ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

2022シーズン振り返り 背番号2 岡田雅利

【2022成績】

1試合





【ルキナ査定】

ランク:C→E

年俸:3000万(現状維持 3年契約2年目)

※3000万(現状維持)




【今季振り返り】

今年はキャンプB班スタートからそのまま消息不明となり、開幕スタートとなりました。消息不明となった期間に森選手の自爆事件、終盤のピンチバンター不在問題など岡田選手不在の穴がもろ影響してしまい、開幕スタートダッシュに失敗するになりました。


5月頃に実戦復帰となり、6月に1軍昇格して交流戦最後の大勝した広島戦で最後の1イニングだけマスクを被りました。これが岡田選手の今季唯一の1軍出場機会、その後森選手が復帰してからすぐに抹消、7月に左膝手術で今季終了となりました。





【総評】

FA宣言残留してチームの縁の下の力持ちとして期待しましたが、その期待には応えられませんでした。岡田選手は数字は残せないにしても、1軍ベンチにいて欲しい存在です。それが達成出来てないので、今年は評価以前の問題です。


たらればですが岡田選手が1軍ベンチにいれば森選手が自爆することなく、チーム全体の犠打成功率も多少は改善されていたのではないかと思います。結果として森選手不在時に柘植選手、古賀選手、牧野選手でなんとか凌いで経験値を積むことが出来ましたが、同時に岡田選手の1軍ベンチの座が危うくなっていることも意味しています。2軍でも打率1割台、打撃に関しては1軍で打率1割台到達するかも怪しくなるほどに劣化の予感が見えてきました。





【来季に向けて】

森選手のFA移籍の可能性が高く、さらに終盤にピンチバンターを務めた熊代選手が引退して、文春砲の一件でムードメーカーである山田遥楓選手の退団の可能性も高い、これら総合して見たらやはり来年1軍ベンチに岡田選手がいてくれないと困ります。期待するのは1軍ベンチのモチベーター要員兼相談役、ピンチバンターと控え捕手としての活躍です。2軍での若手指導は引退後の仕事ですから、まずは1軍ベンチに居続けることを目標にしないといけません。


逆に来年も2軍に居続けるようでは、再来年に引退セレモニー確定になります。暗黒期を支えた武隈投手、十亀投手の引退を見ると、複数年契約を結んでいても契約が終わったら引退勧告される可能性もあります。現役生活を長く続けるのであれば、来年は左膝を完治させて1軍試合出場出来るように調整しないといけません。





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