【2022成績】

・1軍成績

3試合　防御率6.00　3回　3被安打　1奪三振　1与四球　1暴投　2失点　2自責点　被打率.250　K/BB1.00　WHIP1.33

・2軍成績

29試合　防御率4.07　4勝2敗　勝率.667　42回　44被安打　3被本塁打　39奪三振　奪三振率8.36　8与四球　1暴投　20失点　19自責点　被打率.275　K/BB4.88　WHIP1.24

【ルキナ査定】

ランク:C→E

年俸:1050万(−200万)

※1000万(−250万)

【今季振り返り】

昨年涙のプロ初勝利から更なる飛躍を期待された今シーズン、しかしオープン戦絶不調で開幕2軍スタートとなりました。そこから2ヶ月近く消息不明となり1軍登板が7月まで遅れました。結局3試合敗戦処理登板しましたがどれもパッとせず、再び抹消されてから2軍戦でもパッとしない投球が続いて気が付いたら今季終了になっていました。防御率4点台の敗戦処理は昨年までの話、今年の中継ぎ陣の底上げでは4点台投手が1軍リリーフで投げるのは不可能となりました。

【総評】

昨年後半戦の活躍は何だったのやら、シュート使いからストレートに切り替えましたが、そのストレートが全然走ってないので結果が出ないのも当然です。昨年後半戦良かったのはストレート勝負出来るようになったからで、それが出来ないのであれば結局それまでのダメな時に逆戻りしただけでした。ストレートがダメなせいでチェンジアップやカットボールを駆使した投球を披露することなく、何もせずに終わった1年間でした。

【来季に向けて】

ストレート勝負、これです。これが出来れば平良投手が先発転向した1軍リリーフ枠に割って入れる可能性があります。ストレート勝負するのかシュート使いに原点回帰するのか分かりませんが、1軍で戦うためには自分の長所をしっかり発揮出来る武器を整えないといけません。

16年ドラフトで辻監督と同期入団として辻監督がかなり気にかけていましたが、そんな辻監督もいなくなっていよいよ崖っぷちに立たされました。本来なら現役ドラフト最有力候補として放出されることはありませんでしたが、逆を見れば他球団からの評価も大したことないということになります。現時点で来季戦力外最有力候補からの逆襲をしないといけません。

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