ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

4/26(水)西武×ロッテ第5回戦—先発無援護の会頂上決戦 隅田に負けが付かなかっただけまだ救いがあったか—



1-2で敗戦です。まぁ隅田投手が負けなかっただけまだマシでしたかね。ビハインドの展開から劇場を攻略が不可能なのは分かっていました。





【投手陣】

◎隅田投手 6回6被安打9奪三振2与四球1失点

立ち上がり先頭の平沢選手にヒットを打たれますが友杉選手の打席でエンドラン空振りで平沢選手盗塁失敗、友杉選手はストレートで見逃し三振で3人で終わらせます。しかし2回、安田選手と佐藤都志也選手に連続二塁打を打たれて同点に追いつかれます。さらに田村選手に四球で1,2塁になりますが藤原選手をフルカウントからカットボールで空振り三振、カーブがダメダメなので、他の球種を使っていきたいです。


ということで3回から配球にカーブを捨てます。上手く抑えていけたかと思いましたが魔の4回、2アウトから連打で1,2塁、田村選手もライト前ヒットで満塁、かと思ったら前進守備の愛斗選手が一塁送球して「ライトゴロ」で魔の4回を無失点に抑えます。


しかし5回、先頭の藤原選手をサードゴロかと思ったら佐藤龍世選手が悪送球して0アウト2塁、平沢選手は空振り三振に抑えますが友杉選手に粘られて四球で1アウト1,2塁、このピンチで中村奨吾選手をチェンジアップでサード併殺打、ブチ切れ案件のエラーからのピンチを無失点に抑えたのは素晴らしかったです。6回2アウト1塁から井上選手をチェンジアップでレフトフライに抑え、2試合連続6回1失点の結果を残しました。


チェンジアップを中心に組み立てをしていきました。チェンジアップを右左関係なく投げることが出来たので、この球でカウントを稼ぐことが出来ました。左打者にはスライダーとカットボールも有効活用して、速球の速さも機能しました。課題はカーブでこれがあっさり打たれてしまいます。あと無駄球をこれから少しずつ減らしていけるように頑張りたいです。今日勝てなかったとかどうでもよく2試合連続で結果を出すことが出来た、これを自信にして勝敗関係なく投げ続けて欲しいです。




△本田投手 1回2被安打1奪三振1失点

まさかの同点の7回登板、いきなり角中選手に二塁打、藤原選手がバント出来ずに追い込まれまれてフルカウントからフォークで空振り三振、平沢選手はどん詰まりでしたがシフトの逆で内野安打で1アウト1,3塁、友杉選手はフルカウントから落ちる球を当てられて岡選手の好スタートでホーム送球出来ずゴロの間に失点を許しました。


確かに前回ビハインドで無失点ですけど、張投手と平井投手を差し置いて先にホールド場面で登板するのはお門違いだと思います。リリーフ対決になった以上は自チームで強い投手から投げさせるのがセオリーですが、その法則ガン無視の相性に縋り付いたらそりゃ負けますよ。



・平井投手 1回1与四球無失点

いや逆だろ、ホールド消えてから出す投手ではない、山口選手にすっぽ抜けのご挨拶四球でイライラ、安田選手のファースト併殺打の打球をマキノン選手が悪送球して児玉選手がカバーして二塁だけアウト、その後崩れることなく無失点です。ストレート勝負出来ているだけ本田投手よりまだマシです。やはり出てくる順番が逆です。




×豊田コーチ

どうも今年はおかしな采配が目立ちますね。2軍で好調な田村投手を干して今年ダメダメな本田投手と森脇投手に依存したがっている姿は愛人采配臭を疑います。勝ちパは手探りにしても、一通り勝ち試合、ビハインド枠の括りぐらいは出来ているはずです。







【野手陣】

無援護対決でその通りになってしまいました。初回のチャンスで1点止まり、その後相次ぐ「草魂」やエラーで自滅の道を進みました。終盤ロッテの相次ぐ劇場も無得点、ベンチ編成が下手だから僅差で負けている終盤に得点が出来ませんが、今後編成の下手さで負ける試合が増える可能性があります。





◯愛斗選手 4打数3安打1盗塁死

1番打者として猛打賞、守備で前進守備から一塁への素早い送球でライトゴロを完成させました。



・若林選手 3打数1安打

セーフティバントで出塁、しかし外のコースが全く見れずボール球を立て続けに空振り、なんでこんな選手を2番起用しているのか、それは根拠のない直感で采配している松井監督の責任です。なんで鈴木将平選手の2番を簡単に外してしまうのか、力技で源田選手が戻ってくるのを待つしかなさそうです。



・外崎選手 4打数1盗塁

初回チャンスメイクしましたがその後変化球にやられました。



・中村選手 4打数1安打

最後にライト前ヒットを打ちました。



◯マキノン選手 4打数1安打1打点

今日は初回にチェンジアップをレフト前に運んで先制タイムリー



△鈴木将平選手 4打数1安打

9回にヒットを打ってつなげましたが、初回のチャンスで打てなかったのが後の無援護に響きました。



△佐藤龍世選手 3打数1安打1四球1盗塁死1失策

挟まれて盗塁死に頭痛のする悪送球エラー、2出塁するもチャンスに弱くやらかしが非常に目立ち、結果が出ても信用度が上がりません。



・柘植選手 3打数無安打

ノーヒットですが守備で盗塁阻止や途中で配球を変えるなどして、頑張る姿勢は見せてくれました。



△児玉選手 3打数無安打

少し疲れが出てきました。滝澤選手にもチャンスを与えたらどうでしょうか。




△栗山選手 1打数無安打

8回1アウト2塁で代打出場しますがセカンドゴロでした。



△呉選手 1打数無安打

最後に代打出場しますがボテボテのセカンドゴロでした。





△松井監督

先を見据える上で愛人采配に溺れるなら選手のパフォーマンスが落ちた瞬間に一気に落ちるだけです。もう今の1軍編成でやりくりするのは限界だと分かるはずなんですが、、、直感采配の松井監督にはこの事態は分かってないんでしょうかね。





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