またもや文春砲が飛び出しました。内容としては源田選手の妻である衛藤さんに対して、山田遥楓選手の妻が裏アカでSNSで誹謗中傷を繰り返していたのがバレて、裁判沙汰に発展したということらしいです。

いわゆる嫁トラブルで山田遥楓選手の嫁が源田選手の嫁に対する嫉妬なのか何なのか知りませんが、これだけ見れば当事者同士で裁判で解決してくださいという話です。しかし、これが野球で、しかもチーム内まで問題が影響したので見過ごすことが出来なくなりました。

記事の中で源田選手がミーティングでブチギレたやら大泣きしたやらと書かれています。これは源田選手のコメントで話盛っただけの嘘ですが、結果として山田遥楓選手の不自然な2軍降格(その日横須賀で2軍戦出場だった滝澤選手が山田遥楓選手と入れ替えで1打席だけ立ってから所沢へ緊急昇格、怪我かコロナかと思ったら数日後になんの問題もなく普通に2軍戦出場しています)、今日まで1軍昇格ない理由が何故なのか、これで理由がはっきりしました。嫁トラブルの結果チーム内で源田選手と山田遥楓選手が同じ1軍の場に立つことが不可能という最悪な事態に発展しました。

2人とも1軍に必要不可欠な戦力です。源田選手は言うまでもなく、山田遥楓選手も控えとしては必須戦力で、今のチームの停滞ムードを破るには、常に元気印全開の山田遥楓選手ぐらいの騒がしさが欲しいところです。ですからこの2人が最低でも1軍という同じ土俵に立てるレベルまでの関係修復が出来なければ、オフシーズンに色々と選択を迫られることになります。

源田選手のFA交渉次第ですが、まあ普通に源田選手を残すのは当然です。山田遥楓選手本人は悪くなくても悪いのは山田遥楓選手側になってしまいます。しかも2年間住所バラすとか洒落にならないレベルで悪質ですし、これは山田遥楓選手も自分が悪くなくても責任感じて源田選手と同じ1軍に上がりにくくなると思います。チームが優勝からBクラス転落まで落ちたのは紛れもない実力不足とか愛人采配ですが、これがきっかけでムードをぶち壊してしまったのも大きな事実です。

これ以上ライオンズに残るのが苦しくなったとして、フロントとして出来るのは他球団移籍です。トレードもその選択肢ですが、最もあり得る選択肢が現役ドラフト制度です。名目上他球団で活躍のチャンスを与える制度ですから、山野辺選手に代わって内野手として現役ドラフト制度で放出は一番可能性があります。他球団も現役ドラフトで内野の控えとして即戦力の山田遥楓選手がいれば絶対に欲しいと思います。

出来れば2人で最低限の関係修復はして欲しいですが、私が山田遥楓選手だったら辞職か最低でも配属先変更してくれと会社にお願いしますね。やっぱり同じ職場(1軍)に立つのはかなり険しい道のりですかね。こんな形でオフシーズン山田遥楓選手が他球団移籍とか悲しすぎます。この一件に関してはこれ以上の言及は控えますが、2人とも西武ライオンズの一員として、1軍で活躍出来るのを待つしかないです。

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