ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

プロ野球順位予想2022

明日プロ野球が開幕しますが、毎年恒例の絶対に当たらない順位予想を行います。今年は点数付けしてその合計得点順での予想となります。既にパリーグ6球団の選手層の点数は発表されました。これに加えて先発、中継ぎ、打撃、守備、走塁、首脳陣の6項目をそれぞれ10点満点(目安は及第点7点)で追加得点して、その合計得点が最終的な得点となります。先に言いますが、当初の予想と結構異なりましたので自分で点数付けしておきながらあまり納得してない順位予想となっています笑。


そして当然ながら、ライオンズの1位が理想ですからこの順位予想は絶対に当たってはいけないです。全部当たったらライオンズはBクラス確定となります。





【パリーグ順位予想】

1位 ソフトバンクホークス 277点

選手層234点 先発6点 中継ぎ9点 打撃7点 守備7点 走塁7点 首脳陣7点


優勝予想はソフトバンクです。。。正直3位か4位と思いましたが、点数付けしたらソフトバンクが1位となりました。巨大戦力と言われていますが、やはり層自体は厚いということなのでしょう。


先発が千賀投手と石川柊太投手がいますが、問題がそれ以外ですね。東浜投手は不安定、武田投手も怪我で出遅れ田中正義投手と松本裕樹投手も開幕アウト、レイ投手が早急に調整してなんとか3本柱形成という流れになりそうです。一方で中継ぎはモイネロ投手、又吉投手、津森投手と豪華布陣です。あとは守護神の森投手がやらかすか否か、森投手が復活すれば勝ちパターンはパリーグ随一を誇ると思います。


打線はトータルで悪くないですが結局のところサードは松田選手になりました。サード後継者問題はライオンズ同様にソフトバンクも難題になっています。レギュラー争いではセカンドは三森選手が一歩リード、サードは松田選手以外にルーキーの野村勇選手がオープン戦2本塁打で存在感を出しています。外野は上林選手がセンターでのスタメンチャンスが与えられそうです。野手の高齢化が大きな問題になっていますが、ここをどう乗り越えるかが藤本政権の手腕が試されそうです。





2位 オリックスバファローズ 273点

選手層231点 先発10点 中継ぎ6点 打撃6点 守備7点 走塁5点 首脳陣8点


先発は10点満点でいいでしょう。大エースの山本由伸投手に次いで宮城投手、オープン戦好調の山﨑福也投手に田嶋投手、山岡投手が若干不安ですが山﨑颯一郎投手が本格的にローテーション入りを狙いにきます。なによりもエース格が強すぎるるのが大きなところです。一方で中継ぎはライオンズ同様に苦労しそうです。勝ちパターンを誰にするか、平野投手までに繋ぐ流れを確立出来るかどうかが大きな焦点です。


打線は紅林選手と杉本選手が実質2年目の壁を攻略すること、そして下位打線をなんとかしないといけません。オープン戦アピールがあったのは後藤駿太選手とルーキーの渡部遼人選手、これだけ見るとやはり打線全体としての力は弱くなっています。


鍵を握るのは外国人選手ですね。特にバレラ選手とラベロ選手がハズレだと一気に打線のパワーが落ちます。地味にヒギンス投手とモヤ選手を切ったのは痛いのではないかと思います。2人とも保険としては役立ちそうだったのを切って入れ替えたのはリスクでしたが、そのリスクがもろ影響する可能性があります。




3位 楽天イーグルス 269点

選手層224点 先発9点 中継ぎ9点 打撃8点 守備6点 走塁6点 首脳陣7点


先に言うと4位と同点です。なので当初の予想で優勝予想していた楽天を3位に上げました。私情抜きで当初の優勝予想は楽天でした。


選手自体は揃っています。先発は則本投手、田中将大投手、岸投手、早川投手、瀧中投手、中継ぎは松井裕樹投手、安樂投手、酒居投手、宋投手、ブセニッツ投手と駒が揃っています。打線も辰己選手が開幕アウトになりましたがここで西川選手の補強が大きく役立ちました。既存の左打者に加えて西川選手で課題の1番出塁率と走力の強化を狙っていきます。これに新外国人選手が当たれば超強力打線になりそうです。


