ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

7/12(水)西武×ソフトバンク第12回戦—このスタメンで勝ててしまう「鷹の災典」でまさかの連勝—



4-2で勝利です。今日もスタメンと2回まで見たら絶対に負ける展開のはずなんですけどね。それが相手の暴走機関車と相手投手の自滅で謎に勝ててしまいました。これは凄い呪われ能力がある「鷹の災典」です。




【投手陣】

◯今井投手 7回6被安打4奪三振3与四球2失点

立ち上がりガチャは1アウトから川瀬選手にチェンジアップを拾われて二塁打、近藤選手と柳田選手に追い込んでからの決め球なく連続四球で満塁から牧原選手の犠牲フライで失点、さらに柳町選手のレフト前ヒットで近藤選手が止まるかなと思ったらソフトバンクの三塁コーチが回して鈴木将平選手の普通の送球で楽々タッチアウト、相手コーチの暴走機関車に助けられて1失点で凌ぎましたが、立ち上がり失点している時点でガチャ失敗です。2回も栗原選手のヒットからバスターと四球で1アウト1,2塁から中村晃選手にライト前ヒット(甲斐選手が暴走して三塁アウト)、相手が暴走しなかったら果たして何失点していたのか分からないレベルで酷い2失点です。


3回1アウトから柳田選手にまたチェンジアップを打たれてフェンス直撃の三塁打、ここは牧原選手は前進守備のサードゴロ、柳町選手はショートゴロで無失点、4回から奪三振を取って立ち直ったかに見えましたが追いついた5回、中村晃選手に上手くレフトに運ばれるヒットとバスターエンドランで1アウト2塁、近藤選手はファーストゴロで2アウト3塁、ここで柳田選手は申告敬遠でも構わない中で源田選手と古賀選手がマウンドに行くだけで松井稼頭央は何もせずに勝負、ストレートで追い込んでからスライダーで空振り三振でなんとか同点の盤面に持ち込みます。


勝ち越してからも長谷川選手の好プレーに助けられて6,7回を三者凡退、気が付けば7回2失点のHQS投球、4回から見れば無四球1安打のみで尻上がりで立て直しに成功しました。何とか逃げ切りに成功して、4月末以降久々の勝利になりました。


本当なら立ち上がり無失点ガチャ失敗してズルズル大量失点する流れのはずが、村松コーチの暴走機関車でアウト2つ取れて、大量失点をなぜか2失点で済ませることが出来たのが大きかったです。いうて尻上がりに特別変わった感はないですが、単純にボール先行にさせなかったことで相手に狙いを絞らせなかったのが大きかったと思います。立ち上がりガチャ失敗から珍しい勝利になりました。




◯森脇投手 1回2奪三振1与四球無失点

川瀬選手にご挨拶四球、これがもうダメです。しかし近藤選手がフルカウントからエンドランでボール球ハーフスイングが取れて空振り三振、川瀬選手も盗塁失敗でまさかの三振ゲッツー、柳田選手もスライダーで空振り三振でまさかの3人で終える奇跡を起こしました。



◯増田投手 1回無失点

源田選手の守備で増田劇場を阻止しました。











【野手陣】

スタメン見て今日負けたなと思いました。普通にバントミスとか満塁で無得点とかやらかしもしていますが、それで4点取れたのが謎ですね笑。ソフトバンクも鷹の災典に呪われたのか分かりませんが、板東投手が尻上がりにこじんまりと逃げ腰になり、リリーフ投手も球速の割にそんな凄い球もなかったので、不思議と勝てたという感じです。





◯外崎選手 5打数2安打1打点

最初2打席でストレート打ち損じてヤバいと思いしましたが、中盤に立て直してチャンスでフォークを上手く拾ってタイムリーヒットを打ちました。



◯源田選手 4打数1安打1四球1犠打

後半にセーフティバントから四球、ヒットとチャンスメイクしました。最後源田選手の独壇場と呼べる華麗な守備の連発で増田劇場を阻止しました。



×鈴木将平選手 5打数無安打

やはりノーパワーです。左中間に打ち返しても余裕のセンターフライです。満塁のチャンスも田浦投手のスライダーにタイミング取れなすぎでサードゴロ、こういったところで何かしらの出来ないのがなかなかレギュラー定着出来ないところです。



◯中村選手 3打数1安打1四球

満塁のチャンスは田浦投手が弾いてショートゴロになりましたが、2打席でチャンスメイクして得点に貢献しました。



◎マキノン選手 3打数2安打1打点1四球

アウトの打席含めて内容が良かったです。チャンスではこれまで攻められていたな外スラをマークして打ち、ショート頭上を越すタイムリーでこれが決勝点になりました。ファースト守備も今日は後ろに逸らさず前に止めました。



×山野辺選手 3打数無安打1犠打

はい、スタメン起用終了です。せっかく板東投手がカウント3-0まで行ったのにそこからバント打ち上げてキャッチャーフライとかふざけんのも大概にしろです。6回のチャンスも代打出されず打球弱すぎてショートゴロ、1試合だけ真面目にやったら次の試合はお笑い芸人になってしまったので、愛人枠にせずに平沼選手と呉選手にスタメンチャンスを与えるべきです。



◎長谷川選手 3打数1安打1打点1四球

チャンスで初球カットボールを打ってタイムリー二塁打、山野辺翔のお笑い芸をカバーしてくれました。次の打席では甲斐野投手から四球、あれを5球目のボール球ストレートを見送って選べるようになりたいです。


立て続けにセンター守備でやらかしたからセンター失格で2軍降格したのに10日で昇格して即センタースタメン、これは疑問に思いましたが今日は甲斐選手のライナーをダイビングキャッチでこの起用は成功しました。ただ中継プレーの送球は相変わらず弱いので、まぐれ感があるので注意は必要です。



・古賀選手 3打数無安打1打点1犠打

脳筋族副代表としてカウント3-1から外の球強引に引っ張ってショートゴロ、チャンスの打席も2-0からまた低め強引に引っ張りましたが板東投手が取れずに最低限の打点を記録しました。




・金子侑司選手 4打数1安打

ライト守備はストライク送球で三塁アウトを取りました。フェンス判断は下手ですね。スタメン起用されている以上は最低限の打撃が求められますが、チャンスでクソピッチャーゴロを見せられてまた応援団からヤジられるかと思いましたが、7回のチャンスでセンター前ヒットを打ってヤジ回避に成功しました。





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