ライオンズファンの野球観戦日記

主に西武ライオンズの試合の感想を中心に書いていきます!宜しくお願いします!

7/29(土)西武×楽天第16回戦—仙台お笑い野球ダービー 鷲キラー今井と増田に縋りついて勝利—



3-1で勝利です。勝ったのは良かったんですけど、野球を通してお笑い劇場を見せられたのは気のせいですかね??お互いに酷すぎてあまり勝った実感がしないです。





【投手陣】

◎今井投手 7回4被安打6奪三振1与四球無失点1失策

立ち上がり村林選手と小郷選手を空振り三振で三者凡退で無失点ガチャ成功しますが3回、先頭の太田選手のピッチャーゴロをカッコつけて送球したらショートバウンドでマキノン選手が弾いてエラー、西川選手のバントを今度は見送りますが一塁線きれず内野安打、お笑い守備の連続で自滅して送りバントで1アウト2,3塁、小深田選手のスクイズは今井投手が軽快なグラブトスを決めて太田選手をホームタッチアウト、小郷選手は力技のストレート勝負を続けて打たれましたが低さが幸いしてレフトフライ、この展開で失点しないのはお互いに酷さが物語っています。


先制してから5回は三者凡退、しかし6回先頭の小深田選手にヒット、小郷選手は外崎選手の守備範囲内でしたがイレギュラーバウンドに対応できずライト前ヒットで0アウト1,2塁、浅村選手は空振り三振ですが古賀選手が後ろに逸らして1アウト2,3塁、鈴木大地選手はライトフライで犠牲フライかと思ったら愛斗選手の強肩に三塁コーチがビビってスタート切らず(ちなみに愛斗選手は三塁送球でホーム諦めてます笑)、2アウトまで辿り着きフランコ選手はボテボテのセカンドゴロで無失点、結局のところ西川選手を空振り三振に抑えて7回無失点でした。


いやいや笑笑、なんでこの展開で無失点なのか笑笑、なっかなかに楽天もお笑い野球のザマでしたが、トータルでコントロールに苦しみましたが、今日は平等に外が広い球審だったので、今井投手も変化球が投げやすかったと思います。7回1与四球とか今井投手からしたら考えられない数字です。7月は4試合3勝防御率0.62、もしかしたら月間MVPの可能性があるかもしれません。



・平井投手 1回1被安打1被本塁打1奪三振無失点

村林選手にボール先行からスライダー狙われてソロホームラン、ただその後は小郷選手の低めスライダーは球審に助けられて見逃し三振、浅村選手の強い打球は源田選手が処理してショートゴロ、ソロホームラン1本なら事故で処理するしかないです。



◎増田投手 1回1奪三振無失点

簡単に2アウトを取り辰己選手はショートゴロで試合終了、のはずが源田選手がまさかのファンブルでエラー、一発で同点という最悪な流れになりましたが岡島選手は150kmストレートで空振り取って最後はセンターフライ、この展開を無失点に抑えた活躍は◎に匹敵する大活躍です。







【野手陣】

まずスタメンですね。このスタメン見て今日のお笑い野球の予感をしました。ライオンズもなかなかに酷いミスはしましたが、楽天の方がライオンズの上を行くひっどいミスの連発であんだけやらかしてくれたら今井投手は無失点で投げきれて当然です。ライオンズはお笑い枠予定の選手が野球でしっかり結果を出したので、ここが勝因になりました。


ただ、13安打4四球で3点止まりなのはやはり弱いところです。8回0アウト3塁から脳筋族を立て続けに打たせて無得点、特に1アウト3塁ならスクイズとか選択肢はありましたがそれもせず、1,3塁の場面でダブルスチールもなし、代走金子侑司選手使ってエンドラン単独スチールなし、松井稼頭央もスタメンで好き勝手やった割には采配は何もしない、前半戦ク草魂やりすぎて自重しすぎてる可能性ありますが、逆に何もし無さすぎて前半戦と後半戦足して÷2する采配をして欲しいです。






◯山野辺選手 5打数2安打1打点

まさかまさかの1番指名打者、このぶっ飛んだ采配はマルチ安打でタイムリーを打つ活躍で采配的中になりました。辛島投手のチェンジアップには上手くタイミングを取れていました。


ただ、次の源田選手の内野安打で小深田選手が一塁線方向に弾いたのに二塁ストップ、あれで三塁突入してアウトならそれは結果論ですが、山野辺選手の足で三塁チャレンジしないなら俊足の意味がないです。そして山野辺選手も愛斗選手と同じく8回のチャンスで初球ボール球空振りしてライトフライ、こういった野球脳の低さが活躍が続かないところです。明日スタメン起用して余計なことやらかさないかの方が不安です。



源田選手 3打数2安打2四球1失策

4出塁で死球の不安は払拭しました。守備は途中まで良かったですが、最後の最後にエラー、ちょっとイージーエラーが多いですね。



◯佐藤龍世選手 4打数2安打1四球

この活躍で明日のスタメンは構いませんが、これでまた変な守備走塁でやらかしをしないことです。



◯マキノン選手 3打数1安打1打点1四球1犠飛

チャンスで2球目の低めがストライクでかなり苦しくなりました。辛島投手はこれで低めの見極めが苦しくてチャンスで凡退、しかし5回のチャンスでなぜか辛島投手に合ってなかったのに安樂投手に交代になって高めの球を打ち犠牲フライ、後半3打席で結果を残したので相性の問題です。



・外崎選手 5打数2安打1盗塁死

盗塁失敗は2つ目と久々でした。悪くないスタートで太田選手のストライク送球を褒めるしかないですが、これで松井稼頭央が怖気付いた可能性があります。チャンスで打てず守備でも動きが悪かったです。



・岸選手 4打数1安打

フランコ選手の極狭サード守備に助けられて内野安打(外崎選手の内野安打もですがフランコ選手のサード守備は酷すぎます)、7回のチャンス粘りましたが空振り三振、ノーパワーが続くので明日のスタメンは外される可能性が高いです。



△長谷川選手 4打数無安打

岸選手と同じく打撃に改善がなかったです。長谷川選手も明日のスタメンは不透明です。



・古賀選手 4打数1安打

流石に全試合スタメンマスクなんか無茶なことしたらボロは出ます。古市選手使ったり、1試合ぐらい外野手1人ベンチ外にして齊藤誠人選手をベンチに入れて捕手3人制にするなどしたいです。


8回1アウト3塁、山野辺選手のライトフライは浅かったですが賭けに出ていい場面でしたがスタートせず、黒田コーチも今年はかなり消極的ですね。あれは流石に勝負して良かった場面でないかと思います。暴走機関車はダメですが、場面見て若干のギャンブルをしていい場面は回す判断も欲しくなります。



◎愛斗選手 4打数2安打1打点

先制点のきっかけとなる二塁打、そして6回のチャンスはカウント3-0から逆球シュート回転で追い込まれましたが逆にタイムリーを打つ結果になりました。ライト守備で三塁コーチがビビってストップかけましたが、愛斗選手の強肩は相手チームにも脅威に捉えられているところです。今日の活躍はトータルで見たら◎です。


ただ、8回のチャンスでカウント3-1から高め逆球を空振りして結局セカンドゴロ、ここで四球を選べないから愛斗選手が伸びないところで、今日の活躍があっても8回の凡退を見ると先が見えるかと言われたら難しいです。




・呉選手 1打数無安打

9回1アウト1塁で代打出場、初球引っ張ってファースト併殺打に終わりました。





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