ただ、こんだけ選手が揃っていてもやはり「選手層」という観点では点数が低くなります。ここが楽天の課題かつ弱点ですね。一応はこれでも選手はポツポツと出てきています。オープン戦で猛アピールした和田選手と黒川選手、高卒ルーキーながらスタメンマスクの期待がかかる安田悠馬選手、本格的にショートレギュラー争い参戦の山﨑剛選手と候補はいます。それでもただいるだけのEランクの選手が25人とパリーグトップの人数だけあって、選手層の底上げにはなっていません。主力が怪我や不調にならず新戦力が活躍して2年目の壁を越える、優勝の条件はこれになると思います。





4位 千葉ロッテマリーンズ 269点

選手層228点 先発8点 中継ぎ7点 打撃5点 守備6点 走塁8点 首脳陣7点


Aクラスに入ると思いましたが、地味に怪我人が多く点数を少しずつ落としています。先発では山本由伸投手と沢村賞争いをしそうな佐々木朗希投手がどんな成績を残すかが楽しみです。これに小島投手、石川歩投手、二木投手、美馬投手などいますが中継ぎが唐川投手と佐々木千隼投手が開幕に間に合わず、国吉投手もオープン戦ではだいぶ怪しい内容でした。一方でルーキーの廣畑投手と八木投手、投げっぷりの良い鈴木昭汰投手、怪我から復活を狙う西野投手など新戦力が多いです。益田投手という絶対的守護神がいるのでそこまでどう繋ぐかが重要になります。


打線は未知数ですね。長打は外国人選手に託すとして、荻野選手不在の外野はオープン戦首位打者の高部選手、サードはようやくドラ1としての本領発揮になるか平沢選手、そして開幕スタメンマスクはドラ1ルーキーの松川選手です。打線の破壊力は落ちそうですが、逆に楽しみな部分でもあります。


上位進出には佐々木朗希投手が15勝するぐらいの活躍が求められるでしょう。投打共にエース格で稼ぐポイントを作れるかどうか、ここが分かれ目になるのではないかと思います。






5位 西武ライオンズ 260点

選手層218点 先発8点 中継ぎ5点 打撃6点 守備9点 走塁8点 首脳陣6点


残念ながらライオンズは5位予想です。やはり選手層と加えて中継ぎと打線、とりわけ内野手が弱いので上位4チームとは差が付けられています。


ただ、Aクラスは狙える戦力でもあります。投手陣は先発で最低3人は二桁勝利で貯金10は作ること、中継ぎは早急に勝ちパターンを形成すること、打線は鈴木将平選手が1番でどれだけ勝負出来るか、山川選手は三度目の正直で4番を守れるか、新外国人選手が当たるか、骨と牙の後継者を見つけることが出来るか、守備力はパリーグトップでゴールデングラブ賞を3つ狙えますし、走塁も決して悪くありません。なので既存戦力の上積みが出来れば十分に上位進出は狙えます。


逆に日本ハムに2年連続で下回るのはあり得ません。仮に今年も日本ハムに負けて最下位になるなら身売りした方がいいでしょう。それくらいの覚悟を持って今シーズンに挑まないといけません。






6位 日本ハムファイターズ 254点

選手層216点 先発7点 中継ぎ8点 打撃4点 守備8点 走塁8点 首脳陣3点


最下位は当初の予想通りに日本ハムです。ほとんどの人が最下位予想ですが、流石に今年の日本ハムより下になるのは本当に非常事態ではないかと思います。


まず問題が打線ですね。投手陣は決して悪くないですが、打線を組む上で致命的な問題が発生します。それは出塁するチャンスメーカーが誰もいません。Sランクが近藤選手でAランクが誰もいませんでしたが、致命的に出塁特化している選手がいないのでチャンスメイクが難しくなります。唯一出塁率が期待出来る近藤選手ですが近藤選手はクリーンナップで打点を稼がないといけませんから、ここが大きな問題で西川選手放出が痛くなります、まずは1番打者探しからでしょう。


あとはお騒がせの新庄采配ですが、開幕戦の先発投手が勝ちパターンとして期待されている北山投手です。開幕戦からオープナーになりそうですが、今後の采配が予想付きません。ただ、セオリーから離れすぎて勝つよりも盛り上げふことに念頭を置きすぎています。正直開幕戦投手の発表見て勝つのは難しいと予想したので首脳陣はかなり低くしました。日本ハムフロントも勝つよりも新庄効果を狙っているでしょうから、戦いそのものはかなり苦戦になると思います。






【セリーグ順位予想】

セリーグは勘で順位予想します。


1位 DeNAベイスターズ

2位 阪神タイガース

3位 ヤクルトスワローズ

4位 読売ジャイアンツ

5位 中日ドラゴンズ

6位 広島カープ




明日からシーズンが始まります。今年度もよろしくお願いします。





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