ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

3/25(金)西武×オリックス第1回戦 —開幕戦 山本由伸の前に完敗 十亀がネタに走って大炎上—



0-6で敗戦です。まあこんなもんでしょう。Bクラス予想のチームらしいスタートです。




【投手陣】

◯高橋光成投手 7回5被安打2奪三振1与死球2失点

2回までパーフェクト、若干高いですが変化球でアウトを量産していきます。スライダーで相手のタイミングを外していきました。


まずは3回、先頭のラベロ選手に死球、ここで若月選手が送りバントしますが高橋光成投手が素早く処理して2塁アウト、2アウト1塁から福田選手にレフト前ヒット、オグレイディ選手が突っ込んで前に弾きましたが源田選手が素早く処理して2塁タッチアウトを取りました。地味にバント失敗が大きく影響した部分で、これはライオンズにも後々影響するところです。


4,5回は六者凡退でしたが6回、1アウトから安達選手に三塁線に残る内野安打を打たれます(よく見るとラインの外側出てた気がしましたけど??)。審判がちゃんと見てたのか怪しいですがヒットとなり2アウト2塁から宗選手と吉田正尚選手に連続タイムリーで2失点、山本由伸投手相手に致命的な2失点が入ります。インコースのフォークとストレートが甘くなったのを見事に打ち返されました。7回に後藤駿太選手とラベロ選手に20球費やしてここで降板となりました。


よく頑張ったと思います。7回2失点はHQSでエースとしての働きです。しかし相手は昨年沢村賞の山本由伸投手、2失点もしたら勝てるわけありません。山本由伸投手と比べると失投の割合は多いです。新フォームは球威は乗っていますがやはりバラつきはあります。そして宗選手のタイムリーはまだしも次の吉田正尚選手は絶対に抑えるか最悪歩かせて杉本選手勝負するなり絶対に追加点を許してはいけません。ここら辺がまだ足りないところです。まだシーズンは始まったばかりなので気を取り直して次の試合を勝ちに行ってください。






◯宮川投手 1回2奪三振1与四球無失点

いつもと逆で立ち上がりは素晴らしく簡単に2アウトを取りましたが、そこからコントロールを乱して余計に球数を費やしました。少し勿体無い球数の費やし方です。



×十亀投手 1回2被安打3奪三振2与四球4失点

内野安打と四球で0アウト1,2塁、紅林選手がバントできずで2三振で2アウトまでいきますがラベロ選手に四球で満塁、ここで若月選手はピッチャーゴロでしたが十亀投手がお手玉とホームに悪送球でまさかの2失点(記録はファンブルと悪送球で十亀投手の2失策)、安達選手にもタイムリーを打たれて4失点しました。


カーブが決まらずに力勝負するしかなく苦しかったです。それでもバント失敗などもあってなんとか2アウトまでこぎつけましたが、まさかのホーム悪送球で自滅しました。せっかくのエース対決でしたが最後に1人で悪目立ちましたね。。そういえば十亀投手は守備で度々やらかしていました。それを開幕戦で久々に発動してくれました。投げる以前に守備練習からやり直しです。





【野手陣】

やはり山本由伸投手を打てませんでした。若月選手はうまい具合にカーブを挟んでくるので余計に厄介です。今日はカーブの前に完敗でした。山本由伸投手を打てないにしても、バント失敗と併殺打で完全に流れを失い、終盤のチャンスは相手のファインプレーと正面の併殺とさらに運のなさに見舞われました。沢村賞相手にこういうミスをしている時点で勝てるわけないです。




△鈴木将平選手 4打数無安打

山本由伸投手の前に完敗でした。1番打者探しは簡単ではありません。気を取り直して明日の宮城投手は打ってください。



◯オグレイディ選手 4打数2安打

数少ない収穫です。ライト前ヒットとライトフェンス直撃の二塁打でマルチ安打です。外のフォークとストレートを引っ張ることが出来ました。このまま強打の2番打者になってもらいたいです。



△森選手 4打数無安打

4タコで非常に厳しいスタートとなりました。昨年はインコースをホームランにしましたが、今年はインコースを打ち上げて凡フライでした。



・山川選手 3打数無安打1四球

1四球あったのでまだマシです。今日の最後に凡退した分は明日打ちましょう。明日は宮城投手のカーブに誘われて空振り三振だけは許しません。



・中村選手 3打数1安打

ピッチャー返しの内野安打を打ちました。チャンスの打席ではストレートを見逃し三振、変化球を意識しての真っ直ぐを続けられてバッテリーの前に負けました。



△外崎選手 3打数無安打

チャンスでセンターへの打球が福田選手のファインプレーに阻まれました。これは仕方ないですがそれよりもバントを打ち上げてフライアウトになったことです。折角の流れでバント失敗ら直後に併殺打で終わっただけに余計にこの失敗が大きくのしかかりました。



△栗山選手 3打数無安打

バント失敗の直後の併殺打が痛かったです。あれで完全に流れを失いました。



・愛斗選手 3打数1安打

レフト前へのヒット1本、アウトの内容含めて外低めの変化球にバットを当てています。ライト守備は広範囲でした。



・源田選手 2打数無安打1四球

ファースト正面の併殺となりました。内容はありますし山本由伸投手も源田選手相手だと力みますね。やはり相性というのが存在しているのでしょう。基本は下位打線でいいですが、山本由伸投手の時は上位打線で起用するのもありです。守備は今年も安定しています。





明日は今シーズン初の現地観戦です。4月以降はケチ路線で観戦をしなきゃいけないので、自由に観戦するのが今年初で最後になるでしょう。隅田投手のプロ初勝利と打線は獅子キラー宮城投手をいい加減攻略しないといけません。





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