ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

2022予想以上の大活躍選手TOP5 前半戦

次は良かった方のTOP5です。これに関しては昨年と比べものにならないほどにハイレベルな争いになっています。やはり予想に反して2位と善戦しただけあって、選手も多ければ数字も高いものになっています。正直TOP5入りも、1位も誰にするか非常に悩みました。これに関しては人それぞれ意見が分かれるはずです。あくまで独断と偏見に従っての選出となります。





【ランキング圏外だがノミネート選手】

・平井投手 23試合 5勝5敗2H 防御率2.42

便利屋として普通に頑張った。



・佐々木投手 29試合 2勝4H 防御率2.01

波はあるが実質唯一の中継ぎ左腕として活躍、昨年の不祥事から名誉挽回。



・森脇投手 30試合 1勝1敗7H1S 防御率1.57

本調子でないながらもコロナ禍のチームを助けた。



・ボー投手 21試合 1H 防御率1.46

敗戦処理でこの数字は優秀、昨年ならTOP5入りしていたかも。というか中継ぎ陣と仲良くなりすぎ笑。



・エンス投手 14試合 6勝5敗 防御率2.31

期待していたが期待通り優秀だった。



・山川選手 79試合 打率.267 29本塁打 58打点

実質6位、山川穂高ライオンズで孤軍奮闘してくれた。最後不調で後半戦悪い方にランクインの予感がするから注意して。



・金子侑司選手 32試合 打率.274 2打点 3盗塁

オープン戦打率市外局番ネタから一時期レフトのレギュラー、後半戦怪我から復帰して再びレフトスタメン奪取なるか。



・古賀選手 20試合 打率.180 1本塁打 4打点

数字以上の貢献度で二番手捕手の座を確保。



・平沼選手 15試合 打率.235 1打点 3盗塁

ほんの一時期だが出塁マシーンとして活躍。



・牧野選手 12試合 打率.138 2打点

ソフトバンク戦延長12回無失点に抑えたリードは忘れられない。






【TOP5】

・5位 水上投手 40試合 3勝1敗22H 防御率0.69

期待はしていましたがここまでやるとは思いませんでした。平良投手が最後ガス欠したのに対して、水上投手はなんやかんやで抑えていますから大したものです。最終的に9回を任せられるにまでに成長しました。


それでも前半戦で40試合と投げすぎです。後半戦体力が持つかは微妙なところです。最終的に新人王を獲得すればTOP5入りは確実になると思います。あとはサイン効果がどこまで続くかです。




・4位 増田投手 33試合 1勝1敗4H22S 防御率1.09

そもそもこのランキングに該当するのかという意見があると思いますが、オープン戦最後に村上選手にホームランを打たれて大丈夫か不安なスタートから前半戦はセーブ失敗を1つに抑えたので予想以上の頑張りは見せたと思います。ソフトバンク戦の悪夢がなければ間違いなくTOP3に入っていました。


最後にコロナ離脱ですが、後半戦から復帰してもらわないといけません。平良投手の不安定さを見ると、やはり増田投手の9回の経験値の大きさを痛感する最後でした。後半戦はセーブ成功率100%を目標にしてもらいたいです。




・3位 滝澤選手 37試合 打率.244 4打点 1盗塁

彗星の如く現れたシンデレラボーイ、源田選手離脱という窮地を救った救世主として一躍チームの顔になりました。高卒育成1年目とは思えない忠実な守備とセンスあふれる走塁技術で他の選手を押し退けて、源田選手の後継者候補まで名乗りを挙げました。


コロナ感染で後半戦はまずは2軍で試合出場です。後半戦は源田選手のアクシデントがない限りは1軍出場の機会は限られますが、終盤の9月に控の切り札として1軍に戻ってきてもらいたいです。




・2位 與座投手 12試合 7勝3敗 防御率2.44

前半戦ワンツー基準は、コロナ離脱で救世主になった存在を選びました。まずは先発陣の救世主は間違いなく與座投手です。緊急先発で勝利投手になってからローテーションの一角として活躍、気がつけばチームトップの7勝で松本航投手に変わって新たに三本柱の一角に入ることになりました。與座投手の成長は間違いなくチーム防御率1位に貢献しました。


少し疲れが見えてきた中で、後半戦は体力との戦いになります。悪いなりに粘れているのは勝利投手として大事なポイントです。それをどこまで続けられるか、二桁勝利とチーム最多勝を目指してもらいたいです。




・1位 本田投手 29試合 3勝1敗13H 防御率1.59

個人的前半戦1位は本田投手です。貢献度の高さは1番でないかと思います。2軍で先発154球完投負け、2軍でも投手不足の中でイニングイーターとして地獄を経験しながらも駒不足を補いました。そして1軍では勝ちパターンとして、相次ぐ離脱者や不調者の穴埋めとして、気が付けば立派な勝ちパターンとして時には8回セットアッパーを任せられるまで成長しました。


まさか本田投手が勝ちパターンで活躍するなんか予想だにしませんでした。そして極め付けはオールスター出場、2軍の帝王で燻っている選手もチャンスを掴めばここまで辿り着けるのを証明してくれました。この快進撃があってこその前半戦2位があったと言えるでしょう。





これで前半戦は終わりです。次は金曜のソフトバンク戦までブログはお休みとなります。




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