2-8で敗戦です。間違い今季ワーストのクソ試合と呼べる酷い内容でした。

【投手陣】

×高橋光成投手　4回5被安打2奪三振3与四死球5失点

味方のエラーがあったとはいえ2アウトから連続四球とバント失敗からの連続タイムリーは論外です。こういう失点をするようではそれまで上がった評価はガタ落ちします。2回までは問題なかったのに3回からホームランとエラーでかつてのチキンメンタルが蘇ってしまいました。こんな低調なのを続ける投手でないと信じているので、次のリベンジに期待します。

◯森脇投手　1回1奪三振無失点

5点ビハインドでは素晴らしいストレートを投げました。これを僅差の火消しで投げられるかどうかです。

・大曲投手　1回1被安打1与四球無失点

2アウトから太田選手にご挨拶四球でピンチになりました。いかにもビハインド専用の投球内容です。

×張投手　1回3被安打2被本塁打3失点

嶋内選手のレフトフライの打球をペイトン選手がジャンプしますが捕れず、挙げ句の果てに右足負傷で動けずボールが転がっている間に島内選手がホーム生還してランニングホームラン、これは運が悪かったにしてもその後あっさりフランコ選手にツーランを打たれるのは話が違います。

これがオリックスファンが言っていた張投手の脆さですね。たしかにこれは勝ちパ起用に踏み切れないです。ここまで良かったですが、今日の投球内容で勝ちパチャレンジが遠のきました。

◯本田投手　2回1被安打3奪三振無失点

こちらもビハインドで素晴らしいストレートを投げました。言いたいことは森脇投手と一緒、本田投手はイニング消化が出来る利点もありますが、敗戦処理で終わらずに窮地の勝ちパターンに入らないといけません。

【野手陣】

得点がホームランのみ、チャンスでタイムリーが打てません。既存編成で限界が生じているから何度も入れ替えろと言っているのに松井監督はそんなことお構いなしです。加えて守備でポロポロやって球際弱すぎて挙げ句の果てにジャンプで足痛めてランニングホームランプレゼント、、、今シーズンワーストの草野球です。

・愛斗選手　5打数1安打

センターへの二塁打を打ちました。

△鈴木将平選手　2打数1安打1四球1失策

守備で足を引っ張りました。負傷交代でないとなると、このミスでまた干される危険があります。

・外崎選手　4打数1安打1盗塁

ピッチャーへの内野安打でラッキーな出塁でした。

◯中村選手　3打数1安打1本塁打2打点1四球

こんな試合展開で唯一良かったのが中村選手です。2000三振を記録しましたがそれを祝う形でのホームランです。そんだけ一発への魅力があるという三振数だと思います。

×マキノン選手　4打数無安打

初回満塁のチャンスでど真ん中見逃し三振、これがあまりにも痛すぎます。しかしマキノン選手はここまで勝利に貢献してくれたので今日は我慢するしかないです。

×ペイトン選手　2打数1安打1四球

問題はこちらです。初回満塁のチャンスでフォークを引っ掛けてセカンドゴロ、その後2出塁ですが肝心なところで打たないのでマキノン選手と違って非常に印象が悪いです。加えてレフト守備でコケて足を捻挫、歩けているので重傷ではないと思いますが、この際2軍で再調整の意味を込めて入れ替えていいです。

×佐藤龍世選手　3打数無安打1四球1失策

ここまで評価を落としに行くのも逆に凄いです。2年前と平然と同じミスを繰り返しているのでトラウマの再来になります。松井稼頭央愛人枠なので抹消されませんが、こういうミスには松井監督も愛人枠関係なしで厳しく判断してほしいてす。

・柘植選手　3打数1安打

チャンスでライト前ヒットを打ちました。

△児玉選手　2打数無安打

満塁のチャンスで凡退して打率.250を守っています。

×栗山選手　1打数無安打

6回のチャンスで初球打ち併殺打、これで試合終了となりました。いくら栗山選手とはいえこれは擁護出来ません。この結果を受けて代打としての使い道はなくなりました。難しい判断になりますが、栗山選手に対する処遇についても松井監督は重い決断をする必要性が出てきそうてす。栗山選手もこのままだと今年現役生活で大きな決断を迫られてしまうだけに、危機感を持ってほしいです。

・若林選手　2打数無安打

途中出場からノーヒットでした。

・金子侑司選手　1打数1安打

どうでもいい場面のヒットで1軍生き残りは2週間伸びてしまいました。

・古賀選手　1打数1安打

最後に代打出場してヒット、明日は與座投手を引っ張ってもらいたいです。

・滝澤選手　1打数無安打

途中出場から最後打席が回りましたが空振り三振でした。

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