ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

箱根駅伝考察 予選会10校

次は予選会突破した10校を見ていきます。











・予選1位 明治大学

選手層8点 エース7点 山6点 スピード8点 スタミナ9点 ピーキング7点 エントリー0点

合計45点


区間エントリー

手嶋—新谷—曳田—小澤—下條

杉本—漆畑—櫛田—金橋—橋本


当日変更予想

2区鈴木聖人 3区児玉 6区佐久間 7区富田 9区加藤


前回はまさかのシード落ちから予選会ぶっちぎりのトップ通過で全日本も2年連続でシード権獲得となりましたが、今年は予選会の中ではシード復帰1番手です。おそらく鈴木聖人選手は2区に戻るだけに、平地は万全な配置になります。一方で不安は山ですね。6区が佐久間選手に変わるかもしれませんが、どのみち未経験者が走るのはほぼ確定なだけにここが鬼門になりそうです。


前回は1区で出遅れてそこから流れを掴めずにシード落ちとなりました。今回は1区から主力の手嶋選手なのでまずは出遅れないことです。流れを掴めば確実にシード権獲得になると思います。




・予選2位 中央大学

選手層8点 エース8点 山7点 スピード8点 スタミナ7点 ピーキング7点 エントリー−1点

合計44点


区間エントリー

吉居—手島—園木—中野—阿部

若林—居田—田井野—湯浅—森


当日変更予想

3区三浦 7区中澤 8区助川


全日本は涙のシード権獲得に湧きましたが、1区は吉居選手で確実に先頭争いを狙いにいきました。予想と少し違うのが2区予想だった三浦選手がおそらく3区、5区予想だった中野選手が4区で5区は1年生阿部選手になりました。6区若林選手から復路は当日変更で中澤選手、助川選手と入るだけに、5区阿部選手が鍵を握りそうです。エントリー−1点は10区森選手です。本来であれば往路を走れる選手なだけに、もしかしたら状態が悪く最悪当日変更される可能性があります。


中央も前回は1区の出遅れから流れを掴めませんでした。今回はエース吉居選手を1区にして出遅れ回避狙いです。シード権は半々になりそうですが、全日本から良い流れに傾いているだけに今年はシード権に割って入りたいです。




・予選3位 日本体育大学

選手層5点 エース8点 山6点 スピード6点 スタミナ7点 ピーキング7点 エントリー0点

合計39点


区間エントリー

大森—藤本—水金—分須—吉冨

盛本—漆畑—九鳩—岡嶋—名村


当日変更予想

1区大畑 3区大内 7区佐藤 8区加藤


エース藤本選手は2区になり、おそらく1,3区に大畑選手、大内選手で往路はそれなりに戦えそうです。復路は上級生中心にスタミナ勝負になりそうです。復路はスピードはないですが区間一桁を狙う力は十分にあると思います。


シード権は厳しい予想ですが、まずは往路の主力選手がしっかり走ってなんとか往路一桁を目標にしたいです。復路はミスなくつないでいければシード権も見えなくはないと思います。




・予選4位 山梨学院大学

選手層6点 エース9点 山6点 スピード7点 スタミナ6点 ピーキング5点 エントリー0点

合計39点


区間エントリー

木山—オニエゴ—高木—伊東—成毛

矢島—川口—坪井—石部—篠原


当日変更予想

3区松倉 7区新本 8区高田


1区予想だった松倉選手ですが主力の木山選手が1区なのでおそらく3区に入りそうです。復路は新本選手、高田選手はおそらく走るかなと思います。留学生としては珍しい叩き上げ型のオニエゴ選手は最後は華の2区に挑戦となります。今年の留学生は非常にレベルが高いだけに苦戦が予想されますが、叩き上げの意地を見せたいところです。


山梨学院は毎年留学生とその他みたいな走りで終わりますが、今年は戦前の予想を覆す予選会4位で突破しました。監督が変わって戦力の底上げは見えてきているので、まずは日本人選手も区間一桁で走れる選手を増やしたいです。




・予選5位 神奈川大学

選手層7点 エース5点 山6点 スピード6点 スタミナ8点 ピーキング6点 エントリー0点

合計38点


区間エントリー

巻田—西方—中原—小林政—山崎

横澤—佐々木—鈴木—小林篤—落合


当日変更予想

3区川口 4区宇津野 7区高橋銀河 8区安田


予選会チームトップの巻田選手が1区、主将の西方選手を2区で主力を出し惜しみなくスタートさせます。3区に前回経験者の川口選手、4区に宇津野選手を6区から平地にコンバートさせると思います。前回10区2位の佐々木選手はおそらく走らずに当日変更になると思います。


エース不在でエース対決で一番不利なのが神大になると思います。そしてここ数年毎回区間最下位を出してシード権争いから脱落するのも風物詩になっています。総合力はあるので10人ミスなく走れればシード権の可能性も見えてくると思います。





