交流戦後〜前半戦振り返り 野手陣
次は野手陣です。5月と交流戦は外崎選手以外実質プラス0とかいう悲惨な数字でしたが、この期間は貯金ができたのもあり、ようやくマシな数字が残りました。
◎1位 源田選手 11点(◎3,◯6,△1,❌1)
19試合 打率.288 3打点 2盗塁
1位は源田選手でした。この期間の打率は.270を超えて、得点圏打率.636とぶっ飛んだ数字を残しました。守備だけでもプラスになる評価も多く、最下位脱出に向けて大きく貢献した活躍でした。
◯2位 マキノン選手 10点(◎3,◯6,△2,❌1)
19試合 打率.313 3本塁打 6打点
マキノン選手も交流戦明けてから外変化球を克服して、出塁率.418、OPS.910と打撃で大きく貢献しました。新外国人野手ではパリーグ1番の当たり助っ人でした。
・3位 渡部選手 4点(☆1,◎1,◯1,△2,❌1)
7試合 打率.280 2本塁打 6打点
ここからはプラスですが、本当に大活躍だったのは源田選手とマキノン選手です。渡部選手はようやく結果が出たと思ったら怪我で離脱、これは悔やまれます。足の肉離れは今後要注意、文春砲は別記事で触れます。
・中村選手 2点(◎2,◯5,❌3)
15試合 打率.214 1本塁打 7打点 1盗塁
交流戦後は出塁率.382と出塁マシーンになりました。
・蛭間選手 2点(◎2,◯3,△4,❌1)
13試合 打率.195 1本塁打 5打点
初スタメンからこの期間プラスで終えたのはかなり頑張ったと思います。
・呉選手 2点(◯3,△1)
10試合 打率.222 1本塁打 5打点
少しダメだとすぐスタメン外されるので干され気味です。もう少し逆方向への意識も増やしたいです。
・平沼選手 2点(◎1,△1)
8試合 打率.286 1本塁打 2打点 1盗塁
最後にホームラン打ってプラス評価、四球を増やせるようにしたいです。
・佐藤龍世選手 0点(◎1,❌1)
7試合 打率.364 1本塁打 3打点
打撃で結果出しても守備でしっかり台無しにするのは相変わらず、これでも抹消されないので愛人枠入れてよかったですね。
・金子侑司選手 −1点(◯1,△2)
12試合 打率.294
スタメンで結果を残しているが、バントミスなど相変わらずで信用は上がらず、後半戦1番スタート??
・鈴木将平選手 −2点(◯6,△2,❌2)
17試合 打率.239 3打点 3盗塁
3番でノーパワーな凡退が多すぎました。明らかに打順適性が合わずにマイナス評価を増やしています。
・長谷川選手 −2点(◎1,◯1,❌2)
9試合 打率.143 2打点 1盗塁
センター守備が酷すぎたのが10日で劇的に改善、あとはミスショット減らすのともう少し低めも意識すること。
・山野辺選手 −3点(◯1,△1,❌1)
6試合 打率.176
結果出した次の日のバント失敗でお笑い芸、高松選手加入して1軍怪しくなってきた。
・外崎選手 −4点(◎2,◯6,△1,❌5)
19試合 打率.243 1本塁打 4打点 5盗塁
ここまで唯一マイナス評価なしだった外崎選手がついにマイナス評価に。1番になってから打てずバントミスも目立ちました。打順下がってから復調傾向。
・古市選手 −4点(△1,❌1)
7試合 打率.154
悪くなかったがやはり打てないとプラス評価が伸びない。
・栗山選手 −4点(◯2,❌2)
5試合 打率.182 2本塁打 2打点
2安打は共に2本塁打、ここからは本当に来年の進退がかかってくる。
△岸選手 −5点(◯4,△3,❌2)
14試合 打率.240 1本塁打 4打点 1盗塁
ワースト3位、悪くはないんですが満塁での脳筋打法や走塁でのク草魂飛び出しタッチアウトなどで、色々と脳筋が足を引っ張りました。脳筋をなくせば評価は絶対上がります。
△古賀選手 −7点(◎1,◯2,△3,❌3)
16試合 打率.195 1本塁打 3打点
ワースト1位は2人ですが、内容からして古賀選手はワースト1位回避です。最後ようやく結果を出しましたが、8連敗ではロッテ戦のサヨナラ負けなどひどすぎましたからね。後半戦なんとかマイナス評価なしで頑張っていきたいです。
❌高木選手 −7点(◎1,△1,❌3)
5試合 打率.158
ワースト1位、ロッテ戦の猛打賞がもしかしたらライオンズで最後のヒットになるかもしれません。これ以上1軍で見る機会がないと思います。
【総評】
プラス評価が増えて、マイナス点数も二桁を越すことはありませんでした。確実に内容は良くなっています。後半戦は前半戦の反省をして、真面目に野球に取り組めるかどうか、Aクラスは厳しいにしても、最下位は回避できるようにしたいです。
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