ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

5/11(水)西武×ソフトバンク第7回戦—東浜ノーヒットノーラン達成おめでとうございます—



0-2で敗戦です。もう酷すぎて振り返る気にならないので、ここは素直に東浜投手のノーノー達成をお祝いしていいと思います。東浜投手おめでとうございます。






【投手陣】

◯隅田投手 6回6被安打5奪三振2与四球2失点

立ち上がりは1アウトから今宮選手に四球、柳田選手にライトへの二塁打、中継が乱れた間に今宮選手がホーム突入しますが隅田投手がホームに入ってタッチアウト、グラシアル選手を見逃し三振で謎に立ち上がりを無失点に抑えます。立ち上がりからコントロールが悪いです。


2回は三者凡退に抑えますが3回、先頭のリチャード選手にご挨拶の四球、やはりこれが問題です。2アウト2塁から今宮選手にフルカウントからSFFを低めに投げますが今宮選手がバットに当てて、ショート頭上を山野辺選手がジャンプしますが弾いてタイムリー(あれは捕れるでしょうが、、、)、さらに柳田選手にセンターオーバーのタイムリー三塁打(中継で山野辺がカットして明らかにホーム間に合わずに三塁余裕でアウトなのになぜかホーム送球を選択)、山野辺選手の数々のボーンヘッドが注目されますが、結局リチャード選手に今日決まらないストレート勝負続けて四球を出したのが全てです。よくあるご挨拶の四球からの失点パターンです。


5回1アウト2塁から今宮選手にセンター前ヒットを打たれますが愛斗選手の強肩で3塁ストップ、ここまで長打2本の柳田選手をストレートでセカンドゴロに抑えます。6回もグラシアル選手に内野安打スタートで中村晃選手をショートゴロで併殺打取れずなどありましたが、最後は柳町選手をピッチャーライナーで6回投げ切りました。


立ち上がりの時は大量失点を覚悟しましたが、そこから立ち直りました。ストレートは球威があっても荒れていました。変化球が要所で低めに決まったのが救いでしたね。反省すべき点はリチャード選手へのご挨拶の四球です。前のオリックス戦でもここから炎上しましたが、これを直さないと無失点に抑えるのは無理です。今日も6回2失点でQS投球ですが予想通りに無援護の被害(しかもノーノー)遭いました。これで隅田投手は「先発無援護の会」への入会が決定しました。今年の会長はここまで援護点1の美馬投手ですが、この調子でいけば美馬投手から「先発無援護の会」会長の座を奪い取るかもしれません。





・水上投手 1回1被安打1奪三振2与四球無失点

下位打線2人は抑えますがそこから三森選手にストレートの四球、今宮選手に二塁打、柳田選手は申告敬遠で満塁となって、グラシアル選手はインコースシュートで見逃し三振に抑えました。復帰戦でちょっと荒れていましたね。とりあえずは7回本田投手のままでいいです。



◯森脇投手 1回1被安打無失点

上林選手にどん詰まりの内野安打を打たれましたが後続は抑えました。ストレートは145kmを複数計測しました。もう少し状態を上げたいです。








【野手陣】

確かに東浜投手は球威抜群でヒットを打つのは難しかったでしょう。しかし逆球や捕手の構えと違う球も多々あり、打てないにしてもやりよう次第では球数を費やして6〜7回100球前後まで持ち込むことは出来たはずです。それを1イニング10球前後で終わるようなボール球早打ち大作戦を敢行して東浜投手のノーノーを逆援護してどうするのやら、、、ソフトバンク打線は隅田投手の荒れ球をある程度見極めていただけに、比較対象が非常に分かりやすかったです。これでは本拠地に戻って楽天戦3連敗するのが容易に想像出来ます。





×山野辺選手 3打数無安打

練習中に山田遥楓選手がアクシデントでショートスタメン出場、結果はご覧の通りです。本当にプロ4年間何をしていたのやら、、、アホの一つ覚えでボール球打ち続けるは守備で弱いキャッチングに酷い判断ミスするわ、、、こんなのが貴重な戦力になっているのが今のチームの惨状を物語っています。



