ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

7/24(日)西武×楽天第17回戦—消えた4番打者 投手陣大炎上で前半戦2位で終了—



2-9で敗戦です。前半戦ラストは酷い試合でまたもや首位浮上のチャンスを逃して2位で終えることになりました。





【投手陣】

×平井投手 4.1回10被安打1奪三振6失点

昨日の高橋光成投手以下です。2アウトから簡単に失点しすぎです。インハイボール判定されてから雑に投げすぎです。6連打は論外です。5回もエラーがあったとはいえ甘い球連発で大炎上、集中力のなさとわがままな一面を最後に出しました。便利屋として頑張ってくれましたがこの内容だと後半戦も先発起用は難しくなります。



◯佐々木投手 0.2回無失点

4点ビハインドで3連投、意味なさすぎです。だったら5回頭から佐々木投手でいくべきです。中途半端な継投策の中で佐々木投手は火消しを成功させました。



・宮川投手 2回1被安打1被本塁打1奪三振1失点

辰己選手にソロホームランを打たれました。前半戦序盤は良かったですが今では「哲者」に逆戻りです。被弾率が高すぎて僅差での起用にストップがかかります。



×田村投手 1回2被安打1奪三振1与四球2失点

せめて敗戦処理ぐらいまともにやってくれないんですかね。。これではシーズンオフの戦力外候補です。



・大曲投手 1回1被安打1与四球無失点

無失点なだけまだ田村投手よりマシですが、内容は田村投手と変わらず酷いです。









【野手陣】

全部4番打者、いや、「4番に置かれた人」のせいです。チームに「4番打者」がちゃんといれば今日の試合は絶対に勝てました。なので4番打者が消えたことによる結果がこれです。後半戦は中継ぎ疲労に加えて「消えた4番打者」問題をどう解決するかも大きな課題として残りました。





◯外崎選手 4打数1安打1本塁打2打点

辛島投手からツーランを打ちました。真のレギュラーと呼べるかどうかは右投手相手に打てるかどうかです。



◯源田選手 4打数2安打

マルチ安打でチャンスメイクしました。後半戦は得点圏打率を上げてもらいたいです。



・森選手 4打数2安打1失策

最後にバント処理ミスして疫病神になってしまいました。それでも直後に二塁牽制でアウトにする姿勢は良かったと思います。後半戦は3番打者で頑張ってもらいましょう。



×山川選手 3打数無安打1四球

初回のチャンスで一番ダメな併殺打でチャンスを潰しました。これが今日の戦犯です。名誉挽回の3回のチャンスもファウルフライ、肩が開いて打球が上がらず、この不調期にも強引な引っ張りを連発しているので4番とは呼べないです。不調期でもホームランしか能がないなら下位打線の一発屋です。後半戦の4番打者問題をどうするかも大きな課題になりそうです。



×ジャンセン選手 4打数無安打

ダメだこりゃ、辛島投手打てなきゃただの「西武版ラベロ」です。安定して打てないのでネタ外国人枠の扱いから脱却出来ません。



△愛斗選手 3打数無安打1失策

膝の状態を回復させて後半戦はセンターを守れるようにしてください。川越選手のセンター守備では守備範囲がガバガバで両側がガラ空きです。



・中村選手 3打数1安打1四球

山川選手が下位打線の一発屋で後半戦の4番打者をお願いしたいですが、なかなかそれも出来ない状態です。得意な夏場に向けて後半戦巻き返して欲しいところです。



・オグレディ選手 3打数1安打1四球

一塁線を抜けるイレギュラーバウンドの二塁打でした。トータルの内容は悪いままなので、後半戦スタメン固定というほどではありません。



△川越選手 3打数無安打

少し打てるようになってすぐ調子に乗ってから強引さが出ています。自慢の出塁率がなくなるようではまたすぐにスタメンを外されるだけです。



・呉選手 1打数1安打

最後に代打出場でライト前ヒットを打ちました。ジャンセン選手がネタ外国人枠から抜け出せずに中村選手も復調気配が乏しい中で、呉選手も後半戦でスタメン復帰を狙いたいところです。



・西川選手 1打数無安打

最後に代打出場で初球打ちセカンドゴロ、後半戦は栗山選手と入れ替えで2軍再調整でいいです。






明日に独断と偏見の予想以上に良かった選手、悪かった選手のTOP5をまとめて前半戦は終了ということにします。





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