1-2で敗戦です。これで正真正銘の終戦ということで、優勝争いから脱落は決定的となりました。今後選手や首脳陣が優勝とか言うのは全部嘘発言とみなすしかないてす。

【投手陣】

◎松本航投手　7回2被安打8奪三振4与四死球無失点

開始早々上川畑選手にご挨拶の四球、ここで松本選手がバント打ち上げキャッチャーフライ(明らかに愚策ですが首位打者を取らせたいBIGBOSSの温情采配、これは最下位だから許される采配です)、これに助けられて1アウト満塁になりましたが今川選手と清宮選手が変化球を打ち損じて無失点に抑えます。

3回のピンチも連続三振に抑えて5回まで無失点、伊藤大海投手との投手戦となります。毎度吐き出している6回は近藤選手に死球を当てますが後続をしっかり抑えて7回まで無失点、今日はそもそも吐き出す点がない(無援護)なのでそれが松本航投手の好投につながった部分でもあります。

今日くらい落ち着いてゾーン内勝負出来れば問題ないですが、それができない松本航投手です。今日よくても次援護して吐き出す危険はあります。しかし今日は勝たせてあげたいと思うナイス投球でした。

×平良投手　1回1被安打1奪三振1与四球1失点

1アウトから松本選手に四球で近藤選手に右中間へのタイムリー二塁打で失点しました。ストレートが決まらずに変化球で打たれるという7月の再現して終わりです。そもそも松本選手に四球を出すからです。平良投手もストレートが制御できないならメジャーとか夢の話です。今一度英会話以前に自身の投球を見直すべきです。

・公文投手　0.1回1与四球無失点

清宮選手に大きいレフトフライ、宇佐見選手に四球で交代となりました。

◯森脇投手　0.2回1奪三振無失点

9回1アウト1塁から登板して右打者2人を抑えました。内容は増田投手と平良投手より上なので、今後は勝ちパターンに入れるべきです。

×増田投手　1回1被安打1被本塁打1奪三振1失点

守護神失格、ダブルストッパーは森脇投手と公文投手にお願いしましょう。2アウトランナーなしでホームランだけはダメという場面で近藤選手にご丁寧にど真ん中勝負してホームラン打たれるとかあり得ません。この2試合で3被弾、本当に宮川投手一緒に敗戦処理の扱いでいいです。来年の守護神も白紙です。

【野手陣】

悪いのはへっぽこ打線です。打てない上に采配も酷いったらありゃしない、優勝をドブに捨てたも同然です。今日の試合展開で負けるのは本当に優勝は諦めないといけません。明日のポンセ投手にまたノーノーされて終わるんじゃないですかね。

×源田選手　5打数1安打

このゴミみたいな得点圏打率で.270は絶対に許されません。

△鈴木将平選手　5打数1安打

初回の二塁打以外良いところなし、最後の併殺打は本当に足遅くなりましたね。

△森選手　3打数無安打1四球

9回の四球以外良いところなし、やっぱり.250にきっちり合わせてきています。

×山川選手　4打数無安打

4番失格、9月月間打率が今日の4タコで.042、これは金子侑司選手のオープン戦打率.045を下回りました。これで4番起用ということは紛れもない愛人采配以外ありません。山川選手もホームラン王のタイトルは決定的ですから、本当に優勝したいなら中村選手を見習って打点にこだわった打撃をすること、それが出来ないなら8番あたりで好き勝手振り回して最後ピンチバンターでも出されて終わりでいいです。ホームラン一本狙いの山川選手は一切信用出来ません。

・呉選手　3打数1安打1四球

最低限今日くらいの守備と出塁はお願いします。

◯中村選手　4打数1安打1打点

9回最後のチャンスでタイムリーヒットで同点に追いつきました。残り試合4番でもいいかもしれません。山川選手と違って求められている打撃が出来ています。率は低いですが今の山川選手よりは4番に相応しいでしょう。

△平沼選手　3打数無安打

打てませんでしたが消極的アプローチは継続しましょう。結果論ですけど最後代打出すなら平沼選手のところではなかったかもしれません。

△オグレディ選手　2打数無安打1四球

打てない上にビハインドで守備固め出す存在をずっとレフト起用する意味あんの？？

・愛斗選手　3打数1安打1犠打

バントと二塁打打っただけ十分です。

・栗山選手　1四球

9回の続くチャンスで代打出場して四球を選びました。しかし次が西川選手で代打すら出さない事態だったので、この四球は無得点を意味しているものになったしまいました。

×西川選手　1打数無安打

満塁のチャンスでセンターフライ、別に分かっていたことです。悪いのは代打を出さずにそのまま打席に立たせた辻監督の責任です。ただ、この場面で凡退して直後の逆転負けに繋げた罪は重大です。要するにこれ以上ライオンズにとって必要な戦力ではないということです。オフシーズンの現役ドラフト制度を待ちましょう。

×辻監督

言いたいことは山ほどありますが、まとめます。9回2アウト満塁、打席は途中出場で無安打記録更新中の西川選手、まず代打柘植選手か古賀選手です。もちろん柘植選手と古賀選手が打てる確率は低いですが、打率.000の西川選手よりは上です。少しでも上の可能性に賭けない理由はなんなのか、柘植選手と古賀選手でダメなら途中から熊代選手を外野守備につかせればいいだけです。というか代打を出せないならビハインドでオグレディ選手に守備固めを出すな、そして何のためにに捕手3人体制をしているのか、やっていることに矛盾だらけで破茶滅茶な采配になっています。

そしてこの場面で代打すら出せない若林選手は何のために1軍ベンチにいるのか、辻監督が愛して止まないから1軍にいる以外理由はありませんよね。仮にですけど高木選手か金子侑司選手だったらまだ凡退しても納得します。長谷川選手でもまだ確率は上がります。結局昨日1,2軍の入れ替えを怠った末路が今日の結果です。だからあんだけ言っただろという話です。

今日は紛れもなく無策な辻監督のせいで負けた試合です。本当にこんな終わり方でいいんですか？？5年間現場監督やって最後は自分の愛人に囲まれて優勝を捨てるチームでいいんですか？？優勝とか口で言っている暇があるなら采配で示す以外デタラメと見るしかないです。課題は勝ちパでなく弱小打線の改善です。山川選手の処遇をどうするか、2軍から金子侑司選手、高木選手、長谷川選手をいつ昇格させるのか、終盤のチャンスで可能性の高い采配にしっかり動けるか、明日にでも動けなきゃ本当に最後は愛人に溺れて転落する末路で監督人生を終えることになるのを肝に銘じておくべきです。

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