・予選6位 法政大学

選手層7点 エース8点 山7点 スピード6点 スタミナ8点 ピーキング7点 エントリー0点

合計43


区間エントリー

内田—鎌本—松本—高須賀—細迫

久納—中園—稲毛—扇—山本


当日変更予想

3区小泉 4区河田 6区宗像 9区清家 10区川上


1区内田選手、2区鎌田選手は予想通りとして松本選手は本調子か怪しいので3区は1年生小泉選手で序盤から3本柱を惜しみなく投入すると思います。3区終了時点で7位前後にいて、まずは往路一桁順位を狙っていきたいです。復路はおそらく当日変更で走るであろう6区宗像選手から清家選手、川上選手を中心になると思います。


全日本は7区のミスさえなければシード権の可能性がありました。昨年は1区区間賞から2区で16位まで落ちてそのまま取り返せず終わりました。河田選手のリベンジも注目されます。地味ながらもシード権狙いのダークホースでもあります。





・予選7位 中央学院大学

選手層6点 エース9点 山6点 スピード7点 スタミナ7点 ピーキング7点 エントリー0点

合計42点


区間エントリー

栗原—吉田礼—武川—伊藤—吉本

工藤—松井—堀田捷—飯塚—井澗


当日変更予想

8区中島 9区吉田光汰 10区小島


おそらく往路はそのまま、というか7区までそのままの可能性があります。6区経験者の武川選手は3区コンバートとなり2区は1年生吉田礼志選手が挑戦となります。なので、予選会日本人トップの1区栗原選手でロケットスタートを狙いたいです。変更があるとしたら8,9,10区、主将の小島選手は走るなら10区で走るのではないかと思います。


前回はまさかの予選落ち、今年は怪我人続出で予選会突破も危ぶまれましたが栗原選手が稼いで何とかなりました。2年ぶりの出場で未知数なところがありますが、まずは1区から食らいついていきたいです。





・予選8位 駿河台大学

選手層5点 エース7点 山5点 スピード5点 スタミナ6点 ピーキング6点 エントリー0点

合計34点


区間エントリー

入江—榊原—松本—今井—永井

小泉—長谷部—池原—田尻—阪本


当日変更予想

1区ブヌカ 2区清野 3区町田 7区新山


1,2,3区は変わると思います。事前情報では留学生ブヌカ選手の1区が噂されています。そして31歳今井選手は4区で5区永井選手との教え子への襷リレーが見れると思います。復路は新山選手以外はそのままになると思います。


サプライズ枠で初出場を勝ち取りましたが、箱根本戦は非常に厳しい予想です。まずは最後まで自分達の襷を繋ぐこと、往路は先頭と10分以内にゴールして復路繰り上げスタートを回避するのが現実的な目標になると思います。




・予選9位 専修大学

選手層5点 エース8点 山6点 スピード6点 スタミナ6点 ピーキング5点 エントリー0点

合計36点


区間エントリー

千代島—高瀬—キサイサ—冨永—野下

横山—江口—岩間—服部—佐々木


当日変更予想

1区木村 4区水谷 6区南 7区田島 8区国増


2年連続で予選会突破を決めましたが、それを支えた高瀬選手が2区、キサイサ選手が3区と1,2区に入ると予想されましたが1区間ズレました。そうなると1区は昨年のエースで予選会欠場した木村選手ですかね。4区は水谷選手、6区は南選手で予選会上位選手と前回経験者を予想しておきました。田島選手、国増選手も7,8区で走ると予想します。


この1年で大きく戦力アップに成功しています。まずは最下位回避と最後まで襷を繋ぐことです。往路は勝負できる区間が増えたので、まずは復路一切スタート回避を目標にしたいです。





・予選10位 国士舘大学

選手層7点 エース10点 山5点 スピード6点 スタミナ5点 ピーキング5点 エントリー0点

合計38点


区間エントリー

木榑—ヴィンセント—萩原—三代—山本雷

長谷川—西田—清水悠—松井—望月


当日変更予想

6区福井 7区山本龍神 9区清水拓斗 10区綱島


ここも往路はこのままいきそうです。2区ヴィンセント選手が好走しても3区以降落ちるので、そこをなんとかしたいです。そして復路は4人変える可能性があります。6区は希望のあった福井選手、7区はスピード型の山本龍神選手、あとは実力者の清水拓斗選手、綱島選手になると思います。


毎年往路で苦戦、というかここもヴィンセント選手とその他みたいな結果が続いています。国士舘は4年生に主力が集まっているので今年は何かしらの結果は残したいです。





明日は学生連合をみて、点数を元に順位予想をしていきます。そして、今日で2021年が終わります。野球の話をすれば、ライオンズは42年ぶりの最下位転落になってしまい負の歴史を刻みました。その中でも栗山選手の2000本安打達成、松坂投手の引退などひとつの区切りや偉業達成などの1年にもなりました。コロナもまだまだ落ち着かずに大変な1年だったと思います。来年は少しでも良い方向に傾く1年になりたいです。



2021年度もありがとうございました。明日から2022年度もよろしくお願い致します。





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