ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

7/3(日)西武×ソフトバンク第11回戦—満員御礼でソフトバンクの優勝を印象付ける—



 0-3で敗戦です。昨日負けたのが思いっきり重くのしかかっていますね。ソフトバンク相手にこの内容では今年の優勝はソフトバンクで決まりと言っているようなものです。




【投手陣】

・與座投手 6回5被安打1被本塁打2奪三振3失点

いつの間にかムキムキになった周東選手にやられました。ソフトバンクはこういった形で1軍の壁にぶち当たった選手がそれを乗り越えて出てきますが、ライオンズはそのパターンがないのが大きな違いです。コロナ蔓延といっても左打者勢揃いのソフトバンク打線相手に苦しい投球でした。今日は高めの釣り球が全部打ち返されてスライダーも逆球だったので、これで好投は難しい話です。そんな中で6回3失点は先発としての仕事はしていますが、今の弱小打線に3点ひっくり返す力はありません。與座投手もそれを察してか、3失点した自分の責任を痛感するコメントを残していました。



◯森脇投手 1回1奪三振無失点

三者凡退、今宮選手はストレートで見逃し三振、森脇投手なら4点差の場面は任せていいはずです。



・佐々木投手 1回1被安打1与四球無失点

海野選手にヒットを打たれてから四球でピンチになりますが、柳田選手に危ない打球を打たれますが正面で無失点でした。リリーフ防御率1点台の中、佐々木投手だけはひたすらに防御率詐欺の内容を繰り返しています。



・宮川投手 1回1与四球無失点

先頭の柳町選手にご挨拶の四球を出しますが、今宮選手を併殺打に抑えて3人で終わらせました。





【野手陣】

唯一のチャンスだった2回に凡退して、あわやノーノー達成されるところでした。今日の石川柊太投手はパワーカーブがキレッキレでしたが、せめて昨日の東浜投手みたいに粘るぐらいはしたかったですね。今年も苦手投手や好調な投手が出てきたら何も出来ずに終わっているので、来年見据えても不安しか残りません。




×川越選手 4打数無安打

まず先頭打者で初球凡退はダメです。そこから4タコ2三振、1番打者としての仕事は何一つ出来ませんでした。



△源田選手 4打数無安打

源田選手も早打ちで石川柊太投手の完封をアシストしてしまいました。



・森選手 3打数1安打1四球

唯一のノーノー阻止のヒットを打ち、最後に四球で2出塁しました。打撃は良くなっているからこそ、本当に昨日の9回の疫病神守備が悔やまれます。



×山川選手 4打数無安打

完全に当たりが止まりましたね。こうなると後半戦が心配になります。率を気にしないといっても.250はキープしないといけません。



・栗山選手 2打数無安打1四球

石川柊太投手の投球テンポにクレームを入れました。これで1四球選んだのが唯一の場面でした。



・外崎選手 2打数無安打1四球

栗山選手に続いて四球を選びました。それよりも守備が良いのは分かりますが、頑なに右投手を打てないのにスタメン固定が続くのはなんとなくかつての木村選手を思い出します。このままだと「辻発彦愛人枠」認定の危機もあるだけに、外崎選手も結果で挽回しないといけません。



・中村選手 3打数無安打

2回のチャンスでセンター正面のフライで今日の見せ場が終わりました。



△オグレディ選手 3打数無安打

真ん中の変化球を打ち上げてばっかりです。かなり厳しくなってきましたね。渡辺GMが追加補強なしと断言したので、オグレディ選手の結果は打線にもろ影響します。変化球へのタイミングの取り方を修正しないといけません。



×西川選手 3打数無安打

これで明日抹消しなかったら「辻発彦愛人枠」決定ですよ。1軍と2軍で打撃内容が別人になっているので、2軍再調整するしかありません。たしかに長谷川選手は不祥事組なので即結果を残さなきゃいけない立場ですが、であるにしても最低3試合はチャンスを与えなきゃ意味がありません。





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