・岸選手 2打数無安打

2打席凡退して交代しました。高木選手出すぐらいならまだ岸選手の方が期待出来ました。ただ、岸選手も1試合で見極めをなくすのは良くないです。



△外崎選手 3打数無安打

これは打率が落ちますね。これでは山川選手に繋げません。外崎選手も打率.250の壁が今年の課題になりそうです。



・山川選手 2打数無安打1四球

山川選手がホームランを打たなきゃ勝てません。といっても毎試合ホームランを打つのは無理な話です。山川穂高個人軍の限界です。



△中村選手 2打数無安打1四球

自打球が左足甲に直撃しました。その後山川選手の四球から初球ストレートを強振しますがショート正面の併殺打、これで東浜投手のノーノーを決定付けたも同然でした。



△栗山選手 3打数無安打

久々のスタメン出場も併殺打含むノーヒット、調子が良ければコースヒットの打球も弱すぎてショート併殺打でしたね。やっぱり栗山選手も厳しいです。



△柘植選手 3打数無安打

リチャード選手への四球は柘植選手の配球も考えてもらいたいです。隅田投手の時は牧野選手と組ませた方が良いような気がします。打撃でも初球ボール球打ってサードゴロなど、色々と酷かったです。



△愛斗選手 3打数無安打

センター守備では強肩でホーム生還を止めましたが、打撃やはり脳筋でボール先行カウントから当たり前のようにボール球を空振りするので鼻で笑うしかないです。



△金子侑司選手 3打数無安打

最後に抜けるかという打球を東浜投手がグラブに当ててセカンドゴロに終わりました。その前の2三振が厳しかったです。



△高木選手 1打数無安打

代打出場で空振り三振、同じ外へのシンカーを空振り連発してアホな三振です。そもそも岸選手より選球眼の悪い高木選手を代打起用する意味が分かりません。外野が飽和しているので2軍落ちかトレード要員です。



×平石コーチ

ソフトバンクが育成コーチ打診した理由が分かりました。間違いなく2軍のモチベーターが適任役職です。今日も控えクラスの選手がボール球空振りを連発して東浜投手のノーノーを逆援護しました。全くと言っていいほどに試合中の狙いの指示が出来ません。熱心に打撃指導したりベンチ前で鼓舞するだけ昨年の阿部さんよりはマシですけど、本来求めていた戦術性のカケラもないので評価を下方修正するしかありません。



×辻監督&松井コーチ

まずなんで川越選手スタメンに使わないんですか??ただでさえ出塁マシーンのオグレディ選手が帰国して出塁が苦しいのに1番山野辺選手やら脳筋の愛斗選手やら、挙げ句の果てに岸選手より選球眼の悪い高木選手を代打起用、、、9回も打てる気配のない下位打線3人そのまま立たせた辻監督と松井コーチも東浜投手のノーノー見たかったんですかね。私なら柘植選手のところで代打牧野選手、愛斗選手のところで代打川越選手はしました。


そして練習中のアクシデントで控えスタートの山田遥楓選手が終盤にショートで途中出場しました。だったらスタメンで使えよと、山田遥楓選手ならおそらく3回の失点は阻止出来ました。相変わらずショート守備軽視で日本ハム戦の反省が出来ず、そして1番山野辺選手の愛人采配も続いています。こんなんじゃ上位2チームからコテンパンにされるだけです。監督も次期監督候補も何もしないからノーヒットノーラン達成されたとも言えます。




唯一の出塁マシーンのオグレディ選手が抜けたので本当に四球を選んでチャンス拡大出来る選手がいません。若林選手は1軍復帰はまだですかね?無理ならオグレディ選手が戻るまでの期間限定で森選手を1軍昇格して指名打者と代打を使い分けしないと、こんな感じでノーノー達成マシーンとして相手エース投手の偉業を見届け続けるだけです。






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