ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

2023予想以上の大活躍選手 前半戦

今年も前半戦予想以上の大活躍選手、期待を裏切ってしまった選手のランキングを行います。今年は最下位スレスレの順位なので、良かった方のランキングは寂しいものになっています。その中でもTOP2はレベルの高い争いで、そしてどちらを1位にするかはかなり悩みました。





【ランキング圏外だがノミネート選手】

・児玉選手

40試合 打率.218 6打点 2盗塁

源田選手不在時にショートの穴を埋めてくれました。



・古市選手

20試合 打率.152 

育成から支配下を勝ち取り、第二捕手としてチームの深刻な捕手不足を助けました。



・平井投手

30試合 3勝3敗15H 防御率2.12

指標は悪いが、前半戦離脱なしでなんやかんやで勝ちパを守ったのは評価ポイントになります。



・佐藤隼輔投手

30試合 1勝1敗13H 防御率3.16

最後抹消されましたが、途中まで8回セットアッパーで一時期の勝ちパ問題を解決してくれました。







【TOP5】

◯5位 渡部選手

26試合 打率.275 4本塁打 14打点 2盗塁

オープン戦のあの悲惨な低数字から一時的に4番で活躍する姿が見れたなら今年はTOP5入りしていいでしょう。次期4番候補として、ようやくこれから先が見える形になりました。後半戦は足の状態が気になりますが、復帰してから再び4番を打てる状態にして、低迷するチームの期待の柱になりたいです。



◯4位 マキノン選手

83試合 打率.258 10本塁打 30打点

数字は突出したものがないですが、軒並み沈む新外国人野手の数々の中で、安定した数字と数字以上に適応能力を見せたマキノン選手も予想以上の活躍をしたと思います。ライオンズとしては久々に当たり助っ人野手を引き当てることが出来たと思います。後半戦は目標20本塁打です。



◎3位 森脇投手

31試合 2勝1敗12H3S 防御率1.95

開幕当初の不安定さから、気が付けば火消し、セットアッパー、クローザーと勝ちパターンの便利屋としてフル回転、最終的には佐藤隼輔投手に代わってセットアッパーの仕事をして防御率1点台を守りました。この流れからの病気での離脱は残念な形になってしまいました。最終的にこのランキングから名前は消えますが、前半戦チームを支えた活躍は忘れられないものです。



◎2位 中村選手

52試合 打率.283 9本塁打 23打点 1盗塁

人によっては中村選手が1位もあると思います。今年40歳になる大ベテランは見事隔年方式が的中して、いなくなった4番にまたまた返り咲く大活躍を見せました。ちゃっかりオールスターホームランダービーにも出場、後半戦は暑さと体力との戦いになりますが、後半戦も苦しむチームの中軸としての期待がかかります。



☆1位 外崎選手

81試合 打率.262 10本塁打 30打点 18盗塁

前半戦予想以上の大活躍選手1位は外崎選手です。前半戦家庭の事情以外で欠場なし、10本塁打30打点はマキノン選手と並んでチームトップ、18盗塁は周東選手に次ぐリーグ2位、数々の「ク草魂」の中で外崎選手は忠実に「走魂」を体現してくれました。複数年の宣言残留選手が軒並み大外れの中で、外崎選手が契約に恥じない活躍を見せたというのも大きなポイントです。守備だけでなく、打撃で大きく結果を残してくれました。


少し疲れが見えてきた中で後半戦どうなるかですね。1番起用との相性が悪く、得点圏打率もそんなに高くない中で打順をどこにするかが悩ましいです。今年は盗塁王は狙える位置なだけに、出塁と盗塁成功率はしっかり高めて個人タイトルを一つでも多く狙いたいです。





よければポチっとひと押しお願いします!