。





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