3,4月MVP選出と1ヶ月振り返り 野手陣
続いて野手陣の得点集計を行います。基本は投手陣と一緒です。
【野手陣】
☆1位 中村選手 20点(◎5,◯7,△2)
予想通りの1位です。数字を見ても本当に月間MVPが狙える立ち位置にいます。今年は三振数が減って落ちる球もしっかり見極めているので、残念な三振もなくなり低評価もほとんどなくなりました。安定感としても素晴らしいものがあります。
◎2位 外崎選手 16点(☆1,◎2,◯6)
外崎選手も中村選手の前でチャンスメイクに達しました。なによりもほとんどフルスタメン出場でマイナス評価なしというのが凄いです。安定感はチーム1を誇る活躍だったと思います。
◯3位 マキノン選手 15点(◎3,◯12,△3,❌1)
数字はずば抜けてないですが、ノーヒットの日が少なく、ほとんどの試合で1安打を打っています。その1安打が大事な場面で出ることが多く、中村選手と外崎選手と一緒に中軸を担う活躍をしました。
・4位 滝澤選手 4点(◎1,◯1)
ほとんど出番のなかった滝澤選手がなんと4位、これも今回の得点換算の落とし穴で、野手はスタメンだとマイナス評価も受けやすいので得点が伸びにくいですが、滝澤選手みたいに限られた出番の中で結果を出せばその得点だけが加算されるので、このような結果になります。滝澤選手の場合はプロ初ホームランが大きく得点に反映される形になりました。
・5位 鈴木将平選手 3点(◎1,◯4,△4)
出塁能力が上がってマイナス評価の試合が減りました。勝負弱さと球際の弱さが次の課題です。そしてそんな鈴木将平選手を定期的に干そうとする松井監督との戦いもあります。
・5位 児玉選手 3点(◎1,◯6,△6)
源田選手の穴埋めとして十分頑張ったのではないかと思います。5月から体力の戦い、そして源田選手復帰後のポジションがどうなるかです。
・山野辺選手 1点(◯1)
代走での1点、さらにお笑い芸披露することなく登録抹消
・若林選手 1点(◯1)
パンチ力は上がったがブンブン丸は変わらず、昇格したけど出番は増えず
・西川選手 1点(◯1)
連続無安打記録を止めて5月は躍進の月になるかどうか
・愛斗選手 −1点(◯10,△2,❌3)
不慣れな1番打者として頑張りを見せたが、選球眼の悪さと勝負弱さで大きな得点にならず、5月は踏ん張りどころ
・呉選手 −2点(◯2,△1,❌2)
佐藤龍世選手贔屓で干され気味、結果を出しても負傷交代や山川選手1軍復帰など運もない
・山川選手 −3点(◯2,△2,❌1)
開幕直後絶不調、ようやく良くなったタイミングで登録抹消、5月から挽回してください
・古賀選手 −3点(◯2,△2,❌1)
正捕手争いで2,3歩後退、5月から出番がさらに減る可能性あり
・柘植選手 −4点(◯5,△3,❌2)
開幕直後のマイナス評価が最後まで得点に影響する、内容は良くなっているので5月は期待
・平沼選手 −4点(△1,❌1)
なぜ1軍に生き残ったのか、山川選手登録で入れ替え要員かも
・佐藤龍世選手 −5点(◯3,△2,❌2)
松井稼頭央愛人枠、そんな不満はないが圧倒的勝負弱さとトラウマ再発のエラーで自ら評価を落とす
・山村選手 −6点(❌2)
開幕2連敗に加担して早々に2軍降格
・栗山選手 −10点(◯4,△2,❌4)
ワースト3位、代打起用で全然打てずに足を引っ張ってしまいました。今年も春先は苦しみましたが昨日の同点タイムリーをきっかけにして、5月は逆襲の月にしたいです。
・金子侑司選手 −13点(◯2,△3,❌4)
ワースト2位、ただでさえ絶不調なのにスタメン起用する愛人采配すればそりゃ点数はガタ落ちしますよね。5月も抹消されずにマイナス評価が増えてしまわないかが心配です。
・ペイトン選手 −14点(◎4,◯1,△3,❌8)
ワースト1位獲得、◎4つ獲得してこんだけマイナスになる理由は死体蹴りしかしないから、マキノン選手と違い肝心なところで打たない、安定感がないで❌8つ獲得は異次元の域です。このままハズレ外人になってしまわないようにしっかり2軍再調整お願いします。
【感想】
付け加えるの忘れました。感想としてはやはり外崎選手、中村選手、マキノン選手の3人が打線を牽引してくれました。この3人がぶっちぎりの点数を叩き出した一方、他の選手が弱くて常に中軸でチャンスメイクと得点を重ねるのはしんどかったです。中軸を活かすためにもその前後、上位打線のチャンスメイクと下位打線の最低限の仕事です。5月は山川選手復帰、源田選手もおそらく復帰するだろうということで、打線の流れをしっかり作りたいです。
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