3/2(木)球春みやざきベースボールゲームズ ソフトバンク戦
3-1で勝利です。
【投手陣】
△渡邉投手 2回2被安打1奪三振1与四球1失点
前回よりはまぁ、、、という感じです。コントロール出来ている球がほとんどなく、基本高めに打ちやすいところにしか投げないので勝負は難しいです。ストレートが抜けている上に145km到達してないです。今年は松本航投手ですらローテ争い微妙な立ち位置にいるので、この内容なら渡邉投手の開幕2軍スタートは決定事項になります。
◯ボー投手 2回2被安打2奪三振無失点
柳田選手に投げたインロースライダー2球は良かったです。柳町選手を空振り三振にしたのはSFFでしたが、今年はフォーク系も加えるのでしょうか。ストレート勝負は通用しなさそうなので、今年もストレートと変化球のコンビネーションを駆使して抑えていきたいです。そして今年はロングリリーフの第一人者としての活躍も期待したいです。
・森脇投手 1回無失点
今年は怪我なく登板出来ました。三者凡退ですがストレートが球威不足なので、安定して145km以上計測出来るようにしたいです。
△水上投手 1回2被安打無失点
ボー投手のスライダーの方が曲がっています。ことごとく失投を相手が打ち損じてくれて無失点でした。スライダーが曲がらずに高く、インハイシュートも棒球で簡単に外野に運ばれています。残り1ヶ月で戻してくれるか不安が残ります。
・大曲投手 1回1被安打無失点
変化球主体でしたがスライダーの良し悪しがはっきりしました。ストレートも前回ほど走ってはいなかったですが、最後は三森選手をストレートゴリ押しでセカンドゴロに抑えました。簡単に失点しなくなったのは良いところだと思います。
・佐藤隼輔投手 2回2奪三振3与四球無失点
8回の四球は際どいところを取ってくれなかったので仕方ないですが、9回は完全にガス欠してノーコンになりました。スライダーとチェンジアップは良かったと思いますし、ストレートも空振りは取れませんが球威で抑えることには成功しました。抜け球を減らせるとより効率よく投げられると思います。1イニング換算なら問題ないので、この調子で投げていきたいです。
【野手陣】
・ペイトン選手 3打数1安打
ガンケル投手みたいな微妙に動かしてくるタイプも苦手ですかね。全くタイミングが合わずに2タコしました。武田投手のパワーカーブを一二塁間を抜けるヒットにして、1,3塁の場面でディレイドスチールを仕掛けてこれを成功させました。
・マキノン選手 3打数1安打
インコース抜け球をセンター前ヒットにしました。パワーは無さそうですがインコースをヒットにする場面が多いので、ここは長所になるかもしれません。
◯外崎選手 2打数2安打1四球
現時点で外崎選手が孤軍奮闘していますが、後ろが弱すぎて出塁が活きません。外崎選手としては今の内容が出来れば今年の数字は期待出来る可能性が出てきます。
×渡部選手 5打数無安打
難しい球ならともかく、ことごとく甘い球を連続で打ち損じているので話にならないです。某オリックスファンユーチューバーの言葉を借りれば、「山川帰ってこいホンマ!!」です。
・陽川選手 3打数無安打1四球
渡部選手に続いてチャンスで打てませんでしたが、武田投手から粘って四球を選んだのは良かったと思います。
・蛭間選手 4打数1安打
ライトフライを目測誤りかけましたがなんとかダイビングキャッチしました。毎試合コンスタントに出塁を続けています。
・西川選手 4打数1安打
やっと、やっとヒットが出ました。綺麗にセンター前ヒットで呪縛が解けたか、6回はエラーですがコースヒットを狙えそうな打球でした。ヒットにはなりませんでしたが、インコースの曲芸打ちもありました。
×古賀選手 2打数無安打
徹底したバント練習が必要です。これだとスタメンマスクは柘植選手メインになります。少し動く球になると前に転がせないので、これではバントのサインが出せません。
◯川野選手 3打数1安打1打点1盗塁1失策
チャンスで空いていた三塁線を抜けるタイムリー二塁打を打ち、そこからホームへのディレイドスチール成功して生還しました。内容としては非力さが目立ちショート守備も強襲の打球がどうしても捕れないので、そこは課題になります。
◯川越選手 2打数1安打
もう少しでホームランというフェンス直撃の二塁打を打ちました。
・鈴木将平選手 2打数無安打
ノーヒットですが最低限の進塁打を打つことが出来ました。
◯山野辺選手 2打数2安打1打点1盗塁1盗塁死
センター返しのヒットから若干ディレイドっぽいスタートでしたが渡邉陸選手の反応が遅れて盗塁成功になりました。そして1アウト3塁の場面で追い込まれてから抜けスラに粘りを見せて最後にタイムリーヒットを打ちました。これで満点評価と思ったら牽制飛び出して挟まれて盗塁失敗、、、せっかく良かったのに最後の最後にお笑い芸を発動していつも通りに戻るのが本当に山野辺選手らしいです。
◯柘植選手 1打数1安打
レフトへの二塁打、ホーキンス選手がクッション処理を失敗している間に鈍足を飛ばして三塁到達しました。打撃内容がここまで見違えるほどに良くなっています。
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