2-3で敗戦です。これ以上は何も望めない状態です。結局詰めれば松井稼頭央が2軍監督時代から指導してきた選手がこれしか出来ないので、これまで自分で指導してきた成果がこのザマということです。本当にこれ以上何も上がる要素のない転落ぶりになりました。

【投手陣】

◯平良投手　7回7被安打12奪三振3失点

珍しく三者凡退かと思ったら2回、川端選手の内野安打で2アウト1塁から中村悠平選手の三塁線の打球をマキノン選手が捕れずに二塁打で2,3塁、オスナ選手にストレートを打たれて2点タイムリーを打たれてここで終戦の雰囲気になりました。

5回の失点は防ぎようなく、今日は無四球12奪三振で7回まで投げました。2回の失点ですね。あれも守備が悪いですがオスナ選手のところで甘いストレートを投げてしまったのが敗因でさ。あの場面でしっかりギアチェンジ出来るようにしたいです。やはり先発だとなかなか無失点に抑えるのは難しいです。平良投手も好投しても勝てず負けるのは覚悟してもらうしかないです。

◯佐藤隼輔投手　1回1被安打1奪三振無失点

無失点ですがビハインドで使うのが勿体なさすぎます。こういった起用は後の夏場にバテさせる要因になります。

◯森脇投手　1回1奪三振1与四球無失点

今日佐藤隼輔投手と森脇投手どちらかは青山投手でよくないですかね？豊田コーチも昨年夏場に引き起こした勝ちパ崩壊を今年も再現しようとしているよか疑いたくなります。

【野手陣】

小澤投手は外のコースを上手く使う投球でした。当然ながら昨日の石川雅規投手同様にフリースイングの連発のライオンズ打線は小澤投手に簡単に抑えられました。素人レベルでも低め切ってゾーン上げたり、外のコースは狙って逆方向とかそういったレベルの指示すら出せてないので本当に首脳陣は素人以下、でもって選手も脳筋族ばっかりなので振ればいいと思ってる、こんなのばっかだから今の惨状になっているわけです。

△源田選手　3打数無安打1四球

1四球のみ、出塁がないので1番打者としての役割が果たせなくなっています。

・鈴木将平選手　4打数2安打

しっかりマルチ安打で結果を残しました。7回満塁のチャンスで打てるかどうかがドングリ脱却への鍵です。

◯外崎選手　4打数1安打1打点

センターへのタイムリー二塁打を打ちました。

×マキノン選手　4打数1安打

チャンスで打てずセンター前ヒットが限界、守備で一三塁がスカスカボロボロすぎて守備で足を引っ張りました。

・栗山選手　1打数無安打2四球

中村選手昇格目前で最終判断の可能性のあるスタメン、2四球選んだのでおそらく抹消はないと思います。

・長谷川選手　4打数1安打

ストレートへの強さと変化球への弱さの両極端な結果でした。

×渡部選手　2打数1安打1失策

マジで無理な三塁送球で悪送球して3点目献上、これが致命的な失点に繋がりました。昨日に続いてやらなくていい守備走塁で余計なことして自爆、自分の力量を全く理解してない新たな脳筋族が出てしまいました。7回の星投手は打てないのでピンチバンターを出しました。

正直抹消でもいいかなと、こんだけ守備走塁で低レベルなミス連発なので、我慢に値する選手ではない気もします。打ったのもほとんど変化球でストレートは打てないという判断は正しい判断です。松井稼頭央どう判断するかですが、渡部選手に厳しく言える指導者がないと、今後も変わらない雰囲気になっています。

△古賀選手　2打数無安打

昨日に引き続き低めの選球眼がなかったです。

×若林選手　4打数無安打

ど真ん中しか打てないのでこうなるでしょう。真ん中に来なかったら打てないです。阪神戦の貯金がまだまだあるので交流戦は問題なくフルスタメン出場、1試合で干された川越選手に対して若林選手はあと最低3試合はスタメン確定の愛人恩恵があります。

◯古市選手　2打数1安打

送りバントが絶妙な位置に転がり、そのまま内野安打になりました。ようやく松井稼頭央が捕手3人体制にしてくれたので、来週の巨人戦は松本航投手とのバッテリーは試したいです。

◯平沼選手　1打数1安打1打点1犠飛

チャンスで犠牲フライ、タイムリーは打てませんが追い込まれてからの最低限はしてくれました。9回のヒットも流石でした。目先の勝利なら間違いなく平沼選手をスタメン起用した方が勝率は上がります。

・児玉選手　1打数無安打

途中出場から空振り三振でした。

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