1-7で敗戦です。今日の試合は色々と暗黒ポイントが多発しました。今年に限らず、来年からも続くであろう長きに渡る暗黒期の歴史が始まったと言っていい敗戦です。

【投手陣】

×エンス投手　2.2回7被安打1被本塁打1奪三振2与四球4失点

1アウトからオコエ選手に内野安打と盗塁で2塁(源田選手はギリギリのプレー、古賀選手が握り損ねなければストライク送球で盗塁は刺せたかもしれません)、秋広選手はフルカウントからスライダーを打ってセンター前ヒットで1,3塁、絶望的な展開でしたが岡本選手をカットボールでショート併殺打、昨日同様に立ち上がり奇跡的な無失点スタートです。

しかし2回、先頭の丸選手にスライダー引っ張られてライト前ヒット、中田翔選手は粘り負けして四球と送りバントで1アウト2,3塁、吉川尚輝選手は全くコントロール出来ず四球で満塁、戸郷投手にスクイズ決められて失点、ピッチャー真正面ゴロなので少しでも警戒があれば失敗でしたがあまりにも無警戒すぎて余裕のど真ん中でセーフ、巨人とライオンズで野球の質が違いすぎてお話になりません。

自分の打撃で同点に追いついて3回、秋広選手の左中間の打球を金子侑司選手が追いつきレフトフライ、からの岡本選手にソロホームランを打たれるあたりダメ先発あるあるパターンです。そこから丸選手と中田翔選手に連打でさらに失点してますから先発失格です。さらにワイルドピッチで2塁から松井稼頭央が交代させようとしますが大城選手終わるまで交代不可能、なら敬遠かと思ったら勝負してまたタイムリーで4失点、松井稼頭央もポンコツすぎる判断能力を発動して試合終了になりました。

もう先発は無理でしょう。先発で負け試合増やすだけならリリーフ転向して1イニング全力で投げてくれた方が戦力になります。これなら本田投手の方がまだまだ計算出来ます。青山投手、ボー投手、佐々木投手の先発転向も選択肢に入れたいです。高い金払って最多敗戦王にするならフロント諸共無能の極みです。本人が配置転換嫌がったら2軍降格で構いません。

◯佐々木投手　1回1奪三振無失点

3回2アウト1塁から登板、イニング跨ぎで4人パーフェクトに抑えました。敗戦処理回すよりオープナーで先発起用させた方がいいのでは？？

△青山投手　2回3被安打2奪三振2与四球1失点

秋広選手と岡本選手に連続四球、丸選手にヤケクソのSFF続けてタイムリー二塁打、その後0アウト2,3塁を抑えたのは良かったですが、中軸相手に決め球が通用しないのが仇となりました。7回も1アウト1,3塁から秋広選手を空振り三振、岡本選手はあわやホームランかというレフトフライでピンチは抑えました。

前々から言っていますが、1イニングよりもイニング消化能力向きの投手です。悪いなりに1失点に抑えたので、これも佐々木投手と2人でオープナーやらせた方がエンス投手より計算出来ると思います。

・ティノコ投手　1回2被安打1奪三振無失点

1アウトから中田翔選手に1500安打達成の内野安打、2アウトから吉川尚輝選手にセンター前ヒットで1,2塁、重信選手はスライダーで空振り三振ですが敗戦処理でも満足に抑えられなくなっています。

×大曲投手　1回3被安打2失点

あっさり連打と暴投で2,3塁になり、岡本選手にセンター前への2点タイムリーヒットを打たれました。敗戦処理すら満足に出来ないので早々に入れ替えですし、田村投手抹消したりで今年の豊田コーチも采配の酷さが目立ちます。

【野手陣】

今季ワーストと言えるほどにボロボロな戸郷投手から1点のみ、岸選手が入って上位打線は形成できましたが、4,5番が話にならずに1点止まりです。下位打線はエンス投手以下の打撃なので上位打線が頼みの綱ですが、4,5番もエンス投手以下の打撃になってしまったのでもうどうしようもないです。松井稼頭央采配も論外、フロントも論外、応援団もなんかSNSで話題になっていましたし、この1年暗黒期突入を見届ける1年になりそうです。

・源田選手　4打数2安打

戸郷投手のフォークを拾ってセンター前ヒット、そこから二塁進塁からマキノン選手のセンターフライで飛び出しすぎてあわや併殺寸前、結果セーフですけど源田選手までも「草魂」やろうとしているのがこのチームの惨状を物語っています。チャンスでボール球打ってレフトフライなど、源田選手も暗黒期のキャプテンらしい打撃内容になってきました。

