ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

7/5(水)西武×ロッテ第11回戦—益田劇場見れただけよかったんじゃないんですか—



1-2で敗戦です。初回無得点も分かっていたことです。最後お情けの益田劇場を見れただけまだ見る価値はあったのではないかと思います。



【投手陣】

◯平良投手 7回8被安打1被本塁打5奪三振2失点

初回0アウト2,3塁無得点で昨日同様に1失点したら負け確定の試合展開、3回に友杉選手に二塁打を打たれて、2アウト3塁までいきましたが角中選手にストレートが真ん中に入りタイムリーヒットで失点、これで今日の敗戦が決定的になりました。


さらに6回、中村奨吾選手にスライダーを打たれてソロホームランで致命的な追加点献上、これがなければ益田劇場で同点だっただけに悔やまれる失点です。トータルではストレートとSFFを上手く使い無四球に抑えました。勝負所でギアチェンジが今ひとつ出来ず、惜しい失点でHQSでも敗戦投手になりました。


良い教訓になったと思います。本気でメジャー目指すなら佐々木朗希投手ぐらいマウンドを支配する投球をしないとメジャーに挑む権利すらないと、佐々木朗希投手は0アウトからのピンチでも0に抑えますし、そんな簡単にホームランを打たれたりしません。平良投手も来年からこれくらいの投球が求められます。それに向けての実力不足を痛感する試合と思えば平良投手にとっては価値のある敗戦になったと思います。




◯佐々木投手 1回1奪三振無失点

三者凡退、ポランコ選手はツーシームで空振り三振、昨日佐々木投手でなくティノコ投手を投げさせたのは結果論でなく、紛れもなく采配ミスです。




【野手陣】

佐々木朗希投手から1点も取れないのはわかっていました。早打ち作戦は構いませんが、初球ボール球変化球早打ち空振り作戦になっていることにPL宗教団体は気付けているのかという問題ですが、まぁ気付けてないでしょうね。早打ちするにしてもせめてゾーン絞ったり球種の取捨選択はして欲しいですが、選手個人に丸投げな上に選手レベルも低すぎるので勝負にならないです。




・外崎選手 4打数1安打

先頭打者で初球ストレートを打って二塁打、これがスタンドに入らないと今日は無理という展開でした。



・源田選手 4打数1安打

外崎選手に続いてセーフティバントで内野安打、ここまでが今日の見せ場でした。



×マキノン選手 4打数無安打

初見の佐々木朗希投手に全く対応出来ず4タコ2三振、初回のチャンスは初見もあって消極的でした。



×中村選手 3打数無安打1四球

マキノン選手に続いて空振り三振、打てる球というか大きく外れる変化球ばっかりで空振り三振はどうかと思います。体感的に変化球に絞って欲しかったです。



×高木選手 4打数無安打

まぁ無理でしょうね。佐々木朗希投手には完敗でした。明日の小島投手はどうするのでしょうか。



◯岸選手 4打数2安打

速球に強く佐々木朗希投手から二塁打、最後も内野安打でマルチ安打でした。本当に脳筋さえなければ、という惜しい選手です。



・山野辺選手 3打数1安打1盗塁

内野安打から盗塁してチャンスメイク、どうせ明日も左の小島投手なのでスタメンでしょうが、ストレートしか頭にないスイングに期待したところで感があります。というか今日のスタメンは新たな愛人枠の匂いもしています。



・古市選手 3打数1安打

右打ちで佐々木朗希投手からヒットを打ちました。チャンスではストレートにに振り遅れて空振り三振でした。



△蛭間選手 3打数無安打

そろそろスタメン外すか考えた方がいいでしょう。内容が脳筋族と一緒で固定起用も一旦終了した方がいいです。




◯鈴木将平選手 1打数1安打1打点

9回2アウト1塁で代打出場、レフトへ打ち返した打球はレフトフライかと思ったら和田選手が下手な背走キャッチ試みて失敗、レフトオーバーのタイムリー二塁打で2試合連続完封負けを阻止しました。明日のスタメンで結果を残したいです。



△平沼選手 1打数無安打

9回2アウト2塁、最後に代打出場しますが空振り三振、やはりインコース打てずにインハイはバットに当たりませんね。この弱点のせいで今年は四球を選べないです。




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