◯岸選手　3打数2安打1四球1盗塁

緊急昇格で即2番スタメン起用、源田選手のヒットから無謀なヒッティング作戦ですが、簡単に追い込まれてから粘って最後ストライク臭い球がボール判定で四球、PL宗教信仰采配ミスを岸選手が実力で帳消しにしました。次の打席でもセンター前ヒットでチャンス拡大、さらにポテンヒットで岸選手も川越選手同様に思わぬ形で与えられたチャンスを結果で掴みました。

ストレートに強く場面で粘り強さがあり、岸選手もどんぐり集団から脱却か否かがこれから試されそうです。他の選手と比べてクソボールへの強振はなく、とりあえず他の外野手よりはマシな内容でした。

話は変わりますが、岸選手が初球ボール球ファウルで松井稼頭央がヘラヘラ笑っている姿には怒りが込み上げています。自分のしていることに責任を感じてないからヘラヘラ笑っていられるんでしょう。今日だけでも3回2アウトからワイルドピッチで2塁進塁の場面で交代させたかったけどコーチ一度出てる関係で大城選手終わるまで交代不可能、一塁空いているのになぜか勝負してタイムリー打たれる、無能な人って何やっても無能なんだなと、つくづく思い知らされる悲しい場面でした。

・外崎選手　4打数1安打1打点

初回0アウト1,2塁のチャンスでストレートに反応せず見逃し三振、あそこで進塁打すら出来ずに終わるのは酷すぎました。しかし次のチャンスでフォークを逆方向に運ぶタイムリーヒット、次のチャンスでもうひと伸びせずレフトフライ、三度のチャンスで一度しか打てないと厳しい打線です。

×マキノン選手　4打数無安打

外の球を打ち返しましたがオコエ選手がライト寄りに守っていたのでセンターフライでした。その後外に意識しすぎてど真ん中反応出来ずそのフォークを空振り三振を2つ、アウトローのチェンジアップやフォークにバットが止まらなくなっています。

これなら渡部選手我慢して使った方がまだ辻褄は合います。というか陽川選手や呉選手はチャンス与えないのでしょうか？捕手3人なら佐藤龍世選手はベンチに必要ないです。

×長谷川選手　4打数無安打

追い込まれてから真ん中ストレートを打てなかったのが全てでした。やはり変化球は無理ですね。5番は荷が重すぎます。

・平沼選手　4打数1安打

ファースト強襲の内野安打、この2試合インハイを攻められて抑えられています。

△金子侑司選手　4打数無安打

引っ張った打球は全部失速してライトの守備範囲です。レフト守備では球際の強さを発揮と思ったらどちらにしろセーフですがレフト前の打球ファンブルしてホーム送球出来ないんですから笑うしかないですよ。最後味方の応援を遮る初球凡退は流石の荒技でした。

なんかSNSで見たら応援団から「働け金子」ってコールされているらしいですが、、、交流戦に入ってから応援団の金子侑司選手に対する怒りも強くなっています。このヤジには賛否両論あると思いますが、実際働いてないのは事実です。遂に応援団からも見放され始めた現状を松井稼頭央と渡辺GMはじめとしたフロントは何も思わずただ時が経つのを待っているだけなんでしょうね。

△古賀選手　2打数無安打

攻守で結果が出ずに途中交代となりました。

◯エンス投手　1打数1安打

まさかの逆方向への二塁打、これ明日から代打待機でいいんじゃないでしょうか笑。打撃苦手といっていましたが、ライオンズならこれは打撃が得意な部類に当てはまります。ちなみに投手が打撃でプラス評価は点数に反映します。

・川越選手　1打数無安打

代打出場で空振り三振、金子侑司選手が愛人枠で守られるとなると、若林選手の入れ替えは川越選手になるかもしれません。

・佐藤龍世選手　1打数無安打

代打出場でファウルフライ、負け試合展開ですから捕手出場させるかと思ったらそれもさせず古市選手に交代、だったら2軍から呉選手か陽川選手を昇格させるべきです。

・古市選手　1打数無安打

6回裏からマスクを被りました。2アウト1,3塁で岡本選手にインコース勝負であわやホームランのレフトフライ、あそこでインコース勝負の度胸は良いですが、岡本選手に真っ向勝負は自殺行為なので選手は考えて欲しいです。

・渡部選手　1打数無安打

代打出場でストレートを打ち上げてセカンドフライ、使うか使わないかはっきりした方がいいです。スタメン起用しないなら2軍降格で2軍で野球脳を鍛えるべきです。ベンチで肥やしにするのは一番ダメです。

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